新しい敦賀駅を見る
敦賀駅は北陸本線と小浜線が乗り入れている駅です。2024年３月16日以降は北陸新幹線が金沢駅からここまで延伸し、北陸本線の福井方面(大聖寺まで)がハピラインふくいとなりました。
それにあわせて敦賀駅が新しくなりました。
在来線(普通列車用)ホーム付近
連絡通路を兼ねている跨線橋以外は古い設備が残ります。1.2.4番のりば以外はかつて運転されていた長距離特急列車も停車できるくらい長いホームがあります。しかし新幹線が開業してサンダーバードとしらさぎが専用ホームに行くようになった今、長くても4両編成(京都方面の新快速が該当)でホームの端は閑散としています。
新快速が発着している関係で、姫路や播州赤穂といった敦賀駅からは遠い行き先も見られます。
在来線(特急列車用)ホーム付近
特急列車は新幹線ホームの真下に設置されたホームから発着します。
31と32…降車用
33と34…サンダーバード(京都、大阪方面)、しらさぎ(米原、名古屋方面)
サンダーバードは青色、しらさぎはオレンジ色の印に沿って行けば乗り換えができます。柱には装飾がされていますが特急列車に乗り換えるときにゆっくり見る余裕はなさそうです。
新幹線ホーム付近
ホームの床が木目調になっています。
改札外
新幹線側の駅舎です。こちらは田んぼが広がっていますがロータリーは設置されています。