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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:NSPD/69課キャンペイグン第六話「シルエット・オブ・ブラック・ドラゴン」#2

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#1 #2

この記事は2021年10月5日〜10月10日に、筆者NMの元Discord上で開催されたニンジャスレイヤーTRPGのセッションを、少々の加筆修正を加えて公開したものです。

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これまでのあらすじ:マズダ兄弟、ヤクザ天狗、そして暗黒組織の刺客…
連戦に疲労困憊の69課はようやく本部ビルに帰還する。だがそこには招かれざる客。謎めいたニンジャがリビングでくつろいでいたのだった…

 「素晴らしいソバだったぞ、感謝する。
それはそれとして…ドーモ、0101010101ニンジャです」
「まあよい、今は我のことは仮にティアマトと呼んでくれ」


ゲイラヴォル: 「ま、まあ…そっちの方が一番読みやすい……」
ランドレアム: 「聞こえねえッスね……」その顔色を伺いながら、自然とその視線は顔から下の方へ……「ティアマト=サン?」ハッとしその顔を見る
シルヴィ: 「ティアマト=サン、ね…」
サスツルギ: 「ではそうしましょう。ドーモ、ティアマト=サン。それで、どのようなご用件で?」
ゲイラヴォル: 「スシのお代わりだなんて言うなよ」
ティアマト: 「スシのおかわり…悪くないな。このソバと和えて、スシ・ソバと洒落込むのもよいものだな」
サスツルギ: 「いえ、この家のスシは……」表情を歪めている。過去の苦い思い出たちが蘇る……
シルヴィ: 「脱線してる脱線してる」
ゲイラヴォル: 「要件をちゃっちゃと言う!」強引に軌道修正!
ティアマト: 「そうなのか?」スシはよくないのか。「まあそれはともかく、我の依頼…それは人探しだ。我の半身…ああ、生き別れの姉妹のようなものがこの街にいると噂に聞いたのでな」
シルヴィ: 「依頼?」
ゲイラヴォル: 「半身」
サスツルギ: 「それは……どちらかと言えば探偵に依頼するべき内容では…?」
シルヴィ: 「……案件なら窓口を通して、って感じだけど。”私たち”に頼む理由があるってことよね」
サスツルギ: おもに暗黒非合法探偵とかにな
ゲイラヴォル: 「…よくまあ真っ先にアタシ達のム所に向かうって発想ができたね」
ゲイラヴォル: その暗黒非合法探偵とも、そのうち関わることになるんだろうか
サスツルギ: (((私たちもそこそこ有名になった、と取るべきでしょうか)))
サスツルギ: 『このニンジャ、皆さんはどう思いますか?』IRCによる秘匿通信だ
ティアマト: 「訳?先程のイクサを見させてもらったが、なかなか面白かったのでな…おぬしらのことを知ったのはそういう次第だ」
シルヴィ: 「割とインスタントだった」
ランドレアム:バストがでか……じゃなくてなんか怪しいけど害はなさそうッスね』
サスツルギ: 『ランドレアム=サン?』文字に表情が付いているなら間違いなくオニの形相
ティアマト: 「それにマッポならこの街にも詳しいしな。無論、ソウカイヤなどといった者に頼むわけにはいかんだろう」
ランドレアム: 『怪しいけど害はなさそうッスね!!』ゴリ押し!
シルヴィ: 『ランドレアム=サン・・・』
シルヴィ: 「…あの組織を知っているのね」
ヤモト: ヤモトは横目でランドレアムを見た。
ゲイラヴォル: 「ランド君、目ェもうちょっと上に向けな」暗にもっと警戒しろ、と釘を刺す!
サスツルギ: 「……。」目の前のニンジャへの警戒を強める。あのイクサが見える場所にいてこの5人に全く気づかれない程のニンジャ野伏力、侮れない。
ランドレアム: 「エッ」ランドレアムはハッとした。もう自分では気づかぬ間に目線が下に行ってしまっていたようだ。なんたるアトモスフィアか!
ランドレアム: 「アッハイッス!」
ヤモト: 「ランドレアム=サン…」じと目

※支配的アトモスフィア
サスツルギ: アトモスフィア 豊  満
ランドレアム:
ゲイラヴォル: なんたる(豊満な)アトモスフィアか!

ゲイラヴォル: 「…見られてたわけか」構えを解く。警戒は解かない。
ランドレアム: 「……例の組織、知ってるンスね……」
ティアマト: 「あぁ、ソウカイヤのニンジャを名乗るものが我にシツレイなスカウトを仕掛けてきたのでな…」
サスツルギ: 「…貴女が信用に足るという証拠は?」 「口ではなんとでもいえます。貴女がソウカイヤの手勢である可能性も否定できません。」
ティアマト: ティアマトは空中にセイケンヅキした。「して、パァンとな」
ランドレアム: 「……なるほどッス」
ゲイラヴォル: セイケンヅキを焦点の合ってない目で一瞥すると、ティアマトに向き直る。
ゲイラヴォル: 「こっちとしてはわざわざ窓口を通さなかった理由が気になるところだけれども」
ゲイラヴォル: (その様子だと"通れなかった"のが妥当なところか?田舎者っぽいし)
ティアマト: (ムゥ…我の伝説は今の時代には通用しないのか…)「その、ソウカイヤというのとオヌシらは敵対しているのだろう?依頼料代わりに少し稽古でもつけて…それでどうか」
サスツルギ: 「……フム?」腕を組む
ランドレアム: 「け、稽古ッスか?」
ゲイラヴォル: 「…」頭をかく。「敵対、と言うより…"極力関わらない"という方が近い」
ゲイラヴォル: 「報酬が、稽古?」
シルヴィ: 「確かに貴女はだいぶツヨイニンジャみたいだけど…」
サスツルギ: 「シツレイですが、ティアマト=サンは金銭の類は持っていないのでしょうか?」巻き上げようというよりは単なる心配の比重が大きい
ティアマト: 「例えば…」ティアマトはアグラをかき「スゥーッ…ハァーッ…」
ランドレアム: 「……?」
ティアマト: 「こういった精神集中法を…その名はチャドーという」「む…金銭の心配なら不要だ、十分持っているぞ」財布から万札をいっぱい取り出す
ランドレアム: 「……」
シルヴィ: 「ワオ…」取り扱いの雑っぷりにびっくりする。
サスツルギ: 「……確かに。本物のようですね。」鋭い眼光で万札の真贋を見抜く
ゲイラヴォル: 「ワオ」片眉を上げる「依頼の担保としてならできればそっちの方がありがたいところだね」
シルヴィ: 「カネよりも技術や知識の方が得難い、と思う」チャドーの呼吸を見てシルヴァリィタクトは言う。「…じゃあ一つ、聞いておきたいんだけど」
サスツルギ: 「……とはいえ、私たちの独断で決めて良いものでしょうか。」少なくともホタカ=サンへ報告してからの方が良いのでは?サスツルギは眼鏡を押し上げる
ゲイラヴォル: 「まあ、結局はそこなんだよね」頭を後ろ手で組む。 「公僕の一番面倒なところがタテワリ社会ってところ。だからまず窓口に相談したか聞いたんだよね」
シルヴィ: 「…これに何か覚えはある?」ダークソウルユニゾンのチップを取り出す。
ティアマト: 「なに、正規の依頼というわけではないのだ…関係してそうな情報があれば教えてもらえれば」
ティアマト: 「む…?」腕を組んだのち…「いや、分からんな…しかし、黒い龍か…」
ゲイラヴォル: 『急に出てきた不審人物にそんなものを見せていいワケ?』シルヴィに目配せ!
シルヴィ: 『直観みたいなものだけど。同じようなIPの匂いというか・・・』
ランドレアム: 「……」腕に載る豊満なバストを見てしまう
サスツルギ: 『ラ ン ド レ ア ム = サ ン ?』秘匿IRC空間に極寒の風が吹く

