本気で何かに挑戦した事がある人たちへ
何かに夢中になって取り組めた事があるというのは、人生にとって本当に幸福な事だったんだなと年を重ねるたびに思います。
10代の頃に、テレビを見る時間、ゲームをする時間、遊ぶ時間や、ときには寝る間を惜しんで、勉強や部活にのめり込むように向き合った人というのは、そこに費やした分だけの成長実感を味わえたと思います。
努力しても、必ず望むような結果が出ないことも身をもって経験したし、そこから諦めずに自分を信じて努力を続けるという経験もしてきたと思います。
挫折していく人、諦めずに努力した人
この二つの道の先に、それぞれの道を選んだ人がその後どうなったのかを知る事ができたこと
高い志を持つ人には、同じく高い志を持つ仲間が集まって来るということ
辛い経験も一緒に励まし合ったり、ときには競い合い高め合う存在であったり、そんなかけがえのない仲間には本気で物事に取り組まなければ出会えないということも知る事ができたと思います。
何かにチャレンジするという事は本当に素晴らしいことです。
頑張れ!と心から応援していても、
えー、、、もう諦めてしまうの?
そんなすぐに結果なんて出ないよ?
そんな簡単にできてしまう事なら、人はお金を払ってまでお願いしないよ?
このように感じてしまう出来事というのが、色々な場面でポイポイ出てきます。
その度に最近思うんです。
若い頃に、何かに夢中になって取り組めた事があるというのは、人生にとって本当に幸福な事だったんだなと。
でも、自分が幸福だったんだとポジティブに思えるようになったのは、本当に最近の話です。
少し前までは、
自分で決めた道なのに諦めるのもったいないよ
とか
自分で良いと思って選んだ選択肢なのに、悪く言ったりするのは過去の自分の見る目がなかったと言ってしまうようなものだよ
なーんて思ってました。
頑張りきれない
というのは、
過去に頑張りきったことができなかった人なのかもしれません。
経験したことがないというのは、知らない、わからないということでもあります。
通った事がない道を歩くのは勇気のいる事です。ましてや暗くて先の見えない道なら不安で仕方ありません。
本当にこの道であってるのかな?
間違ってないかな?
見えないから不安ですよね。
僕たちは、先を恐れない無知で、ある意味おバカで、無鉄砲でいられた10代、20代に、先の見えない道を全速力で走るという経験をしたから、遠い遠い道のりの歩き方も知っているし、暗い道を照らす方法も知っている
先のことなんて考えなくてすんだ若い時に本気で挑戦したあなたを心から誉めてあげてください。
凄いな俺
凄いぞ私
って
頑張り切る経験を10代、20代ですることができた自分の人生に感謝が溢れてきませんか?
感謝し始めたら、あの時、諦めないで頑張れたのは、あの人の一言のおかげだったなぁとか、親族のサポートのおかげだったなとか、
あの先生怖かったけど、先生に怒られたくないでやったけど、それで良い成果に繋がって、そこから怒られるからやるではなく、成果を得たいからやるに変われたよなーとか、
自分の人生の至る所に、素晴らしい方々がいてくれたんだなと感謝ばかり溢れてきます。
負の気持ちからは、悪いことしか引き寄せません。
感謝の気持ちからは、良いことが引き寄せられる。
少し視点を変えてみると、人生の見え方って変わる。
そんなお話しでした。
共感してもらえたら嬉しいですし、
コメントもらえたら嬉しいです。
好評なら、ブログ再開していこうかと思います。
スリー代表 寺村優太でした。