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ひとり出版社をつくる①「はじめに」

ひとり出版社をつくることにしました。

設立する場所は兵庫県加東市という田舎町です。

加東市は兵庫県の北播磨という地域にある人口4万人の小さな町で、大阪市から直線距離で約55キロ、神戸市から約30キロ、姫路市から30キロ弱の位置にあります。

日本地図を(北向きに)見て神戸市があり、その左(西)に明石市があり、その左に加古川市があり、その加古川市から北に20キロくらい上ったところが加東市です。

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こんな回りくどい説明をせざるを得ない理由は、最寄駅の概念がないからなんです。JR加古川線の社町駅……といっても鉄ちゃん以外に分かる人はほとんどいませんから。

歴史好きの人は、「播州」という響きに郷愁を覚えてもらえるかもしれません。黒田官兵衛の姫路、赤穂浪士の赤穂も同じ播州地域です。その播州地域の北の方の小さな町、そんなイメージです。

ともあれ――。

そんな田舎町でなぜ出版社?

田舎の出版社でどんな本を出すの?

そもそも誰?

いろんな疑問があると思います。

そこで、出版社を立ち上げるまでの経緯をつづっていくことにしました。

いま設立に向けて動き出したところです。

ご興味があればフォローください。

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