ティアマトは渋い顔をするが…知らない(思い出せない)ようだ

ランドレアム: 「アッハイ!」思わず物理世界で声を出し、姿勢を正す!
ゲイラヴォル: 『目 線 も う ち ょ っ と 上 に 向 け な』秘匿IRC空間に熱波が広がる!
シルヴィ: 「引っ掛かりはあるけど、確かな覚えはない。…ってみたいね」
ランドレアム: 「……」ランドレアムはしょぼんとしている
ゲイラヴォル: 「…」目を閉じ、一瞬考えこみ、ティアマトに。「ブラック・ドラゴン。所持してたニンジャはそう言った。名前は覚えてる?」
サスツルギ: いつからアムニジアになったんやろなあ
シルヴィ: 『…うわぁスゴイ温度差』IRC空間の温度差を直接シルヴァリィタクトは感じて身震いする。
ティアマト: 「だから我は01010101ニンジャと言っておろ…」
ゲイラヴォル: 「そうじゃない、"ブラック・ドラゴン"。この単語に覚えは?無い?」
ティアマト: 「さあ…その絵柄の話では?」
ゲイラヴォル: 「フーム……」
ゲイラヴォル: 『…実際同じIPかどうか、確かめられる?』シルヴィにメッセージを送る!
シルヴィ: 『いや…そんなに確信があることじゃないし でも、この依頼は受けていいと私は思うよ 情報が足りないのは私たちも彼女も同じ』
ゲイラヴォル: 『ダークチップに、YCNANに、探し人。身内にも気を配らなきゃいけない。こりゃ大変だ』
サスツルギ: 『私は正直未だに彼女を信用できませんが……皆さんを信じます。』
ランドレアム: 『……多分、大丈夫ッスよ。きっと』
ゲイラヴォル: 『まあいいけど、ホタカ=サンに話を通すかどうかだけは決めておくべきだね』
NM: ティアマトの信用度はほとんどない!ナムアミダブツ!
ランドレアム: 『少なくとも害は感じないッス』
サスツルギ: 『おそらく、ホタカ=サンに伝えれば余計な心労をかけてしまうのではないでしょうか。』
シルヴィ: 「……そうね。私たちの敵とは違うってのは分かったわ」チップをしまう。
ゲイラヴォル: 『NSPDのネットワークを使えないか試してみたい……けど……』シルヴィの方を向く。
サスツルギ:突如現れた不審なニンジャなど……』そこまで言いかけて、ヤモトを一瞥する。そういえば彼女も突如現れた不審なニンジャだった……
ゲイラヴォル: 『…ま、前例がないわけでは無い。だよね?ヨシ』電子ウインクをサスツルギに向ける。
サスツルギ: 『……願わくばせめてここから何らかの新たな情報を得られることを祈りましょう。』電子・物理同時に眉間を抑えながら呟いた
ランドレアム: 「……」『……』僅かに微笑んだ
サスツルギ: 『…ホタカ=サンには私から報告しておきます。』
ランドレアム: 『了解ッス』
ゲイラヴォル: 『ヨロシク』
シルヴィ: 『ヨロシクー』
NM: ティアマトは返答を待っている。
サスツルギ: 「さて、では改めましてティアマト=サン、貴女のご依頼を受けさせていただきます。」小さな咳払いと共に切り出す。
ゲイラヴォル: 「報酬についてはまた追々すり合わせ重点で大丈夫?」ティアマトに向き直る。
ティアマト: 「ああ…それはありがたい」
サスツルギ: 「稽古やチャドーについてもより詳細な情報をいただきたい所ですね。」サッと胸ポケットから取り出したのは…綺麗に折りたたまれた契約書!
ゲイラヴォル: 「あと、念の為上司には報告だけしておく。助けが得られるかどうかはわからないけど、基本は私たち4人体制で捜査に当たると思ってもらえれば」
サスツルギ: ヤモヤモーッ!>4人体制
ティアマト: 「報酬…?今すぐでは駄目か?ソバもいただいてしまったしな」
ゲイラヴォル: 「あ、念のため聞いておきたいけど、アンタも探し人もNSPDとかに知られちゃ困るような素性じゃ……無いよね……?」ティアマトに念押し!
サスツルギ: 「何事もまずは契約書を結んでからです。」その頑固さはコリの如く。猛スピードで契約書に文言を書き足している。ティアマトの言葉を聞き"報酬は即日払い"を付け足した。
ゲイラヴォル: 『少なくともNSPDにソウカイヤと繋がってるやつ、居そうかな。居そうだよね』
ゲイラヴォル: 『どうすっかな…』

おお、なんたる契約術!リアル・ニンジャはビジネス・カラテに弱い!

ゲイラヴォル: ボッチャンのタイジン・ジツ!
サスツルギ: これがボッチャンの●交渉能力!(そうか?)
NM: おそろしい…

ティアマトは書面に目を通す…
契約書には概ね先ほどまでの内容が条項に分かれて丁寧に記載されている。
そして文書の最後には双方の署名欄。

ランドレアム: 「(何とかしてあのバストを見続けれる契約を……いや、どうせならひと揉みする契約を……いやダメだタケシ!何を考えているんだタケシ!そういうことはクライアントとかにしちゃダメだろ!オレは……マッポなんだぞ!)」サスツルギが契約書を書いているその頃、ランドレアムはしょうもない事で自問自答していた。
サスツルギ: ランドくんーーーーー!!!!
ゲイラヴォル: ランドくん、ステイ!ステイランドくん!

 ティアマトは契約書にシャチハタ・ハンコを取り出して押した。
文言は難解でよくわからない。

 
ゲイラヴォル: (…よくあんなの用意できるなぁ)サスツルギの用意周到さに内心目を剥く…

しかし、いざとなれば
リアルニンジャのパワで契約破棄も可能だろうと踏んでいる。

シルヴィ: ワーオ…
サスツルギ: まぁそうね……
ランドレアム: リアルニンジャめ!
ゲイラヴォル: 確かにそれじゃあって無いような契約だわ……
NM: そう、すべては…カラテなのだ!(なんてやろーだ)
シルヴィ: (……なんか結局謎が増えただけじゃない?)
サスツルギ: ティアマトのシャチハタ入りの契約書を受け取り一瞥すると、最後に自らの署名を行うとまた元の通りに綺麗に折りたたんだ。「確かに。」
シルヴィ: 思えば今日は未知との遭遇ばかりなような気がする。
サスツルギ: まぁ一先ず契約を結んだということが大事(ビジネスマン並感)
NM: 天狗 天狗 天狗
ランドレアム: ランドレアムは疲れも吹っ飛んだのであった。
サスツルギ: 天狗 天狗 天狗 豊満
ゲイラヴォル: (YCNAN、ブラックドラゴンの一派……この得体の知れないニンジャ…?)天狗のことについては忘れることにした。 (…全く、面白いったらありゃしないよね、この街)鼻で溜息をつく。
サスツルギ: ちなみにちゃんと契約不履行の場合の条項も入れてるよ(フレーバー)
NM: NPCをなんでも天狗にするのはモウヤメルンダッ!
ゲイラヴォル: すげえきっちりしている
シルヴィ: 「そういえばティアマト=サン、家とかはどうしてるの?」
ティアマト: 「そうと決まれば話は早い、早速カラテ・トレーニングを…」「あ、ああ家か…」
シルヴィ: 「連絡先は交換しておかないと報告もできないし…」
ランドレアム: 「そうッスね」
ゲイラヴォル: 「…まさかここに泊まるとかじゃ無いでしょ?」単直に言う。
サスツルギ: 「そんなまさか。潤沢な万札があるのですから宿には困らないでしょう……」
ティアマト: ティアマトはホテルのパンフレットを渡す。「我はここの892号室に滞在している」 高そうなホテルだ
サスツルギ: お隣さんになんかいそうなんですけど
ランドレアム:
ランドレアム: 「……」一瞬しょんぼり
ゲイラヴォル: 獣の部屋の隣に泊まってやがる
ランドレアム: 「なるほど!それなら良かったッス」
ゲイラヴォル: 「…Oh……」ホテル名を見た瞬間に息を呑んだ。高級ホテル!
シルヴィ: 「ほいほい…」ホテルの位置や連絡先をアドレスに登録する
サスツルギ: 「悪くない選択です。」泊まったこともある。
NM: タカソーナ・ホテル 8階92号室…
ランドレアム: 「てか、めっちゃ高そうなホテルッスね……」
サスツルギ: 「主にビュッフェに定評があります。」
ゲイラヴォル: 「泊まったことあんだね………」
サスツルギ: 「何度か行きましたが、季節ごとにメニューも入れ替わるので飽きませんでした。皆さんにもオススメいたしますよ。」
ランドレアム: 「ビュ……ッフェ……?」ランドレアムはビュッフェというものに触れたことが……ない!
シルヴィ: 「流石に詳しいわね。いいなぁー高級ホテル」最もUNIX等のグレードアップにカネを使いまくっているから行けないのだが。
ティアマト: 「ウム…オヌシも一度は行ってみるといいだろう、ランドレアム=サン」
ランドレアム: 「……そ、そうッスね!カネもまあ貯まってきたし……」
NM: オキナワ研修くらいの万札があればいけると思います。
ランドレアム: お高い!
ゲイラヴォル: 「仕事がひと段落ついたら、みんなで行く?」
ゲイラヴォル: 20万……
サスツルギ: 「皆さんは……」ヤモトも含め、4人を上から下まで眺める。「泊まる前に服の調達ですね。門前払いされたくなければ。」
ゲイラヴォル: ネーチャン、NSPD純正機動隊服のまま! 私服も至ってラフなものばかり!
ゲイラヴォル: 「ドレスコード……まぁそうだよね」
ランドレアム: 「……服……」
シルヴィ: 「やっぱめんどくさくなってきた」
ランドレアム: ランドレアムがデッカー装束以外に持っているものといえば、ストリートに馴染むテックパーカーといったものくらいだ。
サスツルギ: 「……まぁ、その話は後で良いでしょう。」
NM: ヤモトは…一張羅の女子高生制服だ…!
サスツルギ: 「ところでティアマト=サンはIRCはお持ちでしょうか。」
シルヴィ: シルヴァリィタクトの持つ衣服は凡そ室内で着る事を前提にしたパーカーなどばかりである。ハッカーはファッションに頓着しないのだ。
ティアマト: 「バカにするな!我は1010110ニンジャだぞ!」最新型IRC端末を取り出し「も、もちろん使い方も心得ておる」
サスツルギ: 「それはよかったです。」手早く連絡先を交換する
ランドレアム: 「……!」サスツルギが連絡先を交換しているのを羨ましそうに見つめる。

なんたる素早さ!
ビジネスマンのイクサはこれほどのカラテが必要だというのか!

 サスツルギ:なんですかランドレアム=サン、その物欲しげな表情は。」
ランドレアム: 「エッ!いや、何でもないッスよ!あはは」目を逸らす
サスツルギ: 「ハァ……」呆れたような溜息「交換くらいしてくれば良いでしょう。」
ランドレアム: 「エッ、良いンスかね……」オレみたいな男が……と呟きながらティアマトと連絡先を交換しようとする

ランドレアムはサスツルギのやっていたように高速連絡先交換!

