Lee 101BZ 奥田民生別注モデル 2018年モデル
文章を書くということを習慣づけないとブログは続かないということに気づいた。慌てて今回は趣味について書くことにしてみる。
Leeのヴィンテージレプリカジーンズに、奥田民生の別注モデルというものがある。
これは4年に1度、受注生産でしか発売されないモデルで、20年前から周期的に発売されており、出る毎に微妙にディテールが違うのだ。
しかし、全てのモデルにおいて共通している特徴で、奥田民生モデル唯一のディテールであるのだが、「ボタン(B)とジッパー(Z)が両方ついている」ことだ。なので、モデル名も101「BZ」となっている。
これには訳がある。奥田民生の考えとして「ジーンズの股の部分の色落ちがかっこいいのはボタン、しかし用を足すのに楽なのはジッパー(ファスナー)、それならば両方つけてしまえばいいじゃない。」という一石二鳥な考え方から生まれたものだ。
それではディテールを見ていこう。今回はノンウォッシュ、つまり糊付きの状態のものの写真をアップする。
まずは正面であるが、自主レーベルの「ラーメンカレーミュージックレコード」ロゴが入っていること以外は普通である。
バックを見てみよう、至って普通、、、あれ、なんだかおかしい。
なんと、フラッシャーには2018年の奥田民生の顔がシールで上から張ってある、LOTの101BZの部分もシール。芸が細かいというか手抜きというか。
革パッチにはOTマークの印。
2015年からのソロでの自主レーベル、ラーメンカレーミュージックレコードのロゴ入り。
このモデル最大の特徴が、ダミーのボタンとジッパー(ファスナー)両方ついていること。
スレーキにもOTマークの印が入ってある。
2018年モデルが届いてからというもの、早く履きたくて仕方がないと思う反面、4年に一度受注生産でしか発売されないレア度もあって、なかなか履き出すに至っていない。来年履くことにしようと思うので、色落ちレビューはしばらくお預けということで。
ちなみに原型モデルはLee アーカイブスの1952年モデルを修正したものということなので、色落ちは容易に想像できると思われる。