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録音した声を聴いた衝撃
水星逆行中は過去にフォーカスするといいので
振り返ろうと思います
合唱をやっていても音楽に縁があったからという感じではなく
今やっている合唱もお誘いがあったから
今まで演奏会などほとんど縁のなかった私が
今年は行く機会があって
音と絡めて書いてみようと思います
☆☆☆☆☆
我が家にカセットデッキがやってきたのは
私が小学校に入る前でした
再生ボタンと録音ボタンを同時に押して
タイミングを外すと録音ができず
幼い私にはなかなか難しい作業だった記憶があります
姉たちは歌番組の録音など楽しんでました
そして妹の私の反応を録音しようとしてだと思うのですが
結果
私がおもらしした状況が残ってしまったのです
姉たちは
小学校に入る前の私に
「小学校のトイレにはおばけがでる」という
話しをしてくれたのです
想像がふくらんだ私は
最大級なおばけを想像したような記憶があります
その話に怖くなり
おもらししてしまったのです
すでにトイレに行きたかったのを我慢していたのか
話しの怖さにおもらししてしまったのか
その辺は覚えてませんが
姉たちの後始末にバタバタする様子が
録音されてました
そして笑い声も
幼いころの記憶は少ないながら
これだけ覚えているのは
かなり強烈だったからだと思います
何が言いたかったのかというと
おもらしのことではなく
録音された自分の声の衝撃でした
「変な声」と思ってしまったのです
「自分の声が嫌い」そのような思いが
残ってしまいました
年長の1年だけ通った幼稚園では
いじめられっ子
その前から自分を否定してきたのだと思います
周りの目を気にしてきました
さらに声というマイナス面に気づいてしまったのです
自分のダメな部分を見つけたかのように
それは
自分のことが嫌いだった
ということもあるのかと思ってしまいます
ずーっと ずーっと
自己肯定感の低すぎる子でしたから
大人になってもそうでした
その前から生きやすくなるようにどうにかしたい
という想いで行動したこともあって
世の中が外出を控えましょう
そんな時期にいろいろ調べて
行動してからかな
今の自分があるのかなと思います
自己肯定感爆上がりしたわけではないのですが
前よりは生きやすくなっています🌙