ランドレアム: 「……!」少し嬉しそうにする「ドーモッス!」
ティアマト: 「構わぬ」「しかし…」リビングを見渡す。「ここでは手狭だな」
サスツルギ: 「ええ、私も常々そう思っておりまして……」謎の親近感!
NM: 話が噛み合っていない感じを感じる!
ティアマト:もっと広い、いい場所がある。場所を移すとしよう」

◆◆◆

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オニタマゴ・スタジアム、ウシミツ・アワー…
入口の前に立った君たちは、遠い夜空にこだまする、龍の叫びを耳にした。おそらく先に中に入って、準備しているティアマトだろう…
張り詰めたアトモスフィアが、
オニタマゴに詰めかけた69課をじーんと痺れさす。

 ※突然の野球回、どうかお許しいただきたい
サスツルギ: !?
サスツルギ: ドラゴンズやめろwwww
NM: では6話のMAP2を開いてくださいね
ランドレアム: ドラゴンズ草
ゲイラヴォル: コアラの着ぐるみ着てやってきそう
シルヴィ: やきう場だ…
ゲイラヴォル: なんじゃこりゃ…
ゲイラヴォル: や き う 回 で し た

 
ティアマト: 「誰もいないし、とっておきの練習場だろう?早速始めるとするか。そうだな…二人ずつかかってくるがいい」

ティアマトはヤモトに携帯端末を渡す。

ティアマト: 「ヤモト=サン、オヌシはそれでイクサを撮影してもらう」
ヤモト: 「えっ」
ランドレアム: 「イクサを撮影……?」
ティアマト: 「IRCSNSはやってないのか?」ヤ「うん…」
ゲイラヴォル: 「IRC空間にバラまくとかやめてよ」
サスツルギ: 「自らの動きを見返すというのは実際学びになります。ナルホド、良い手法かもしれません。……エッ、SNS?」
ティアマト: 「なんじゃつれない…”良い”が10000個くらいはつくじゃろうに」
シルヴィ: 「そう上手く行くかなぁ…」
ゲイラヴォル: 「素性がバレたらこっちどうすれば…」
NM: ティアマトにとっては目立てば目立つほど有利なのだ…ほかの人はともかく
サスツルギ: 「SNSへのアップロードは一度検討に上げるとして、まずはイクサのチーム分けをいたしましょう。」この場合の"検討に上げる"とはすなわち"却下"のことを指す

◆敵味方データ◆

◆ランドレアム(種別:ニンジャ) PL:T1000G アイコン:走
カラテ     5  体力   9
ニューロン   4  精神力  6
ワザマエ    8  脚力   5
ジツ      4  万札   24
近接ダイス:9 遠隔ダイス:15 回避ダイス:13
ソウル、スキル:
 ○近接格闘系ソウルLv4、●頑強なる肉体、●タツジン(ジュージツ)、●スローモーション回避
 ●かばう、◉挑発、●タツジン(ミリタリー)、◉ウィークポイント射撃
サイバネギア:
 ▶︎▶生体LAN端子+、▶▶▶サイバネアイ++
狂気:
 獣化/黒い復讐心Lv1
装備アイテム:
 LAN直結型ハンドガンx2(遠隔武器、拳銃、ダメージ1、連射2、時間差、マルチ、二丁拳銃)
 LAN直結型ハンドガン(遠隔武器、拳銃、ダメージ1、連射2、時間差、マルチ)
 警棒(近接武器、ダメージ1、戦闘スタイル使用不可)
 パーソナルメンポ(頭部装備、精神力+1)
 タクティカルニンジャスーツ(胴部装備、体力+1)
 ブードゥー・聖遺物(レリック、精神力+1)
◆サスツルギ(種別:ニンジャ) PL:せにすち アイコン:氷
カラテ     7   体力   7
ニューロン   6   精神力  8
ワザマエ    7   脚力   5
ジツ      5   万札   11
近接ダイス:11 遠隔ダイス:9 回避ダイス:12
ジツ、スキル:
 ☆コリ・ジツLv3、★グレーター・コリ・ウェポン、★★コリ・ウェポン・マスタリー
 ●交渉能力、●実家のカネ、◉タツジン(ヤリ・ドー)、◉特殊近接ステップ
サイバネギア:
 ▶︎生体LAN端子、▶▶▶「カザバナ」(テッコ++)
装備アイテム:
 ヤリ(近接武器、ダメージ1、近接攻撃リーチ+1)
 パーソナルメンポ(頭部装備、精神力+1)
 金の懐中時計(レリック、聖遺物読替、精神力+1)
◆ゲイラヴォル(種別:ニンジャ) PL:Tac.T アイコン:炎
カラテ     6   体力   6
ニューロン   10   精神力  11
ワザマエ    3   脚力   4
ジツ      6   万札   1
近接ダイス:8 遠隔ダイス:4 回避ダイス:12
ジツ、スキル:
 ☆カトン・ジツLv3、★カトン・ボール、★★マルチ・カトン・ランチャー、★★カトン・ジャンプ
 ●生存能力、◉常人の三倍の脚力、◉痛覚遮断
サイバネギア:
 ▶生体LAN端子、▶▶︎テッコ+、▷▷内蔵型ヒートハンド(内蔵ヒートソードx2読替)
狂気:
 薬物依存Lv1
装備アイテム:
 グレネード(遠隔武器、手榴弾、使い捨て、爆発(カトンLv1))
 ショック・ジッテ(特殊近接武器、ダメージ0、電磁ショック1、
 非殺傷、戦闘スタイル:精密攻撃/フェイントを選択可能)
 手持ち式Wi-Fiルーター(遠隔武器、▷無線LAN攻撃用ユニットの効果を得る。)
 ブードゥー・聖遺物(レリック、聖遺物読替、精神力+1)
◆シルヴァリィタクト(種別:ニンジャ) PL:Freikugel アイコン:銀
カラテ     3   体力   7
ニューロン   9   精神力  11
ワザマエ    7   脚力   6
ジツ      5   万札   1
近接ダイス:3 遠隔ダイス:5 回避ダイス:8
ジツ、スキル:
 ☆アカシ・ジツLv3(FM:Freikugel=サン作)、★アカシ・マスタリー、★★キリングポイント・ジツ
 ●コトダマ空間認識能力、◉タツジン(ムチ・ドー)
サイバネギア:
 ▶生体LAN端子、▶▶強化骨格、▶︎ヒキャク
装備アイテム:
 フルヘルムメンポ(【体力】+1)
 ムチ(特殊近接武器、ダメージ1、近接攻撃難易度+1、連続側転難易度+1、回転斬撃可能、近接攻撃リーチ+1、密着時の不利)
 【電】ソード:近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、戦闘スタイル
 (強攻撃、防御構え、フェイント、精密)、◉タツジン(イアイドー)対応、電子戦専用
 【電】ゴカクケイ:遠隔武器、スリケン、連射X、ダメージ1、◉タツジン(スリケン)対応、電子戦専用
 【電】ウイップ:特殊近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、回転斬撃可能、近接攻撃リーチ+1、密着時の不利、◉タツジン(ムチ・ドー)対応、電子戦専用

◆補足
 『★キリング・ポイント・ジツ』:ニンジャ第六感をフル回転させて弱点を見抜き、回避困難な一撃を放つ事を可能にするジツ。
 見破った「弱点」には光の輪が見える。「近接攻撃」「遠隔攻撃」を行う際、【精神力】1を消費して発動を試みられる(難易度:HARD)。
 発動に成功した場合、その攻撃に「基本回避難易度:HARD」を付与する(連続攻撃や連射の場合は、最初の1回目の攻撃にのみ適用される。)。
◆ティアマト(種別:ニンジャ)※第六話 アイコン:龍
カラテ   14  体力  10
ニューロン 14  精神力 14
ワザマエ  14  脚力   8
ジツ     6  万札  99 
近接ダイス:21 遠隔ダイス:14 回避ダイス:17 ジツダイス:20

スキル:◉精密攻撃、◉手加減
装 備:
ジ ツ:●タツジン(チャドー)、●チャドー呼吸、●ヒサツ・ワザ(ポン・パンチ)、●特殊近接ステップ、●トライアングル・リープキック
サイバネギア:なし

◆補足
●タツジン(チャドー)
 ・このキャラの近接攻撃の回避難易度+1
 ・『サツバツ!』の代わりに『ドラゴン・トビゲリ』が判定無しで発動。回避難易度+1、威力+1、吹き飛ばし(さらにダメ+1)

●チャドー呼吸
 ・攻撃フェイズに【精神力】を1消費することで、体力を1D6回復できる。

●ヒサツ・ワザ(ポン・パンチ)
 出目6が3つ以上で『サツバツ!』の代わりに判定無しで発動。2D3+2ダメージ。回避難易度:UH
 命中し爆発四散しなかった場合、相手は『サツバツ!』の出目1のような弾き飛ばしを受ける。
 ムテキ・アティチュード状態に対して命中した場合、D6ダメージを与える。
 
◉精密攻撃
 ヒサツ・ワザが出目6,6,5でも発動可能。
 
◉手加減
 敵キャラクターの体力をマイナスにすることができない。(0で止まる)

