D600_1.007で出て来た前掛けが世界中へ出て行く、豊橋---超人気記事007 go to JAPAN
豊橋で作られてきた前掛け、これ日本中で見る風景である。これがどんと飛び越えて、007(No Time To Die)でキッチンに立つQの腰についていた。よく一昔前の酒屋とか、青果店の人が腰に当てていた前掛けは作っていたのは愛知の豊橋だけ。岡山のジーンズの街でも作っていそうでやっていない。もし、なんちゃってで、やってもヤワなものしか出来ない。
007 No Time To Dieは日本が鍵となって話が進むという味わいの作品となっている。日本国民としてウチも背筋がピンとのびてしまう。
007 No Time To Die が、封切られた翌日から豊橋の前掛け工場に世界中から注文依頼が来始めた。
この写真は恐らく米国の飲食店で、007を見て、豊橋の工場に発注してオリジナルに作ってもらい、スタッフ一同で付けているんだろう。本来、豊橋の前掛けは飲食系(酒、生花、生鮮食品とか)の倉庫作業用であって、飲食の店舗内向きではないが、007を見ての完璧勘違いとは思う。
ところで、この豊橋の工場はオリジナルオーダーにこだわっているらしいし、食品関連・飲食店の店舗内でおしゃれに着られる商品も作ってくれる。
サザエさんの家に三河屋というのがやってくるのがずっと不自然だったが、この豊橋の前掛けのせいで、世田谷区に三河屋が存在したのだろうか。
それにしても日本は世界中から好かれていて驚く。