Day612_3.地獄の街、ウクライナ・マウリポリとウチの街。ただ、馬鹿馬鹿しくなるだけ。
マウリポリは住民の話から無差別破壊(そこにたまたま人がいれば、タマに当たって終わり、死んでもお構いなし攻撃)が行われたようだ。廃墟の中に残った人々がいる。廃墟、壊された街。
ウチの街も、見えない生き地獄となっている。夢がかなわない進学校(この高校のせいで日本中に大検ブームが定着した)、汚職をするのがあたり前のことと思っている市役所、殴る蹴るがすごいバイオレンス会社、ちゃんと勤めている社員をただなんとなくで簡単にクビにする会社・・・これ全部ウチの街のことで、ウチの街の当たり前の世界のことだ。
私はすべてがばかばかしいし、誰も人を信じない。私は老けにくい技術で世界でも優れたノウハウをもっている、そして、日本の京都議定書を守る装置を最初に作った人物だ。そんな私が、すべてがばかばかしいと思うのだ。
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