NM: PC4人で2-2で組んでもらいます。それから、ターン開始フェイズにチーム交代できます。 ヤモトは戦闘しません。
シルヴィ: ノーサイバネだ…
サスツルギ: ティアマトの回避は2人分を振り分けってことよね?
NM: ですね
サスツルギ: 体力精神力全快でしたっけ?
NM: 全員回復します(ステータス表反映済
ランドレアム: OK!
NM: ちょっと回避多めですけど、10削れば99万円もらえますのでがんばろう
ランドレアム: !?
シルヴィ: 相手がノーサイバネだとシルヴィはアカシ→1×2精密のみです
サスツルギ: !?
ランドレアム: すごいぜ
シルヴィ: ワオ
ゲイラヴォル: なんだと…
サスツルギ: ランド君的にはめっちゃほしいやつじゃん
ランドレアム: 確かに デッカーガンも夢じゃない!
サスツルギ: おば…おねえさんからお小遣いもらってデッカーガン買おうぜ()
ランドレアム: イェーイ!
ランドレアム: やっとアヌイMk-2からちゃんとしたデッカーガンに交換できるぜ……
サスツルギ: こういうのをなんというか、ご存知ですか。そう、"捕らぬ狸の皮算用"

しばしの作戦会議の末、以下のようになった。

Aチーム:ゲイラヴォル/サスツルギ
Bチーム:シルヴィ/ランドレアム

◆◆◆

  
ティアマト: 「ヤモト=サン!我のカラテをしっかり録画しておくのだぞ」「アッハイ」
サスツルギ: 「……こちら側のカラテもオネガイシマス。」小声で補足
ヤモト: 「うん、わかってるって!」サスツルギにカメラを向けるヤモト
シルヴィ: 先に出るのは炎氷コンビかな
ゲイラヴォル: ok!
NM: 配置をヨロシクオネガイシマス
ゲイラヴォル: 各ベースの上?
NM: 内野フェアグラウンド内ならどこでもOKです
サスツルギ: まぁどこにしてもどうせすぐ接敵するだろうから
サスツルギ: PC2人がそこまで離れすぎなければ大丈夫そうかな ってことでせっかくなのでホームベースに
ゲイラヴォル: ここで!守備…
NM: はーい

◆戦闘開始◆ 

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ティアマトの手番

 
NM: どっちから攻撃しようかな… サスツルギさんを狙おう
ティアマト: 連続側転

ティアマト:14d6>=4 = (4,4,2,2,3,5,5,1,3,6,2,6,2,1 :成功数:6) = 6

ティアマト: リープキックしてカラテだ!
サスツルギ: 「ヨロシクオネガイシマス。」丁寧にオジギし、カラテを構え待ち受ける。

ティアマト:7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6] = (5,1,3,4,3,3,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) + (3,2,6,1,1,6,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) + (5,6,4,2,6,4,5 :成功数:6 , サツバツ![=6]:2) = 16

サスツルギ: やめてくれめんす
NM: 通常、Dトビゲリ、Dトビゲリ!
ゲイラヴォル: ヒィ
ティアマト: 「スゥーッ…ハァーッ…!」ティアマトは一呼吸終えると…サスツルギに対して踏み込む!瞬時に距離を詰めつつ…トビゲリ!
NM: 2H、2U吹、2U吹
シルヴィ: コワイ!
サスツルギ: うーん、まずは初撃を精神回避して、残りを均等に割るか。

サスツルギ:5d6=6+5d6=6 = (2,1,5,5,6 :成功数:1) + (3,3,4,6,4 :成功数:1) = 2

サスツルギ: お、避けた
NM: ヨシ!おみごとなり
シルヴィ: ヨシ!
ゲイラヴォル: ヨシ!
サスツルギ: 「ッ!」意識した時には既にワンインチ距離…あまりのハヤサにサスツルギは目を見開く。咄嗟にコリを拳に纏い、何とか恐るべきカラテの勢いを逸らす。「イヤーッ!イヤーッ!」
ティアマト: ティアマトのトビゲリは地面に…サスツルギ無傷!トビゲリ・ヴァーサス・グラウンド!「いいいなしだ、サスツルギ=サン」
サスツルギ: 「サスガのカラテ……私も武道を多少心得る身、是非その高みへと目指したいものです。」
ティアマト: 「よい心がけ…!」

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 「後ろからシツレイ!イヤーッ!」
ゲイラヴォル: ゲイラヴォル、移動して通常カトン!
NM: はーい

ゲイラヴォル:16d6>=4 = (3,2,1,3,4,1,2,2,6,1,6,4,6,6,5,2 :成功数:7) = 7
ティアマト:7d6>=5 = (3,2,1,3,5,5,6 :成功数:3) = 3

 
ゲイラヴォル: ティアマトの背後にサスツルギが居ることを考慮してか、あるいはただの小手調か!威力を抑えた小さな火球が、ティアマトへと飛んでゆく!
ティアマト: 「オヌシ…本気ではないな?」ティアマトは口元に手のひらを近づけ、火球に向かって吐息を吹きかけた。 …火球とカラテを爆発相殺!「それでは勝つことなど夢のまた夢だぞ」
サスツルギ: 「ほう……それもチャドーの一種でしょうか?ますます興味深いですね。」
ゲイラヴォル: 「…仕事柄、どうしてもチームプレーが基本だからね」爆炎が晴れた後には、右腕を構えたゲイラヴォルの姿が! 「本気を試したいなら、いつでもどうぞ?」
NM: えっ今日は本気試してもいいのか!?(フラグ
ゲイラヴォル: (ネーチャンの)本気をだ!

サスツルギの手番

サスツルギ: まずGコリウェポン(マスタリー)

サスツルギ:11d6>=5 = (6,6,5,3,1,1,3,4,4,4,3 :成功数:3) = 3

サスツルギ: 特殊近接ステップで強攻撃二連

サスツルギ:3d6>=3[=6]+3d6>=3[=6] = (1,5,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (2,4,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 3

サスツルギ: (3ダメ+回避D1ダメ)×2

ティアマト:5d6>=4+5d6>=4 = (6,1,3,4,6 :成功数:3) + (3,3,5,5,1 :成功数:2) = 5

サスツルギ: 「ではこちらも参ります。」セイシンテキを整え、深呼吸と共に拳のコリがヤリの形を取る。そのまま流れるようにヤリを構えると、冷気を纏った痛烈な刺突を繰り出す!「イヤーッ!イヤーッ!」
NM: 間合いを離されるとリーチ+1の分厄介な…!
ティアマト: 「イヤーッ!」ティアマトは垂直ジャンプ!突き込まれる槍の上に立ち…そして蹴り返す!
サスツルギ: 「イヤーッ!」跳ね返るヤリの勢いを回転で殺し、再度構えを取る。「オミゴト……。」
ティアマト: ティアマトも着地し、構え。「次!」

ターン 2

ゲイラヴォル: 入れ替え?そのまま?
サスツルギ: 入れ替えでいいんじゃないかな このままだと二人で終わっちゃいそうだし
ゲイラヴォル: 選手交代!

画像4

ヤモト: 「おぉ…ワザマエ!ガンバッテ、ランドレアム=サン、シルヴィ=サン!」
シルヴィ: 「はいはーい」
ランドレアム: 来たか!
ランドレアム: 「勿論ッスよ!」
シルヴィ: タクトを回しながらフィールドに躍り出る。
サスツルギ: 「あのカラテは実際驚異的です。お二人とも、お気をつけて。」
ランドレアム: ランドレアムはくるくるとアヌイMk-2をガンスピンさせる。
ゲイラヴォル: 「間合いには気をつけて!」
ランドレアム: 「了解ッス」セイシンテキを整える。
ティアマト: 「ドーモ、今度はおぬ…君たちか」オジギ
シルヴィ: 「ドーモ。正直完全な生身のカラテには自信はないけど…」
シルヴィ: 「やるだけやってみましょっか」
ランドレアム: 「オレも殴りとかあんま得意じゃないッスけど」ガンスピンさせる。「ガンバルッスよ」
ティアマト: 「かたっ苦しい喋りはやめだ、こっちのがやりやすい…では行くぞ!」

ティアマトの手番

ティアマト: 特殊近接ステップでシルヴァリィタクトに近接攻撃
ランドレアム: そっち行ったか!

ティアマト:7d6>=3+7d6>=3+7d6>=3 = (3,3,6,5,4,5,3 :成功数:7) + (3,4,1,1,1,2,6 :成功数:3) + (4,3,5,4,6,5,1 :成功数:6) = 16

シルヴィ: サツバツなし!
ランドレアム: 良心的!
NM: 通常三発!
ティアマト: 「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」ティアマトのセイケン連打!ヤモトのカメラがニンジャ追跡速度で拳をとらえる!
シルヴィ: 自分でも避けれるとは思うけどジュージツ分もあるし任せていいかな
ランドレアム: OK!では庇うぜ
シルヴィ: 「ランドレアム=サン!」カラテの範囲から飛び退く!

ランドレアム::4d6>=4+5d6>=4+4d6>=4 = (2,3,6,2 :成功数:1) + (2,4,6,4,5 :成功数:4) + (2,1,5,1 :成功数:1) = 6

ランドレアム: カウンター!
シルヴィ: カウンターだ!
サスツルギ: ナイスカウンター!
サスツルギ: というかジュージツの安心感!

ティアマト:3d6>=4 = (3,5,2 :成功数:1) = 1

ランドレアム: 「イヤーッ!」シルヴィの言葉に反応し、シルヴァリィタクトがいた場所へ割り込む!
NM: Bチームはディフェンスにすぐれる!
ゲイラヴォル: 攻守整っている!
ランドレアム: ランドレアムはそのままティアマトの恐るべきカラテコンボを捌き、捌き、何とか捌き切りカウンターを叩き込む!
ランドレアム: 「イヤーッ!」
ティアマト: 「イヤーッ!」捌き、カウンターを打ち込んできたことにも少し驚きつつ…カウンターをブリッジ回避!

