なるほど！　ウクレレちょこっとコツ集#3】 左手編①楽に綺麗に音が鳴るセーハのコツ

今回からは左手編として日々の演奏をちょこっと素敵にするコツを書いていきます。本当にただつらつら書きますが参考になればうれしいです。
　さて、セーハとは全ての弦を一度に人差し指で押さえることを言います。ここでのつまづきとしては
・押さえられてない弦があって音がならない。
・力が入りすぎて手が疲れる。
　　などが挙げられます。
以下にこれらのつまづきが改善できるかも！？というコツを紹介するのでご覧ください。

【コツ】
① フレット近くを押さえる。
② 人差し指の付け根から当てる意識
③「押さえる」よりも膝を手前に引くイメージ

【なぜ】
①についてはよく言われることですが、フレット近くを押さえることで少ない力で弦がフラットにあたることになるので楽に音が鳴るようになります。

②③について
セーハする時に親指と人差し指で「はさむ」「押さえる」意識でされる方が多いですが、それだと指の関節あたりに力が入ってしまいます。そうではなくて指の付け根から手前にネックを「引っ張る」イメージに転換するとよいです。指の力任せではなくもっと大きな「腕の力」を利用して手前に引くことで楽に疲れることなくセーハすることが可能になります。
セーハができると演奏できる曲の幅も広がるので是非お試しください🙇‍♂️