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【小学校受験】受かる子、落ちる子!受かる子の特徴3選🌟

こんにちは。今日は小学校受験は「ご縁」とよく言われますが、
本当にその通りだと思います。

当日のグループの組み合わせで、我が子が良く見えたり、そうでなく見えたり、、、
それに組んだグループの子同士で喧嘩をすることもあります。
ペーパーでは、得意な単元が出るかもしれないし、苦手な単元が出るかもしれない、、、

実は、これらすべて、
これまでのトリッピーキッズに実際にあったことです。

たまたま、
当日の試験で二人一組になる時に、トリッピーキッズ同士だったこともありました。
(うそのような本当の話。あとで子どもに「どんな子と一緒に遊んだの?」と行動観察でのことを聴いたら、「友達になったよ(^^♪ ○○って子」とのこと。まさかのトリッピーキッズでした。このうち一人がご縁をいただきました。もう1名も別ンも学校にご縁をいただきましたが、、、)
二人とも、可愛らしくて素敵で素直な女子です。私立の女子校でした。


慶應幼稚舎さんの行動観察でのグループ内で、お友達が喧嘩をしたらしく、、、そうなると、そのグループはみんな落とされるとよく聞きますよね。まさに、それでした。
こちらのトリッピーキッズはとてもイキイキした利発なお嬢さんだったのですが、、、(他の小学校にご縁をいただきました)


ペーパーの苦手な単元が、その年だけ出題されなかったという超ラッキーな子もいます!!この子は、国立小学校でした。神がかってますね(笑)


試験当日の「ご縁」「運任せ」という部分はとても大きいです!!!


ですが、表題にあるように
「あ~、この子、受かるだろうな」と思う子と、
「今のままじゃ落ちちゃうかも。頑張らないといけないな」と思う子は、
実際います!!!

この10年、小学校受験をするお子さんを見てきたので、
実際の結果と共に自分の中で、受ける子・落ちる子の傾向をつかむことができました。


【受かる子】の条件3選!!

①「イキイキしている子」

・表情が明るい(表情が動く)
・目に輝きがある
・声に張りがある
・挨拶ができる


私は、俳優ですので、表現力に特化していますので、特に上記4点が気になります。
というか、上記があれば、「イキイキしている利発な子」に見えます。

意外と、上記4つがもともとそろっている子は少ないので、レッスンで習得していかないといけないです。無表情の子、表情に意識を向けられる子は少ないです。


②「応用できる子」

・先生のおたずねや、口頭試問、面接で、自分の持っている言葉でアドリブで答える
・行動観察で練習でやっていない課題が出ても、友達に提案を言える
・型にはまっていない回答ができる

私は、自分でその場で考えて、自分なりの回答を出すことを「当たり前化する」子を育てています。その回答が合っていても間違っていても、どちらでもいいので、自分の考えや回答を見える形に提示するように、表現する力をレッスンしています。


やったことがないからと尻込みをしたり、分からないからあきらめるという取り組む姿勢では、小学校の先生は「この子、小学校に入ってから大丈夫かな?」と心配になってしまうでしょう。

時々、見られますが、、、幼児教室さんで、面接一問一答で練習している子は、こちらが質問しても1つしか答えないので、発展的な会話になっていかないですし、「お話が上手ね」とは言われないです。
(トリッピーで校長先生に「お話が上手ね」と言われ帰ってきた子は、自分の言葉でどんどん話します)
それに、定型文で回答を覚えてしまっている子もいます。
その場合は、こちらが似たような質問をすると、覚えた回答を言うので、会話がちぐはぐになり、「この子は、文章を聞いていなかったのな?読解力、あるかな?」と、小学校の先生には印象づいてしまうでしょう。


③「優しい子」

・友だちが列から出ていたら「ここいいよ」と入れてあげる
・友だちに「それもいいアイデアだね」と言える
・行動観察で一人の子がいたら仲間に入れてあげる

これも、私がトリッピーキッズたちによく伝えていることですが、
「もし、一人の子がいたら、さびしい気持ちだから、「一緒にやろう」と言ってね」と誘うように意識づけをしています。

これは、私の教育理念が小学校受験するしないに関わらず、
「自分も他者も社会も幸せにする人を育てる」だからです。

受験はライバル同士かもしれませんが、
結局、人同士でやっていること。

「うちの小学校に来てほしいわ」と思われる子は、きっと、このように友だちを思いやり、それを行動に移せる子だと思うのです。

実際の試験でも、行動観察で友だちと遊ぶ課題があった時に「一人の友達に声かけたよ!」と後日報告してくれた子も沢山います(*^-^*)

「行動観察」という「人を評価する試験」ではありますが、
子どもたちには「一緒に仲良く友だちと遊ぶ場」
だと、私は伝えています。

遊び方、人とのかかわり方に点数がついているんだ、と5歳6歳の子供が分かると、どういう気持ちになるでしょうか?!

「点数が取れるから、友達に話しかける」という気持ちで友だち作りをしてほしいですか?

私は、NOです。

「これは、試験だから、行動観察だから、学校に受からないから、行動観察では友達に話しかけてね」では、私は解せないのです。


行動観察=普段の友達と遊ぶ

の意識で、対策ができればと思っています。

「友達と一緒に遊ぶのは楽しいよね」
「友達に声かけるといいよね」
という意識
で、行動観察をしてくれたらと思っています。

そのためには、ママの日頃の接し方もすごく大切だと思いますが、、、

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実際に、トリッピー表現力教室にやってくる子どもたちは、
「自分が自分が」という積極的な子ではなく、
もじもじしたり、恥ずかしがり屋だったり、母子分離が難しかったり、ほとんどが、地味で目立たない子たち。発言力も最初はありません。

だがしかし!!!

そんな内向的で物静かな子たちも、ご縁をいただくのです。

中には、輝く子を求めていると言われている慶應幼稚舎さんにご縁をいただく子もいるのです。


その理由は、
上記の3つがあるからだと思っています。

過去のトリッピーキッズたちは、ペーパー、運動も、完璧にできるわけではないのですが、
(まあまあできます)
面接や口頭試問、行動観察に自然体で挑んでいるので、
いわゆる「イキイキしている」「輝く子」という印象で
ご縁をいただけたのだと思います。



更にもっとお伝えすると、

すごく印象度の高い子は、
他の幼児教室さんで、学校別対策クラスを取っていなくても、
様々な小学校にご縁をいただいてます!!!!


結果的に、
・アドリブでよく話し、友達に優しくする自然体の子

が、ご縁をいただけるのだと思います。

もちろん、挨拶や礼儀作法があったうえでですが(*^^*)


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おかげ様で、来年度の小学校受験の方からも、続々と、体験レッスンのお問合せを頂いてます。ありがとうございます!

🌟昨年の小学校受験合格実績🌟

・慶應幼稚舎2名 ・立教小学校 ・東京女学館2名 ・学習院幼稚園
・カリタス小学校 ・洗足学園 ・開智小学校 ・さとえ学園小学校
・浦和ルーテル ・星野学園小学校 ・湘南白百合小学校
▼他の年の合格実績はこちらです▼
各クラスの紹介 - トリッピー表現力教室 - Page 2 (trippi-kids.com)

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