シルヴァリィタクトの手番

ゲイラヴォル: 「ワーォ…すっごいヘンな感じ…」ベンチでひとりごちる! 「居るのは野球場でまさしく野球観戦ってポーズなのに、目の前で見ているのは……圧倒的な……」
シルヴィ: アカシLV3!
NM: はいよ!

シルヴィ:14d6>=4 = (5,6,4,1,6,1,3,2,5,1,4,5,2,6 :成功数:8) = 8

シルヴィ: 抵抗UHどうぞ

ティアマト:14d6=6 = (4,6,4,4,2,3,4,1,5,2,1,5,3,4 :成功数:1) = 1

シルヴィ: 惜しい
NM: あぶねー
ゲイラヴォル: ギリギリ…!UHの恐ろしさよ
シルヴィ: 「…流石に読み切れないけど!」銀の瞳をきらめかせ、シルヴァリィタクトはワイヤーを振るう!
サスツルギ: 「タツジン同士のイクサは場所を選ばない、といいますからね。ここからの2人の動きにも注目いたしましょう。」ゲイラヴォルの言葉に頷く
シルヴィ: I10に1マス下がって精密2連

シルヴィ:4d6>=4[=6]+3d6>=4[=6] = (2,6,2,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (2,2,6 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 4

ティアマト: 「イヤーッ!」ランドレアムのカウンターをブリッジ回避したその流れから、後方転!

ティアマト:3d6>=4+3d6>=4 = (2,3,2 :成功数:0) + (1,2,4 :成功数:1) = 1

ゲイラヴォル: 「流石にコレが…端末のカメラに収まり切るとは思わないしね」サスツルギの言葉に静かに同意した。
ゲイラヴォル: 「ティアマト=サンの動きに全く無駄がない。素人目でも分かる」「…と、1発当たった」
サスツルギ: 「サスガはシルヴァリィタクト=サン、アカシ・ジツで見破りましたね」
シルヴィ: 「イヤーッ!イヤーッ!」見えない程に細いワイヤーについた刃が縦横無尽に踊り、ティアマトを切り裂く!
ゲイラヴォル: 「読むことが難しいくらいの素早いムーヴをジツで読み切る。彼女ならではの芸当だね」
ティアマト: 「イヤーッ!イヤーッ!」ワイヤーの刃をかわす、かわす…だが…回避先に置かれていた!「っ…!」装束が裂けてゆく!

 ティアマト: 体力10→9

ランドレアム: 「……ッ!」
シルヴィ: 「完全には見えなくても、予測はできるからね」ニヤリと笑う
ティアマト: 「ん…現代っ子のジツも侮れないな」

ランドレアムの手番

ランドレアム: 行くぜ!集中三連射撃!

ランドレアム:5d6>=3[=6]+5d6>=3[=6]+5d6>=3[=6] = (5,3,4,1,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (2,1,5,2,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (2,3,5,1,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) = 9

ランドレアム: 1x3!

ティアマト:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (4,5,6 :成功数:3) + (5,4,4 :成功数:3) + (1,1,6 :成功数:1) = 7

ランドレアム: 「イヤーッ!」BLABLABLABLABLABLAMN!すかさずそこへ銃弾を叩き込まんとする!
ティアマト: 「イヤーッ!」戻っていくワイヤーに絡まれもつれながらも…銃弾を掴んで落としていく!
ランドレアム: 「流石にそう簡単には通らねえッスか……!」即座にリロード!
シルヴィ: 「いい感じに決まったと思ったんだけどな」
ティアマト: 「そうかんたんにボーナス倍点はあげられないな。ガンバロ!」
サスツルギ: 「フム…ここからどう攻めたものか…」自らの美しいテッコ『カザバナ』に触れつつサスツルギは考え込む

ターン 3

画像5

 ※お互いにパートナーを交換してもういちど!

シルヴィ: 「じゃあまたチェンジかな!」シルヴァリィタクトはバク転でベンチ側へ!
サスツルギ: 「一度攻め方を変えてみましょう。ゲイラヴォル=サン、ランドレアム=サン、よろしいですね?」
ヤモト: 「今度は…ふたりともあのセイケンヅキには気をつけて!」
ゲイラヴォル: 「打者交代!行くよ!」
ランドレアム: 「勿論ッスよ!」くるくるとガンスピン!
ティアマト: 「ほう、二回の表は君たちが組むのか。ではゆくぞ」
ランドレアム: 「いつでもどんと来いッスよ」
ゲイラヴォル: 「準備はいつでもできてる。もう一度オネガイシマス!』

ティアマトの手番

ティアマト: 「なるほど…こう来るか。しかし、こう集結されるとやりづらいな…!」その場でゲイラヴォルに近接攻撃!

ティアマト:7d6>=3[=6]+7d6>=3[=6]+7d6>=3[=6] = (2,4,1,6,3,4,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) + (3,4,4,1,1,2,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (5,2,6,1,2,6,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) = 14

ゲイラヴォル: 動かぬか!サツバる!
NM: 通常、通常、必殺
ランドレアム: 庇うか!
ゲイラヴォル: 必殺のみ庇うことってできましたっけ?
ゲイラヴォル: ネーチャンの3連打もあるので…
ランドレアム: 必殺のみ庇うは多分無理!
NM: だめでーす 連続攻撃・連射はそのひとまとまり全部だぜ
サスツルギ: 確か庇うなら全部だったはず
ゲイラヴォル: ok!
ランドレアム: ではネーチャンに避けてもらうか、こちらが庇うかじゃな
シルヴィ: 庇えるなら庇ったほうがいいと思う 回避的にも
ゲイラヴォル: ネーチャンは3連打1ダメだから…まあ大丈夫やろ…!
ゲイラヴォル: ランドくん、いけるか!
ランドレアム: OK、庇うぜ
サスツルギ: ガンバレー
ランドレアム: ではこちらが回避
ゲイラヴォル: 宜しくオナシャス!
NM: OK

ランドレアム:3d6>=5+3d6>=5+5d6=6 = (3,1,1 :成功数:0) + (6,5,3 :成功数:2) + (5,5,2,1,2 :成功数:0) = 2
ダメージ:2d3 = (1+1) = 2

ゲイラヴォル: アッ…ヒサツが…
ランドレアム: チョーいてえ
NM: 実際安い
ゲイラヴォル: あっ慈悲
ランドレアム: 5点!
NM: 5ダメ!
ゲイラヴォル: それでもゴリッと!
サスツルギ: ぐえー
ティアマト: 「イヤーッ!イヤーッ!」ティアマトの危険なショートジャブ!だがこれは次に続くムーブの布石!
ランドレアム: 「ゲイラヴォル=サン!」
ゲイラヴォル: 「チィ…悪いッ!」スウェー回避体勢、ランドレアムの割り込む隙を作る!
ランドレアム: ランドレアムが割り込まんとする!「イヤーッ!」
ランドレアム: ティママトの危険なショートジャブをクロスガードで受ける!みしみしと腕が鳴り、衝撃が響く。防御に専念するあまり、完全に回避を捨ててしまった……!
ティアマト: そして…「イヤァァァーッ!」ランドレアムのガードを上から粉砕するかのような重厚なカラテを叩き込む!ポン・パンチ!
ランドレアム: 「グワーッ!?」
サスツルギ: 「アレは……!」ベンチで目を見開く。なんたるカラテ、なんたるワザマエ…!
ランドレアム: 防御に専念したことが仇となった!ランドレアムのクロスガードはティアマトの圧倒的カラテの前に虚しく崩れ去り、その直撃を体全体で受ける!なんたるワザマエか!
ゲイラヴォル: 「ランド君…!」
ヤモト: 「今の見た!?」カメラには一瞬のうちに繰り出された攻撃の様子が…早すぎて写っていないのだ!
シルヴィ: 「ランド君がモロに喰らうなんて…」
NM: 壁に衝突したダメージの回避もオネガイシマス
ランドレアム: OK

ランドレアム:2d6>=4 = (2,4 :成功数:1) = 1

ヤモト: 「ちょっと!ランドレアム=サン!?」
サスツルギ: ヨシ!
NM: 回避!だが半分以上けずるとはなんというパワーだ…
ゲイラヴォル: 「…サイオー・ホース!」弾き飛ばされたランドレアムの様子を目撃し、状況判断。咄嗟にバックステップ、そして右腕を構える!
ランドレアム: 「イ、イヤーッ!」弾き飛ばされたランドレアムは空中ですぐさま体勢を立て直す!
ゲイラヴォル: 吹き飛ばし回避ヨシ!!
サスツルギ: 「裏を返せばあのランドレアム=サンが受けてあの衝撃……彼以外が受ければただでは済みませんね。」眉間に皺を寄せる
ランドレアム: 「やべえ……」ランドレアムは単純にその一言を呟いた。それだけ恐ろしい打撃であった。

ゲイラヴォルの手番

 ゲイラヴォル: 手番進めます!ここからMカトンランチャー!

ゲイラヴォル:16d6>=5 = (2,5,4,3,5,6,6,1,2,3,3,5,4,4,4,6 :成功数:6) = 6

ゲイラヴォル: ヒサツ!
NM: では回避
ゲイラヴォル: HARD,D3x3!

ティアマト:4d6>=5+4d6>=5+4d6>=5 = (5,2,4,4 :成功数:1) + (3,6,3,6 :成功数:2) + (2,1,4,2 :成功数:0) = 3

NM: 1発ヒット
サスツルギ: 1発ヨシ!
ゲイラヴォル: 1個命中!

ダメージ:1d3 = (1) = 1

NM: 1DMG!
ゲイラヴォル: 最小値ィ!
サスツルギ: 弱火!

