![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/4259098/rectangle_large_e49a6556d7d9c419f45a0fa07ed95672.jpg?width=1200)
ひとり出版社をつくる①「はじめに」
ひとり出版社をつくることにしました。
設立する場所は兵庫県加東市という田舎町です。
加東市は兵庫県の北播磨という地域にある人口4万人の小さな町で、大阪市から直線距離で約55キロ、神戸市から約30キロ、姫路市から30キロ弱の位置にあります。
日本地図を(北向きに)見て神戸市があり、その左(西)に明石市があり、その左に加古川市があり、その加古川市から北に20キロくらい上ったところが加東市です。
こんな回りくどい説明をせざるを得ない理由は、最寄駅の概念がないからなんです。JR加古川線の社町駅……といっても鉄ちゃん以外に分かる人はほとんどいませんから。
歴史好きの人は、「播州」という響きに郷愁を覚えてもらえるかもしれません。黒田官兵衛の姫路、赤穂浪士の赤穂も同じ播州地域です。その播州地域の北の方の小さな町、そんなイメージです。
ともあれ――。
そんな田舎町でなぜ出版社?
田舎の出版社でどんな本を出すの?
そもそも誰?
いろんな疑問があると思います。
そこで、出版社を立ち上げるまでの経緯をつづっていくことにしました。
いま設立に向けて動き出したところです。
ご興味があればフォローください。
よろしくお願いいたします。