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声音エントロピー 昼の部感想

(画像は撮影許可時間に撮影したもの)

昨日2024年8月3日。
KT Zepp Yokohamaで行われた、AZKiちゃんの「声音エントロピー」の昼の部に
現地参加してきました。

現地での余韻が薄れる前に感想を書かせていただきたいと思います。


「そこにいる」存在感

それなりの年数Vtuber関連を見てきていましたが、実はイベント関係は初参加。
ライブ参加も約10年ぶりくらいで、イベントの雰囲気がよくわかりませんでした。
先日、Vをよく知らない人から、「Vのイベントって会場のスクリーンに映るの見に行くんですか?」と聞かれたこともあり、その通りなのかなと漠然と考えながらの参加。

そして、ライブが始まると、AZKiちゃんが「出てきた」のです。
映し出されたのではなく、間違いなくそこにAZKiちゃんが立っていました。
もちろん、見せ方の巧みさや演出の進化はあると思います。
AZKiちゃんは「画面の中の君」ではありますが、自分がKT Zepp YokohamaでまさにAZKiちゃんと出会えたのが何より印象的でした。

ライブという臨場感

今回は昼の部と夜の部でセトリが変わるということで、昼の部の曲目がどうなるかが楽しみでした。
個人的に大好きな「map in the cup」が聞けたことが何より嬉しかったです。

この曲はCDを買ってからずっとリピートしまくる、今の自分にとっての最高の一曲。

AZKiちゃんが歌い始めた時は、ペンライトを振りながらちょっと泣きそうになりました。まぁ、他の曲でも感動で涙が出そうになるのを必死に抑えるのに努力が必要でしたが。

生バンドの音に乗せて流れるAZKiちゃんの歌声は、配信とはまた違う印象でした。
配信か会場かで優劣をつけるわけではありませんが、その場にいたからこそ余計に心に響いた歌声。

詳細なセトリは省きますが、最後の曲が「フェリシア」だったことも良かったと感じています。

私事ですが、最近プライベートで落ち込むことが多く、今回のライブでAZKiちゃんの歌から元気をもらおうと思っていました。

個人的には「いのち」で終わるのかと予想していたのですが、「フェリシア」が流れたことで、しんみりとした余韻から前に進もうという気持ちに。

しんみりとした余韻もよかったのですが、「フェリシア」がしっかりと心に響いてきて、前を向いて頑張ろうと思えました。
ライブ後は体力的に疲れていましたが、気力は十分という現在の状況です。

たくさんの開拓者

今回、当たり前ですが周りは開拓者だらけ。
ホロライブに本格的にはまってまだ日が浅い私なので知り合いは一人もいなかったですし、誰かと盛り上がったというわけでもないです。
ですが、隣になった方と二言三言会話を交わせましたし、自分も開拓者の一員なんだと実感できました。
 今後、少しずつ交流を増やしていって開拓者仲間を増やしていきたいですね。
(同時に、雪民さんと座員さんとも交流したいです。)

一人でももちろん楽しめますが、大勢の開拓者と盛り上がれればもっと楽しいことは間違いないですから。

過去、自分はアイドルマスターにはまっていて、ニコニコ動画にて動画をアップするいわゆるニコマスPでした。(伊織担当)

ニコマスP時代、他のプロデューサー仲間とライブに行き、同じ765プロのアイドルをみんなで応援する。
ライブにいって同じ空気を感じて、打ち上げの飲み屋で感想を語る。

そのような空気を過去味わってるからこそ、またそのような日々を過ごせる仲間も欲しいなと。

いつ死んでしまうだろう

「いのち」の歌詞から。

人間は、いつか死んでしまう。
別れはいつか来るけど、AZKiちゃんと出会えたことは死ぬまで忘れない。
いや、死んでも忘れないのだろうなと。

最後まで後悔しないように、応援していきたいです。

 


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