鈴鹿サーキット50周年記念の㊙パーティー その1
鈴鹿8時間耐久ロードレース開幕間近、知られていない鈴鹿のイベントを書きます。ただ、私も行きたかった…。
2012年 ホンダの地元 三重県鈴鹿サーキットの50周年アニバーサリーデーのイベントがありました。12年も前になるんですね。
鈴鹿サーキット文字通り日本のモータースポーツの歴史そのもの。そこでの本田宗一郎氏の造った多くの歴史的なマシンがデモ走行したのは直に見たかった。そのイベントがあるのは知ってていたものの、行けませんでした。
そして、イベントが終わってまもなく、マジ軽ナットの特許を持っている友人の工場に行きました。
友人はこの2012年以前から、静電気が物（気体・液体・固体）の動きに悪影響を及ぼしているのに気付き、私にそれを打ち明けました。私に語った内容をパンフレットに書いています。
そうしたら、そのイベントに「行ってきたよ」と話を聞きました。
行って来たの意味は、観客席から観たのではなく、パドック内から観たという意味。2輪レース界では超有名人、招待されたのだから当たり前です。
サーキットに2輪、4輪、往年のレースマシンが持ち込まれ、デモ走行しました。それは、モータースポーツ好きにはたまらない2日間でした。
ホンダ車だけではありませんでした、他メーカーも参加したのは日本的でもありますね。
見に行けなかった方でも、多くの方がテレビかネットで観たことでしょう。ところが、友人は間近に見ただけではなく、その後に開催された秘密の集まりにも招待されていたのです。
それは、雑誌でもネットにも出ていない、往年の名レーサー（ライダー）が集う、プライベートのパーティがあったのです。
これを知っているのは、本当に限られた人だけ。でも、もう10年以上経ったからいいでしょう。
その友人は、レースチームのパーツを作りつつ、自分のブランドのパーツも作っていました。
そのチームに所属していた、元GPライダーのグレーム・クロスビーが来日した時にそのパーツを装着したカワサキZ1に乗ってもらいました。
クロスビーはそれを一発で気に入り、これは「New Generation Classic」だと言い、「ニュジーランドに送ってくれ」となりました。
現在、ホンダのコレクションホールで主に走行確認をしている、元2輪レーサーの宮城光氏を「光君」と呼び、「○○（友人）さん」という間柄です。
話を戻すと、そのクロスビーの計らいで、「鈴鹿サーキット50周年に招待されていて、プライベートパーティーがあるけど、来ないか？」と誘われたそうです。だから、この完全クローズドパーティーを知っている人は殆どいないのです。
当ブログを読んでいると、知らない事がたまに出て来ます。これからもお楽しみに。
そのパーティーの参加者が凄い！！よだれものです。
フレディ・スペンサー、ワイン・ガードナー、エディ・ローソン、ケニー・ロバーツ、コーク・バリントン等。確かウィン・レイニーは体調不良で来日をキャンセルしたと聞きました。
記念の㊙パーティーの写真も見せてもらいました。「なんだ、行きたかったなぁ～」と声を上げてしまいました。
その2に続きます。
当ブログでは、一般の乗り物好き向きというよりはコアなマニア向けの内容に偏っています。（笑）
趣味のオートバイ、テストドライバーの経験もそうですが、ただ「車が好き、バイクがカッコイイ」から乗るというレベルではなく、基本の更に奥深くまで考えて書いています。
除電技術は正しくそれで、技術的な知識がないと読んでも分からないようです。「理屈に納得しないと使いたくない」というのは、男性に多いのですが、「では、電子レンジはどうやって食べ物を暖めているのか、理解していますか？」と言うと、殆どの人は知らないけれど使っている。
つまり、一般的に広まれば、理屈なんてどうでも良いのです。
除電はまだ一般的には広まっていない技術なので、ある程度までの情報を書いて草の根運動をしています。
本当は、もっと突っ込んだ事を書きたいのですが、当ブログを盗用して市販の部品を「静電気を除電する」と嘘を書いて売っている輩がいます。その辺の物を付けて除電出来るなら、特許は取れませんよね。でも、それを買う人もいる訳です。売る方も買う方も特許権の侵害で犯罪ですし、効果などあるはずが無い。どれだけ苦労してやって来たと思っているのでしょう。
本物はちゃんと取り付ければ「体感」出来ます。つい先日も、タイヤの寿命が延びて「車検時に交換と思っていたけど、交換しなくて済みました」と喜んだメールを下さいました。
「タイヤの寿命も気にして下さいね」とはお伝えしていて、頭では理解しているのでしょうけれど、実体験するのは別なのでしょう。
本物はこちらから。
7/21(日) 厚木市相模川 あゆみ橋河川敷で開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。
都合により急遽出店を中止する場合は、Xにてご報告します。
都合により9時位での閉店を予定しております。
・タイトル写真は本田技研工業株式会社のホームページから引用