インスタでバズらせる前に考えた方が良いこと
こんにちは、スリー代表の寺村優太です。
インスタを集客に活用するのが当たり前の時代となりましたね。
投稿がバズると、一気にフォロワーが増えて新規客が増加します。
日本中の美容師が日夜投稿をバズらせようと必死に取り組まれていますよね。
お客様の施術ビフォアをスマホで撮影し、編集アプリで加工して投稿する。
可愛いサロンモデルさんのスタイル写真や動画
印象に残るキャッチーな言葉を画像や写真に入れて惹きつける
など様々な工夫をされています。
バズると真似される業界である事は、
みなさん周知の事実です。
日本中、ほとんどの美容師が集客に困っていますし、美容師の収入は売上で大きく変わるので、自身の収入を右肩に増やしていきたい人は、売上をさらに上げていくことに必死です。
0→1でオリジナルコンテンツを考えるより、
すでにバズっていて、人気になっている投稿を真似する方が正直簡単に結果に繋がります。
なので、必ず真似をする人が現れてきます。
そこでバズるコンテンツを作る上で、重要となるのが、簡単に真似ができないコンテンツを作る事です。
めちゃくちゃシンプルな事ですが、とても重要なことです。
ビフォアの写真に
【印象の違い】というワードを入れる
文字だけなら簡単に入れられてしまいますので、一気に同じキャッチーコピーが増え始めます。
特定の薬剤を使用した施術も同じです。
その薬剤を仕入れたらすぐに同じ打ち出し方ができてしまいます。
メニューに
○○トリートメント
○○カラー
などオリジナルの名前をつけるのもすぐ真似されます。
商標取るでもしないとすぐ同じ名前のメニューを日本中で名乗り始められます。
今では、みんなが耳にする髪質改善というワード
8年前に寺村がSNSで打ち出した時は髪質改善を発信する方はほとんどおらず、髪質改善のパイオニアとして沢山のメディアや雑誌に特集されました。
でも、今その事実を知っている人はごく僅かです。
キャッチーコピーやメニュー名は
勝手に独り歩きして、誰のものでもなくなります。
バズりはそう何回も連続して起こせるものではありません。
簡単に真似できないコンテンツであればあるほど、一度のバズりで沢山のお客様を呼ぶ事ができます。
また業界的にそのパイオニアとして任意されます。
コンテンツ作りに頭の片隅に入れてみてください