消える風景 地上の松山駅
今回は愛媛県松山市の玄関口のひとつである松山駅についてかきます。
松山駅は予讃線の駅で松山市の玄関口でもあります。特急列車の始発駅でもあり乗換駅でもあります。週末は観光列車である伊予灘ものがたりも発着し、賑わいを見せています。
そんな松山駅ですがもうすぐ高架駅になります。
今回はもうすぐ見られなくなる地上の松山駅を見ていきます。
駅舎
三角の屋根と旧字体で書かれた松山驛という表記が特徴です。
改札付近
改札です。係員がきっぷを目視で確認して入場する方法の改札です。
都市部では見られませんが地方では主流となっている場所が多くあります。四国もこの方法がほとんどですが、高知駅や高松駅では自動改札が設けられました。そして松山駅も導入されるらしいです。
ホーム
ホームは1(改札に入ってすぐ)と2.3(跨線橋をわたったところ)があります。
特に1番乗り場では特急列車同士の縦列停車がみられます。泊駅(あいの風とやま鉄道)や村上駅(JR羽越本線)でも見られますが特急列車ではここだけです。
これも残るかどうかはわかりません。
変わる風景
あと1ヶ月でのこの風景は見られなくなります。見たい方は早めに見ておくことをおすすめします。
※この記事は2024年8月下旬に編集しました。2024年10月以降にご覧になる方は「この風景があった」という呈でご覧ください。
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