ティアマト:体力9→8

ゲイラヴォル: 「ッ…イヤーッ!」DOMDOMDOMDOMDOM! 翻した右手のひらから、カトン火球が連射されてティアマトへと殺到!
シルヴィ: ダメージダイスがどちらも振るわぬな
ティアマト: 「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」一発、二発、飛来する火球をカラテ相殺。だが…「イヤー…ンアーッ!」三発目はクリーンヒット!
ゲイラヴォル: 「………」「ダメだッ!浅い!」歯を食いしばる!

ランドレアムの手番

ランドレアム: 「続くッス!」というわけで連続側転

ランドレアム:12d6>=4 = (2,4,6,5,3,3,1,4,1,3,6,5 :成功数:6) = 6

ランドレアム: 移動してLAN三連射

ランドレアム:5d6>=5[=6]+5d6>=5[=6]+5d6>=5[=6] = (4,4,1,1,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (2,3,1,1,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + (1,4,1,2,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) = 1

ランドレアム: ヒデー
NM: ブッダよ
ゲイラヴォル: oh,my..

ティアマト:5d6>=4 = (3,2,6,1,4 :成功数:2) = 2

ランドレアム: BLABLABLABLABLABLAMN!ランドレアムはハンドガンを連続射撃!
ティアマト: 「ふむ…だがその距離からの射撃では!」弾丸の間を縫うように回避!

ターン 4

ランドレアム: 「やっぱそう簡単には……!」
ゲイラヴォル: 「行かないってワケだよね…選手交代!」
サスツルギ: 「では、こちらもいきますか。」立ち上がりマウンドへ向かう
サスツルギ: Gコリはさすがに残ってる扱いでOK?
ヤモト: 「今のところティアマト=サンは飛び道具を使ってない…距離を離せばいいのかな?」ヤモトのワンポイント・アドバイスだ(役に立つかはともかく)
NM: GコリWは残ってる扱いでOKです
サスツルギ: とりあえず側転範囲にいくわ
シルヴィ: 「はいはーい」
サスツルギ: 「ええ、今まで見てきたのは近接攻撃のみ、遠隔攻撃も見極めねばなりません」
サスツルギ: というか1版だからヒサツは側転後使用不可なんだっけか?
NM: ポンパンチは来ないよぉ
サスツルギ: ヨシ。ならセカンドベースだ
シルヴィ: OK
NM: 遠い!

画像6

ティアマトの手番

シルヴィ: 「イヤーッ!」側転して一二塁間に陣取る!
ティアマト: 「なるほど…いい布陣だな二人共。私が遠距離戦を苦手とする…実際正解!」
ティアマト: 連続側転

ティアマト:14d6>=4 = (3,1,3,3,1,4,6,4,5,5,6,2,1,2 :成功数:6) = 6

サスツルギ: 「…来ますよ、シルヴァリィタクト=サン!」ヤリを構え、迎撃の姿勢を取る
シルヴィ: 「勿論!」タクトを回す!
ティアマト: ティアマトはバックネット裏のフェンスを蹴り…二塁ベースのランナーを刺す矢のごとく接近!
ゲイラヴォル: 「やったれーッ!遠距離戦に持ち込めーッ!」完全にフーリガンモードだ!
ティアマト: サスツルギに攻撃
サスツルギ: ぐぬぬ…またか!

ティアマト:7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6] = (4,1,5,1,3,4,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (1,5,6,3,6,3,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) + (1,3,3,2,3,2,6 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 12

NM: 通常、D蹴、通常
サスツルギ: h+uh+hか
NM: 距離を離していなければポン・パンチ…実際正解!ですね!
ティアマト: 「イヤーッ!」ジゴクめいたケリ・キックが飛来する!
サスツルギ: 初手を精神回避、残りを7,4

サスツルギ:7d6=6+4d6>=5 = (5,5,3,6,2,1,4 :成功数:1) + (5,2,1,5 :成功数:2) = 3

NM: OK!
サスツルギ: 回避&カウンター!
シルヴィ: ヨシ!

ティアマト:2d6>=4 = (5,6 :成功数:2) = 2

 
NM: カウンターは回避。
サスツルギ: 「イヤーッ!」ケリ・キックを辛うじて躱し、ティアマトの勢いを利用してヤリを突き刺さんとする。
ティアマト: アブナイ!このままでは串刺し…「イヤーッ!」かろうじて身をかわす。

シルヴァリィタクトの手番

NM: 「おっと、今のはアブナイだったね」
シルヴィ: 「でも今がチャンス…!」
サスツルギ: 「ナルホド、あのヒサツ・ワザは相応のセイシンテキを必要とするようですね。」
シルヴィ: 1マス下がって精密二連
シルヴィ: …の前にアカシLV3!
サスツルギ: ヤッタレー

シルヴィ:14d6>=4 = (4,2,3,5,3,2,5,1,1,4,1,1,1,5 :成功数:5) = 5

シルヴィ: UH抵抗!

ティアマト:14d6=6 = (6,2,5,5,4,1,2,6,6,1,4,3,2,5 :成功数:3) = 3

NM: D-1だ
シルヴィ: そして★キリング・ポイント・ジツ!
NM: コワイ!

シルヴィ::14d6>=5 = (3,4,4,2,5,4,5,5,1,1,5,6,1,4 :成功数:5) = 5
シルヴィ:4d6>=4[=6]+3d6>=4[=6] = (5,3,2,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (3,5,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 4

シルヴィ: 1h/1n!
シルヴィ: 「当てて見せる…!」ワイヤーが音もなくティアマトに迫る!

ティアマト:4d6>=5+2d6>=4 = (4,5,5,5 :成功数:3) + (4,1 :成功数:1) = 4

シルヴィ: ぐぬぬ
サスツルギ: 的確に避けてくる…
ティアマト: 「今度もいい読みをしている…だが!イヤーッ!」迫るワイヤーに細心の注意…回避!

サスツルギの手番

シルヴィ: 「これでも届かないの…!」タクトを振りワイヤーを引き戻る!
サスツルギ: M5から専念ヤリ強攻撃

サスツルギ:3d6>=3[=6]+3d6>=3[=6] = (2,1,1 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + (4,6,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 4

サスツルギ: ワー……

ティアマト:8d6>=4 = (1,3,4,4,3,1,4,5 :成功数:4) = 4

NM: 天狗ダイステメッコラー!
ゲイラヴォル: やたら今日は判定の出目が悪い…
サスツルギ: まぁ分割してても避けられてるし仕方ない
サスツルギ: 「ならば……畳みかけます!」華麗なステップで後ろへ下がり、そのままヤリで連続刺突!「イヤーッ!イヤーッ!」
シルヴィ: ぐぬぬ
ティアマト: 「イヤーッ!イヤーッ!」この距離では…ティアマトは回避に徹す。「ふむ…どうしたものか」

ティアマトはベンチに座るニンジャの方を見る。
「ああ、そうだな」

サスツルギ: (((このままではジリー・プアー(訳注:徐々に不利)……どうにかして状況を打開したいところですが……)))
ティアマト: 「ランドレアム=サン、ゲイラヴォル=サンもこっちに来るんだ」
ゲイラヴォル: 「え?」完全に過激な応援に走ろうとしていたその手を止める!

ティアマトは体操選手めいたジャンプでピッチングマウンドへ飛ぶ。

シルヴィ: 「4人相手でも耐えられるって公算なわけね…悔しいけど確かに現状二人じゃあ突破できない」
ランドレアム: 「……ヘッ、やってやるッスよ」ランドレアムはくるくるとガンスピンさせる。
ゲイラヴォル: 「そうこなくっちゃ…決着も何もつきゃしない!」ブブゼラ片手に立ち上がる!
サスツルギ: 「ではチームとしての69課の力をお見せするとしましょう。」
ティアマト: 「ボーナス倍点がほしければ…この一分にイポンを取ってみせよ。ワン・ミニット・ビフォア・ヒャクマンエンだ」
ランドレアム: 「絶対取って見せるッスよ。すげえ美女相手でもそこまでナメられちゃこっちもしっかりと誠意見せねえとッスからね」
シルヴィ: 「うん。……やってやろうじゃないの!」 
ティアマト: 「スゥーッ…ハァーッ…」マウンドでアグラをかき、謎めいた呼吸をする。「私もちょっと、本気を出すとしようか!」

ティアマトに以下のスキルが追加:
◉2回行動
このキャラクターはイニシアチブの半分(切り上げ)で二回目の行動を行う。

 
サスツルギ: 2回攻撃だァ!
ランドレアム: 「……ッ!」
ゲイラヴォル: さあ大変だ!
ゲイラヴォル: 「…マジになって行かないとダメだね、こりゃ」
サスツルギ: 「今まではあくまで小手調べと……」ヤリを持つ手に力が籠る

ターン 5

ランドレアム: 「バストがでかければ態度もでけえし、その上カラテもデカイ……」
サスツルギ: 「ランドレアム=サン?」ヤリを持つ手にさらに力が籠る
ゲイラヴォル: 「ランド君、目線もっと上に向けな」
ランドレアム:アッハイ!だからこそちゃんと誠意を見せるッスよ!!」
ゲイラヴォル: 「いやね〜…まぁわからなくないけどさぁ〜…!」
シルヴィ: 「ついに言っちゃったよ…」呆れ果てた顔だ
ゲイラヴォル: 「バストは好きでもダレてるバストは嫌いだろ!引き締めていくよ引き締めて!ッたく!
ランドレアム: 「ハイッス!」ガンスピンし、構える!
ティアマト: 「はぁ…まったく」ティアマトは呆れ顔だ
ヤモト: ヤモトのカメラにもその発言は録音されている…「ランドレアム=サン…もー」じと
サスツルギ: 「スガモは空いているようですよ。」極寒の視線だ

