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D958/けっこうめんどくさかった処理、わざわざこんなややこしい表現する必要あったか?見てる人は面白いかな?このSOLAR BOOST CARと書いたジェット帽のマチのところのCG制作は凄く難しかったけど、苦労わかんないだろうね。

 このサングラスの中に、人が写りこんでいるのを作るのめんどくさくて、レイヤーが何層にもなっていった。
 簡単な改造で、リッター20キロの軽自動車ミラVをリッター40やリッター50にしようという所のコマの話の所です。リッター70キロも出来そうという話のところの部分です。

こちらの漫画の中で出てきます、Amazon kindleで売っています。


以下はアマゾンで読める煽り文章です、購入して漫画を読みましょう。


この作品は、もともとヤングジャンプ連載がほぼ決まっていた。かなり品質の高い作品である。我々は原作のみの担当のはずだった。
 ヤングジャンプ連載目前のドタキャンの時、最後に言われたのが、「40ページのネームに起こして最初から最後まですべての内容が入っていたら、やってやるよ、読み切りでな、ギャハハハ」と言う物だった。我々は文字と資料の原作で、漫画のネーム構成は全くの素人だったが、じゃあ、やってやるという腹にこっちはなった。40ページ掲載はまずないとこっちは警戒し、20ページ前後編にした。ヤングジャンプに持って行ったところで掲載の保証なんかない。勝手にやらしてもらいます。ところで、11年前に我々に向かって「ギャハハ」と言い放った人物はヤングジャンプにはもういない。十分良いものが出来たがな。断っときますが、今回バージョンは、絵が綺麗に入り切ってないコマがあります。少しでも早く伝えたい、絵を綺麗に描いている場合じゃなかった。こちらは漫画は全くの素人、作り方も本とネット情報のみ。恐らく、よくここまで作ったなと思うでしょう。
 我々は、二酸化炭素削減の研究をしていて、自動車に目をつけ、京都議定書を守れるレベルは2001年ごろには構想が出来ていた。日米で特許を取っていき、トヨタや日産やスズキや三菱自動車やホンダやマツダに打診した。やってみる気はないとの返事のみ。トヨタのハイブリッド・カー方式よりうちらの方がややイケていた上に、我々のは装置が安かった。一番いいのは担当箇所が違うのだから、掛け合わせることだった。
 どこに行っても梯子外されるだけなので、特許が切れる前に我々のシンボルを商標の如く出そう、40ページの漫画を出して、世間へ警告表示しようとなった。
 我々の発明はくだらない物なんかじゃなく、劇的に車の燃費を伸ばす衝撃的な物だった。普通の車に145ワットのソーラーパネルをつけ、カーバッテリーに充電を掛けるように電気を流す。車は電気が十分あると判断し、エンジンの回転数を下げ出す。燃費はリッター20キロが、ソーラー発電の恩恵でリッター49キロへと変貌する。このおかげで、車に乗る肉体的負担はまあまあ減らすことが出来た。145ワットのソーラーパネルは昔だったので、5万円強が2枚の構成で10万円強の購入だったが、今なら、若干大きさが大きい90ワットが1枚2万円弱になっているはずで、今なら、2枚の構成で180ワット4万円弱の購入で済むはず。
 装置は漫画の表紙のCGのように取り付けた。このように取り外し可能な取り付け方なので、車検は通る。
 これが普及していれば、恐らく、日本中の国民のポケットに現状より2000円多く現金が入っている状態になっていたんじゃないかと直感する。それだけの経済効果があったと思う。
 どうして、車にソーラーパネル付け足しが効くと、気が付いたか。市販されている燃費にいいものをどんどん試したことが突破口となった。市販されている燃費にいいものは、どの位効くかというのは、表示法の関係で明確に言う際、その通りでなければならないので、ニュアンスを伝える感じだった。そのニュアンスが正しければ、足し算状もしくは掛け算状に個々の商品の効果は出るはず。しかし、やっていくと車のエンジンの回転数が下がり切り、電気不足感の車になり、勝手が悪かった上、そこから、次の燃費向上オプションを試してもほとんど燃費が伸びなかった。そこへ、小さなソーラーパネルを付けたら、使い勝手の悪さが解消、もしかしてと、ソーラーパネルを大きくしていったら今度はどんどん燃費が伸び始めた。
 ここで、社会的に大きな問題と歪みが発生した。最軽量ホイール使用の事だ。最軽量ホイール使用なくして、劇的燃費向上は起きないし、生活の向上も小さいのだ。燃費向上を掛け算的に効果を出せるものは、最軽量ホイールとソーラーパネルが圧倒的だ。ソーラーパネルをつければ、車に乗る肉体的負担はまあまあ減らすことが出来るが、最軽量ホイールに交換すれば車に乗る肉体的負担は劇的に減る。そして、制動距離が劇的に短く出来る、コーナリング性能とコントロール性の向上で、交通事故が減らせる。2割は交通事故を減らせるのは確実だったが、4割ほど減らせそうと後で気づいた。自動車メーカーが2012年衝突回避支援システム搭載を本格的に始め、最軽量ホイール使用での交通事故減少の4割のうち1.5割は相殺されたと思うが、2.5割は最軽量ホイール使用で交通事故がまだ減らせると思う。
 多分、この漫画を見たら、何が起きているんだと、大混乱すると思う。車のCGがちゃんと出来ていて、キャラクターに絵が入り切ってない漫画の緊急出荷。途方もなく多くの被害者が出ているのに放置されている、地球温暖化は確実に進み、和らげる技術さえ、やろうとしない。
 今回、漫画の出荷基準を、グランドジャンプの熱い編集さんの『この話が漫画で見たいんだ、漫画なんだ、漫画じゃなきゃ駄目なんだ』というものにした。漫画で、感動できるものが表現出来た時点で、絵が仕上がってないコマがスケッチ程度の状況でも出荷とした。このほうが如何に今、緊急かというのが伝わっていいかと思う。言っとくけど、全体は相当クオリティーが高いので、満足できる状況にしてある。完璧に仕上げると後3か月ぐらいは使ってしまうのがもったいなかった。ところで、11年前の熱い編集さんはグランドジャンプにはもういない。
 世界は同時集団催眠にかかっている、それをこの漫画が解けるかどうか。
 この作品は人類の未来をかけたスーパーバトルだ。
 小説バージョンのほうでは全体の話を出荷した。漫画と小説の同時出版を刊行した。
 今回は、少し、絵が清書に近くなっての第5版。荒書きの絵が更に減り、綺麗になりました。


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