見出し画像

9/8 エクスチェンジマート報告 その1

ブログ読者が続々ご来店

いやぁ、暑かった。温度的には7月が暑かったと思いますが、退場するまで気温的には26~29℃だったようですが、湿度が高かった。台風10号で相模川の増水があったのか、いつもは出店が並ぶ川に近いエリアは空けられ、南北に長い出店エリアとなっていました。

夏でもまだ日が昇り始めた頃から開店しています

家内が朝日を撮影していました。早朝5:45ですが、既に開店しています。この時間の前から凄い数の来場者が出物を求めて並んでいます。出店場所は選べないのですが、一番北端の出店には不利な所になりました。
それは仕方ないのですが、困ったのはすぐ近くに喫煙所があった事。一息つこうとタバコを吸う方が集まりその煙が流れて来ます。
それを家内が嫌がり、店の設営を手伝ってくれず…。しばらくして風向きが変わってくれました。

出店場所が良くないにも関わらず、当店を目指して来店されたお客様もいらっしゃいますし、偶然通りがかり見慣れぬ形状のボルト類に興味を示される方もみえます。
おそらく後者のお客さんだと思いますが、出店作業が終わった直後に特許文献や資料をお見せしながらご説明しました。

ネットでは悪用されかねない、除電での燃費改善のデータもお見せしています

ちょうど、除電で燃料消費が改善したエンジンベンチテスターのグラフやトヨタのタイヤの除電の特許文献を出しているショットです。
技術協力をしていてホンダのエコラン(エコマイレッジチャレンジ)に参戦している工業高校の部活の話をしていると、ちょうどその部活の前顧問のN先生が登場しました。
元部員のOBとお見受けする男性もいらしたので、待ち合わせされたようです。
N先生から10月のエコラン用に、「マジ軽ナットのサンプル台をお借りしたい」と申し出を受けました。と、いう事は昨年に引き続いてマジ軽ナットを展示して頂けるのでしょう。除電のファンは協力的な方が多いのも特徴です。
この工業高校では授業に静電気の除電を取り入れていて、既に除電チューニングを学んだ卒業生を輩出しています。凄いと思いませんか?

除電チューニングで一番多く特許を取得しているのは、トヨタ自動車。
でも、実用化しているのは、市販レベルでは新型クラウンの除電スタビライジングシートとアフタマーケットパーツの除電プレート、除電スプレーだけだと思います。
新入社員が入社したら、「先輩、静電気の除電も知らないのですか?」となる日が、もうそこまで来ています。
イベントやフリーマーケットの良い所は質疑応答が出来るところ。ブログでは一方的になってしまいますが、ご質問があれば企業秘密以外は瞬時に答えられます。
それが信用に繋がるのだと思っています。

ブログを良く読み込んで下さっているので、理解度も深いです

本日の初めてのご購入はKさん。当ブログを読んで下さり、静電気の除電に興味を持たれてエクスチェンジマートへの出店を知り、初めて会場に来られたそうです。
これはとても嬉しい事で、「会場に行って話を聞いてみたい」と思って頂けた訳です。
最近は当ブログを読んで下さっている方が明らかに増えています。
はっきり分かるのは、自動車用 マジ軽ナットのオプション設定の金属製バルブキャップを併せて購入される比率が、明らかに高くなっている事がそれを物語っています。
ネットショップも同様で、自動車用 マジ軽ナットを購入される方で、金属製バルブキャップを同時購入する割合は8割を超えています。
ある程度技術的な知識があれば、そのメリットは分かるように書いているつもりです。

Kさんはフランスバルブの自転車(おそらくロードバイク)に毎朝1時間ほど乗っているのだそうです。今日は朝に乗るのをやめて、来店されたのです。
ロードバイクの場合は空気圧が凄く高いので、クッション性の改善は英式バルブほどは分かりにくい。でも長距離での突き上げ感や疲労感は軽くなります。
目で見て分かるのがタイヤの減り方です。空気圧が高いだけに偏摩耗してタイヤの寿命も短いのです。
皆さんそれを当たり前だと納得して乗っているのですが、マジ軽ナットを付けると偏摩耗が少なくなると同時に、タイヤの寿命が延びたとの報告を頂いています。
いつも書いているように、少しのお金(投資)で結構な効果があり、元が取れるどころかお金が節約出来るのが除電技術です。
ブログを読んで下さっているので、基礎的な知識をお持ちですからその先の話が出来ます。
マジ軽ナット 自動車用+金属製キャップと自転車(仏式)用 マジ軽ナットを併せてお買い上げ頂きました。また来月も出店する予定ですので、体験談を伺いたいです。