※行動順
ティアマト(1回目)→ゲイラヴォル→シルヴィ→
ティアマト(2回目)→サスツルギ→ランドレアム

ゲイラヴォル: 「オラッ、バッチコーイ!」
ティアマト:ちょっとシツレイな発言が聞こえたような気がするな…まあ私は心が広いから許してやろう」
ティアマト: 特殊近接Sでシルヴィに隣接して近接攻撃

ティアマト:7d6>=3[=6]+7d6>=3[=6]+7d6>=3[=6] = (3,4,4,5,4,5,1 :成功数:6 , サツバツ![=6]:0) + (6,2,5,4,4,5,1 :成功数:5 , サツバツ![=6]:1) + (6,3,4,3,6,1,2 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) = 19

サスツルギ: なんやかんや的確にサツバツ出すわね
NM: 通常、通常、蹴り
ランドレアム: コワイ
ゲイラヴォル: おわぁ…
ティアマト: 「今度は君だ!」ティアマトはシルヴァリィタクトに距離を詰め…カラテ!「イヤーッ!イヤーッ!」
シルヴィ: 「狙いは…私ね」キッと銀の瞳を輝かせ、動作を見破らんとする!
シルヴィ: 最初を精神 後は…トビゲリに全力回避で
サスツルギ: (こうなるとランチャーでシルヴィを巻き込むかどうかが議題だ)
ゲイラヴォル: すくなくとも3人を巻き込む事態にはならなかったからまだ良いが…

シルヴィ:10d6=6 = (2,6,3,3,1,3,3,2,5,6 :成功数:2) = 2

NM: 避け!
ゲイラヴォル: オオー!!
ランドレアム: 回避!
サスツルギ: フム、ランチャー回避分のダイスは残さなかったか
ゲイラヴォル: 体力7!一応体力受けができる範囲だ!
ティアマト: 一発、二発…そしてKICK!ジャンプ、そしてトビゲリ!
シルヴィ: 「…ここッ!イヤーッ!」一撃目を逸らし、二撃目を敢えて受け…”視えて”いたトビゲリに対して全力でタクトを振るう!カラテ相殺!
シルヴィ: 体力受け出来るんで気にせず来い!これがラストターンだ!
シルヴィ: 「ゲイラヴォル=サン!全力でやって!」そしてタクトの先から伸びたワイヤーがティアマトに絡みつく!

脚とタクトの全力衝突!
おお、ブッダよ、そしてゲイラヴォルよ、
見ているのですか!

ゲイラヴォル: 「良いんだね!?」その次の瞬間、ゲイラヴォルは跳んだ!★★カトン・ジャンプ!

ゲイラヴォル::16d6>=5 = (5,4,5,4,2,3,6,2,4,4,4,3,5,5,5,4 :成功数:6) = 6

ゲイラヴォル: ★★マルチ・カトン・ランチャー!3発ともティアマト中心、シルヴィも火力範囲内!イクゾー!

ゲイラヴォル:16d6>=5 = (5,6,4,1,4,6,3,5,6,3,4,2,5,4,3,6 :成功数:7) = 7
ティアマト:3d6>=5+2d6>=5+2d6>=5 = (5,1,3 :成功数:1) + (1,5 :成功数:1) + (6,5 :成功数:2) = 4

ゲイラヴォル: ヌゥー!!!シルヴィ=サン、3ダメ!
ゲイラヴォル: 炎の橙の軌跡を描き、ティアマトの真上から、複数の火球を放つ…! KATRAM!KATRAMN!KATRAMMMN!!!
シルヴィ: ぐぬぬぬ
シルヴィ: 「…ッ」炎が肌を焼く感触に耐える、が!「逃した…!」
サスツルギ: All フレンドリーファイア……
サスツルギ: 「アレをも躱しますか…!」熱波を冷気で相殺しつつ呟く
ランドレアム: 「マジッスか……!」
ゲイラヴォル: ランドレアムとサスツルギの側に着地…振り向き、冷や汗を流す。 「……!」
ティアマト: ティアマトは天井に向け、空中にカラテを叩き込む。相殺だ。「イヤーッ!仲間を巻き込むのもいとわないとは…ニンジャらしいな!

シルヴァリィタクトの手番

ゲイラヴォル: 「心外……!」顔を歪める。
シルヴィ: 「まったくね…!」焼け焦げた煤を払いそのまま動き出す!
シルヴィ: アカシLV3!

シルヴィ:14d6>=4 = (4,2,4,6,6,2,4,1,5,1,2,5,1,6 :成功数:8) = 8
ティアマト:14d6=6 = (2,6,1,3,4,4,6,1,5,5,2,2,5,6 :成功数:3) = 3

シルヴィ: そしてキリングポイント!

シルヴィ:14d6>=5 = (3,6,3,4,5,5,1,5,2,4,4,3,1,5 :成功数:5) = 5

NM: 残り回避11個よ
シルヴィ: 精神がガリガリ削れるぜ これで残り4か
シルヴィ: 精密2連

シルヴィ:4d6>=4[=6]+3d6>=4[=6] = (6,6,1,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) + (5,5,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) = 7

シルヴィ: 最初の一撃目はUH!
ゲイラヴォル: サツバツ出た!
NM: おおっとサツバツ
シルヴィ: ムチ精密なのでサツバツはないが回避難易度が上がるのだ
サスツルギ: いいぞ!
シルヴィ: 1uh/1nだね
ゲイラヴォル: ワオー!!
ティアマト:なるほど…一発目は受けますか

ティアマト:2d6>=4 = (6,6 :成功数:2) = 2

サスツルギ: うわ…w
ランドレアム: コワ!
NM: くそっこやつめ
ゲイラヴォル: なに〜ッ!?
シルヴィ: 「最初っから戦術の内よ!」絡めたワイヤーを引き相殺カラテの上からティアマトを引き裂かんとする!
ティアマト: 「肉を切らせて骨を…というものか!」ワイヤーがティアマトの装束を切り裂く!あと僅かで肉が割かれようとしていた!
ランドレアム: ゴクリと唾を呑む。
ゲイラヴォル: 「アテが外れた…!?いや…!」

ティアマト:体力8→7

シルヴィ: …しれっとその場で攻撃しちまったがこれ二発目来たら倒れるな?まぁ死なないからいいが…
サスツルギ: そうだぞ()
ゲイラヴォル: oh

ティアマトの手番(2回目)

NM: では二回目の行動
サスツルギ: でも死なないしいいやって思って何も言わなかった死なないでシルヴィ🥺
NM: ティアマトさんサイドとしても倒すのが目的ではないし…上の三人のどれかに攻撃しよう
サスツルギ: どれか(大体一択)
ティアマト: ゲイラヴォルに近接攻撃。
ゲイラヴォル: ok!

ティアマト:7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6] = (5,1,5,6,3,5,6 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) + (6,1,6,3,3,5,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) + (6,4,4,6,3,1,6 :成功数:5 , サツバツ![=6]:3) = 21

ランドレアム: !?!?
サスツルギ: あっあっあっ
NM: 必殺三連打
ゲイラヴォル: ゲ、ゲンゲロゲェ〜!!

※リアル・出目・ニンジャ  
サスツルギ: よし初撃受けて吹っ飛んでおこうw
NM: ランドのスゴイ・シツレイ発言にブチギレですわよ
サスツルギ: それが一番被害が少ない
ゲイラヴォル: その手があったか()
ランドレアム: スローモーション回避で庇うという手も…とはいえ流石にリスクが大きいか
サスツルギ: スロモ込みでもUHだからな
ゲイラヴォル: 具体的な効果と回避難易度は確か、サツバツ、サツバツ、トビゲリ?
シルヴィ: ヒサツ系は一撃で吹っ飛ばしてくれるのが慈悲だな
サスツルギ: 全部ヒサツだぞ
ゲイラヴォル: それでHARD,HARD,UH?
NM: ぜんぶUH2だぞ
ゲイラヴォル:
サスツルギ: 665でヒサツだから
ゲイラヴォル: ゲゲ
サスツルギ: ヒサツ、ヒサツ&ヒサツ
シルヴィ: 665/665/666だね…えげつないぜ
サスツルギ: まぁ……スローモーション豊満がやりたいならやってもいいけどw
ゲイラヴォル: 初撃を受けて吹っ飛ぶ!
ランドレアム: スローモーション豊満は草
ランドレアム: 流石に大きいリスクは取れないな……!
ゲイラヴォル: 吹っ飛ぶネーチャンの乳をスローモーション視覚で楽しむと良い…

ダメージ:2d3+2 = (2+1) + (2) = 5

NM: ソクシはない…とはいえ痛いねこれは 2発もらったらおとされる
ゲイラヴォル: ただし吹っ飛ばされて、残りは受けない…
サスツルギ: 壁ドンもあるよ!(壁見えないけど)
ティアマト: シルヴァリィタクトのワイヤーから脱したティアマトは二塁ベースに集まるニンジャへ向かう。先頭に陣取るゲイラヴォルに…渾身のカラテ!「イヤーッ!」ポン・パンチを叩き込む!
ゲイラヴォル: 「…………ッッ!!」歯を食いしばり、目を見開き、腕をクロスさせ、あえてティアマトの拳にぶつける。追撃を喰らう可能性あり。ならば… (こっちから"ぶつかりに行"……) 「ンアアーッ!!」CRAAAAASH!!
NM: ふっとび込で+1ダメージか…!

