"あいさつのために会いに行かない"ラフな関係でうまくいく二世帯住宅
我が家は二世帯住宅です。
二世帯住宅と言えばいろんなルールがあって面倒だという話はよく見かけます。
僕の家の場合はルールはほぼありません。お金の支払いくらい。
二世帯住宅でうまくいっていないとか、不満ばかりということはよくあると思います。
こちらの方のnoteを読ませていただきました。
とても共感する部分が多い記事で、たしかにーと思いながら読み進め、「朝の挨拶」という言葉にハッとしました。
会ったらもちろん挨拶しますが、
会いに行く
会いに来いと言われる
といったことは全くなく、ラフな関係です。
あいさつのために行動をしていないから楽かも
わざわざ1階に下りて「おはよう」を言う
寝る前におやすみを言いに下りる
うちはこの習慣がありません。
もちろん会えばあいさつします。
「行ってきます、行ってらっしゃい」「おかえり、ただいま」
これも全部会えばします。
あいさつを「ルール」にしていない
決してあいさつが不要と思っているわけでもありませんし、大切にしていないわけでもありません。
でもルール化していないから割とラフに過ごすことができているのかもしれません。
親世帯があいさつルールを作ってきたり
「あいさつないんかい」
「2階の人たちは(あなたの嫁は)あいさつしないね
(こんなん言ってくる親との同居は無理だ)
なんてことを言ってくる両親だったらめちゃめちゃ面倒だなと思います。
僕は面倒です。
「ならじーちゃんばーちゃんが下から大声であいさつすればいいじゃん」
と思います。
うちはこのことを誰も気にしていないから、会えばあいさつするし、あいさつするのが億劫になったりもしていないのかなと思ったりします。
二世帯住宅でうまくいくためには
とにかくルールを強要することがない
言わないけどうっすら圧力がかかる
これは大事なことかもしれません。