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30%〜50%の業務効率化!?GPTsで目標設定を楽にする?履歴書からスキルの診断が可能
note 初投稿です!
本日2024年1月28日、四谷で開かれたGPTsハッカソンに参加してきました。
お恥ずかしながらハッカソン中に有料会員にアップグレードしてました・・・
ハッカソン前に登壇者の過去の事例などのお話をきいたことで、ハッカソン前に事前に作りたかったアイディアとはまったく異なるものを作ることとなりました。
なので、事前に練っていたアイディアを自身の今後のメモとして載せておきます。
読書マップ、勉強マップを作ってくれる
字幕なし動画に字幕をつけてくれる、スクリプトを起こしてくれる。
YouTube動画へのコメントの感情分析またはラベリング分析のデータ準備
類似したコメントを一つのカテゴリテーマとして分類
問題解決フレームワークを実践してくれる
5Whys(リーンスタートアップ式、比例投資含む)
ロジックツリー(ドリルダウン)
OODA Loop
PDCA
ということで、今回作成したGPTsを紹介しようと思います
留意事項
思った動きをしていない可能性があり、挙動がおかしいことがあるかも?しれません。→2024年1月29日にて修正
また、英語の履歴書で動作することは確認したのですが、GPT-4の利用制限で日本語の履歴書での動作がまだ確認できていません。2024年1月29日にて修正
「Skills Health Check」のご紹介
使い方
・日本語または英語で書かれた自身のCVや履歴書、職務経歴書をWord形式で準備してください。
・GPTsを起動し自身の就きたい職種や希望する職種を入力するとともに、準備したCVや履歴書、職務経歴書をアップロードしてください。
・個人情報は除いてください。(名前と住所と電話番号など)
→個人情報が含まれているとアップロードできない場合があるため、cvをテキストコピーしてプロンプトに入力してください。
簡単でしょ?
解決したい課題
目標設定シートや評価面談のために掛かる時間は、個人や組織によって異なりると思いますが、一般的には目標設定や評価面談の準備、資料作成、対話の時間などに関連する業務時間は、数時間から数日にわたることがあります。
業務効率化の効果
今回私が作成したGPTs「Skills Health Check」を利用することで、業務時間の短縮が可能です。ただし、具体的な削減率は使用状況や業務内容に依存します。30%から50%の時間短縮が可能であると仮定する場合、以下のように効果を算出できます。
例えば、通常の業務時間が10時間かかるとした場合:
30%の時間短縮: 10時間 × 0.3 = 3時間の節約
50%の時間短縮: 10時間 × 0.5 = 5時間の節約
したがって、目標設定シートや評価面談に関連する業務時間を3時間から5時間削減できる可能性があります。
また、CVや履歴書作成にも効果的です。
日本に比べ欧米ではCVはとても大事なプロセスで、かなりの時間を使って作成を行います。
私が大学院留学をしていた2019年時は、ほぼ毎日LinkedInやCVのプロフィールを更新していました。今みたいにChatGPTはなかったので大変苦労してました。
CEOである彼女もCVの作成には20時間は必要とつぶやいています。
![](https://assets.st-note.com/img/1706445096839-ioZXjfWJNK.png?width=1200)
30%の時間短縮: 20時間 × 0.3 = 6時間の節約
50%の時間短縮: 20時間 × 0.5 = 10時間の節約
これで学生生活や社会人生活において有意義な時間の使い方ができそうですね。
GPTsのプロセス
Skills Health Checkは、ユーザーのキャリア開発をサポートするために、CVや履歴書の詳細な分析と職種に関するアドバイスを提供します。プロセスは以下のように進行します:
ユーザーが希望する職種について情報を提供します。
既にアップロードされたCVや履歴書の情報の分析結果を、ユーザーが希望する職種の要件と照合します。
解析結果に基づいて、ユーザーの強みや際立っているスキルを特定し、それらを明確に箇条書きで示します。
この比較を通じて、ユーザーが持っているスキルと、希望する職種に必要とされるスキルの間のギャップを特定します。
足りないまたは改善が必要なスキルを明確にし、それらをユーザーに報告します。
このアプローチにより、ユーザーは自分のキャリア目標に向けて必要なスキルを明確にし、効果的なキャリア開発計画を立てることができます。
使いどき
目標設定時のみならず、自身の履歴書や職務経歴書のアップデートを行いたい時に使用できます。
なりたい職種があれば希望としてSkills Health Checkに伝えると、ユーザーが持っているスキルと、希望する職種に必要とされるスキルの間のギャップを特定してくれます。
このギャップを埋めることを目標とすることができます。
または、自分のキャリアの軌道修正にも使うことができます。
実際の出力
![](https://assets.st-note.com/img/1706509039074-n4j2wf9HtT.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706509078249-Ooo9OX5sEQ.png?width=1200)
将来の展望
・動作の安定化→2024年1月29日にて修正
・日本語の履歴書での動作確認→2024年1月29日にて修正
・Linkedinなどと連携させたい
・コネクションをとるべき人の紹介
・難しいなら、検索ワードの提案(学歴、職歴、国籍、勤務先、資格など)
ココまで読んでいただきありがとうございました。