A4とB4の違い
A版は国際規格で、19世紀末のドイツの物理学者オズワルドが提唱した規格です。
B版は江戸時代の将軍家御用紙だった「美濃紙」のサイズを元にした日本独自の規格です。
A4(210mm×297mm)は日本で最も幅広く使われている紙の大きさです。
A4を2枚つなぐとA3(297×420mm)になり、
A4を半分にすると、A5(148×210mm)になります。
B4(257mm×364mm)はコピー用紙、新聞の折り込みチラシやカレンダー、賞状などに使われることが多い紙の大きさです。
B4を2倍にした大きさがB3 (364x515mm)で、
B4を半分した大きさがB5(182mm×257mm)となります。