写真はありませんが、エコランに参戦している部活の現顧問のS先生もお見えになりました。
先月、除電スプレーの残りをご希望の方のスマホやヘルメットに塗布するサービスをしました。そうしたら、S先生から「画面の反応が良くなり、快適です!」との連絡を下さり、ご注文を頂きました。
トヨタで販売されている除電スプレーとは別物で、評判はかなり良いです。それなのにトヨタで採用されなかった理由は、「供給量の確保の問題」と聞いています。販売店の数が違うからです。
写真を撮るのを忘れましたが、「いろいろと試してみたいです」と3本もお買い上げ頂きました。その結果も楽しみです。

自動車科の先生なので、自分の車をリフトアップして点検したところ、マジ軽ナットを取り付けた後は「あれっ、思ったよりタイヤが減っていない」と驚かれた話を何度も耳にしています。それだけ驚かれたのでしょう。
「転がり抵抗が減るから、タイヤの寿命も気にして下さい」とはお伝えしていますが、いざ自分の目で確認すると、聞いているのと感じたのとは大違いという事でしょう。
部活の顧問というのもあって、除電箇所も「生徒自身の頭で考えて欲しい」そうです。これは前顧問のN先生も同じで、自分が知っているからと言って、何でもかんでも伝えてしまったら、自分で考えなくなってしまう。
そのもどかしさを我慢しながら指導されているそうです。
便利になった現代、何でもちょちょっと検索して知った気になる人が多い中、素晴らしい指導者だと思います。
S先生のインプレッションです。先生らしく、マジ軽ナットを取り付けている状態から、外した後のインプレッションです。

除電スプレーも別に販売していない訳ではありませんが、乗り物の基本はやはりタイヤ。自分のテストドライバーの経験からしてもそこにはこだわりを持っています。
特許解説シリーズの中の「トヨタのエンジンの除電特許」では、エンジンの除電でどう性能が向上するのかを解説していて、とても好評です。
好評は良いのですが、物事には順番というものがあり、私はそれを重要視します。
自分で料理も作りますが、同じ調味料を同じ量使えば同じ味になるかというと、そうはなりません。よく言われる「さしすせそ」の順で調味料を入れるのにはちゃんと理由があります。
素人ほどその順番をないがしろにして、上手くいかないのは自分のせいなのに、物のせいや人のせいにする。知り合いにもそういう人はいませんか?
プロはそれをきっちりやるばかりではなく、素材や季節等の他の条件も加味して経験値でレベルを上げていくのです。
ですから私は「他の除電グッズが欲しい」と要望があっても「まずはタイヤから」と堅持しています。だって、路面を駆動するのはタイヤしかないのですから。
いくらエンジンの出力を上げても、タイヤがグズグズでは良い走りは出来ません。

今回もひっきりなしに来店がありましたので、この方で間違いないと思いますが、「噂を聞いて来ました」というYさん。噂とはどのようなものかは分かりませんが、悪い噂なのにわざわざ会場に来られて、説明を聞いて購入はされないと思うので、最終確認をされたのでしょう。マジ軽ナット オートバイ用をご購入頂いております。
ここでも特許文献や各種資料をお見せしたと思います。
私は除電の効果を体感重視で考えています。いくら資料があっても、体感がなければプラシーボ効果と言われてしまうからです。
マジ軽ナットは今までに無かった物ですから、使ってもらえれば体感出来ます。
次回で書きますが、先月購入されたHさんがマジ軽ナットで体感されて、次なる除電をする為に来店されています。
資料をお見せするのは科学的な根拠、カッコよく言えばエビデンスがちゃんとありますよと立証する為です。
エクスチェンジマートに来店出来ない方は、ネットショップでお買い求め下さい。
更なる除電チューニングについては、添付写真等を用いて詳細に詰めています。
https://tristarstech.base.shop/

今回も会場の準備や運営をして下さったスタッフの皆様、除電チューニングに興味を持って下さった方々に深く御礼申し上げます。



いいなと思ったら応援しよう!