サスツルギの手番

ランドレアム: 「ゲイラヴォル=サン!?」
サスツルギ: 「なッ……!?」吹き飛ぶゲイラヴォルを目で追うことしかできない
NM: 体力は7、回避ダイスは9…
ランドレアム: ゲイラヴォルを横目で追う……だが、今は!
ゲイラヴォル: 「…試合を!」凹んだ壁から声が聞こえる!「続けて!!」
サスツルギ: 「試合ではなく組手ですが……今であれば或いは……!」
サスツルギ: その場でヤリ専念強攻撃。前半は精神集中

サスツルギ:1d6>=3[=6]+5d6>=3[=6] = (1 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + (5,2,5,1,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 2

サスツルギ: (3+回避D1)×2
シルヴィ: ヤレーッ!

ティアマト:3d6>=4+3d6>=4 = (4,6,1 :成功数:2) + (4,4,2 :成功数:2) = 4

NM: コリの男、火力があまりにも危険
サスツルギ: まぁ難易度上昇がないんだけどね(´・ω・)
サスツルギ: 当たらなければどうということはない(泣)
ゲイラヴォル: チィ…
シルヴィ: 流石に強いぜドラゴン・・・
NM: 次回から必殺込みでブンブン槍をふるってくると考えるとジゴク
サスツルギ:捉えました……!イヤーッ!イヤーッ!」サスツルギは今までの動きから確信し、冷気と共にヤリを振るうが……
ティアマト: 「イヤーッ!イヤーッ!」コリ・ニンジャクラン…特に危険な槍術、ゆえに重点回避!バック転で槍を躱す。四人とはいえ、ここまで食らいついてくるか!「やるな…四人ともっ!」
サスツルギ: 「……ッ!まさかこれでも……!」驚きと共に冷や汗が額を伝い、瞬時に凍り付く
サスツルギ: 「ランドレアム=サン、後は任せました!」
ランドレアム: 「ハイッス!」ランドレアムは既に近接射撃カラテ体勢!「まだッまだッ……こんなモンじゃないッスよ!」
ランドレアム: 集中三連射撃!

ランドレアム:5d6>=3[=6]+5d6>=3[=6]+5d6>=3[=6] = (6,2,3,6,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) + (1,3,3,5,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (6,3,2,5,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 15

サスツルギ: WP!
ランドレアム: 2,1,1!

ティアマト:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (5 :成功数:1) + (2 :成功数:0) + (3 :成功数:0) = 1

NM: 2ヒット!
ゲイラヴォル: WP以外食らった!

ティアマト:体力7→5

サスツルギ: 半分か
ランドレアム: BLABLABLABLABLABLAMN!アヌイMk-2射撃の反動を活かしながら、次々と打撃を叩き込まんとする!
ランドレアム: 「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
ティアマト: 「む…」LAN式ピストル・カラテ…!「ンアーッ!」かわしきれず、銃弾をもらう!

「ふぅー…」
ティアマトはイクサの構えを解く。
「今日はここまでにしておこう」

ランドレアム: 「……」ザンシンする。
サスツルギ: 「……ドーモ、アリガトゴザイマシタ。」悔しさを瞳に浮かべつつもコリのヤリを消失させる
ゲイラヴォル: 「うう……」凹んだ壁からヨロつきながら出てくる。「…ドーモ。オミソレシマシタ」
シルヴィ: 「フゥー…」ワイヤーを巻き取り、ザンシン。「まだまだ未熟ね、私達も」瞳から銀の輝きが消え、深紅に戻る。
ティアマト: 「いい線いってたね…いやそれだけじゃない、一歩間違ったら私もやられてたよ」にこりと笑う
ランドレアム: 「……ドーモッス、ティアマト=サン」
サスツルギ: 「……お世辞は結構です。我々の間には大きな壁があった。これは事実ですから。」グシャリと手の中のコリを砕く
ランドレアム: ホルスターにハンドガンを納める。ガンスピンをする余裕はなかった。
ゲイラヴォル: 「あんた…一体何者…?」
ティアマト: 「さて…私は何者なのだろうね。謎のニンジャ、だな」
ランドレアム: 「……謎のニンジャ、ッスか」
シルヴィ: 「謎が謎を呼ぶことばかりね、今日は…」
ティアマト: 「っと、ヤモト=サンも撮影おつかれさま。」カメラをもらいうける
ヤモト: 「アッハイ」
サスツルギ: 「ヤモト=サンもオツカレサマです。アリガトゴザイマシタ。」
ゲイラヴォル: 「ちょ、ちょっとその映像、マジでどうする訳?」
シルヴィ: 「もうちょっとカッコいいところ撮っておきたかったけどね…お疲れ様」
ランドレアム: 突如現れた刺客のサンダーウルフ、そして謎のニンジャであるティアマト……両者共に強力。このようなニンジャがまだいるとすれば……ランドレアムは歯を食いしばった。
ティアマト: 「フーム、公開禁止なら仕方ないな。この映像はお蔵入りだ。見たければ、君たちの端末の方にも送るよ」
サスツルギ: 「ドーモ、ご配慮に感謝します。」
ランドレアム: 「……是非!」ランドレアムは食い入った。
ゲイラヴォル: 「ドーモ。いやぁ全く…」ほう、と一息つく。
サスツルギ: 「撮影しただけとは言え、ヤモト=サンにとっても良い学びの場となったことを期待しますよ。」それほどまでに得るものの多いイクサであった。
シルヴィ: 「ランドくーん…」再び呆れたような目だ「でも、見返したいのは私もかな」
ゲイラヴォル: 「まあ、アンタ醜態を世に晒されることにならなくてよかったね〜…バスト。」ランドレアムの背中をバシッと叩く。
ヤモト: 「うん、観戦しただけでも為になったよサスツルギ=サン」
ランドレアム: 「なっ、バッ……!」ランドレアムは赤面し、目を逸らした。
サスツルギ: 「ランドレアム=サン……頭を冷やすのであればいつでも付き合いましょう。」その掌周辺の空気が凍り付いていく……。
ゲイラヴォル: 「まぁこれに懲りたら、もっとTPOを弁えんだね〜」ひらひらと手を振り、ベンチへ歩き出す!
ランドレアム: 「じ、自分だけで冷やせるッスよ!アッつめてっ!?」「てぃーぴーおー……」
サスツルギ: ガシッ……と頭を掴んでいる。「また機会があれば、今度はヤモト=サンも組手していただけるとよいでしょう。」そして何事も無いようにヤモトとの会話を続けている
シルヴィ: 「とりあえず…改めてよろしくね、ティアマト=サン」
ティアマト: 「あー、タノシイそうなところ申し訳ないが、私は帰らせてもらうよ。何かあったらホテルの方まで」
ランドレアム: 赤面していたランドレアムから一転、彼は凍り付いている。
ゲイラヴォル: (………カトン・ボールの爆風。敵の密集地ならまだしも)歩いていく最中、眉間に皺を寄せ、視線を下に落とす。(味方と連携しての攻撃となると、あれじゃあ)
ゲイラヴォル: 「…ん?あ、うん」ティアマトに気の抜けた返事を返す。
ティアマト: 「うむ、ヨロシク」ティアマトは背を向けてスタジアムの出口に歩き始めた
サスツルギ: 「オセワニナリマシタ。またヨロシクオネガイシマス。」ランドレアムを離すと丁寧にオジギをして見送った
ランドレアム: 「よ、ヨロシクオネガイシマス……」
シルヴィ: 「またねー」
ヤモト: 「あの人も帰っちゃったし…じゃ、アタイたちも帰ろっか」
ランドレアム: 「そう……ッスね」凍り付いていた頭を振り払い、ランドレアムは頷く
サスツルギ: 「えぇ、そうしましょう。組手とはいえ、こちらもかなり消耗しましたからね。」
シルヴィ: 「そうね…スタジアムの壁とか……まあ、今出てきゃ大丈夫かな?」
ゲイラヴォル: 「え?あ………」
サスツルギ: 「ああ、それであればタルヒ社に修繕を要望しましょうか。」
ゲイラヴォル: 「世話かけちゃうね…」
シルヴィ: 「太っ腹…だけど、いいの?」
サスツルギ: 「この程度であれば一晩もあれば補修の上で我が社の広告もつけられることでしょう。」
シルヴィ: 「なんで損傷したのかとか表に出せなくない?」
ヤモト: 「そうだよサスツルギ=サン。しかもここってネコソギファンドの傘下じゃなかったっけ?」
サスツルギ: 「……ネコソギファンド。」涼しい顔が渋いものへと変わる。
シルヴィ: 「……よし、さっさと帰ろう」
ゲイラヴォル: ヤモトのその言葉を聞くと、頬を指で掻きながら壁に空いた穴を見る……
サスツルギ: 「実際破壊したままというのは良心が痛みますが……」

ウシミツ・アワーに始まったイクサ…
空は白みはじめ、ネオサイタマに新たな朝が訪れようとしていた…
監視カメラなどはおそらく停止されているため、
誰がいたのかはわからないだろう。

ランドレアム: 「今すぐ撤収が安全ッスね……」
サスツルギ: 「仕方ありません。これ以上余計なトラブルを引き込むわけにはいきませんからね。」
ゲイラヴォル: 「だね」踵を返して足速に去る!
シルヴィ:ノー・タッチ・ノー・カースだよ。触らない方がいい」
ヤモト: 「帰ろ、帰ろ」

◆◆◆

画像7

 
ヤモト: 「ただいま」ヤモトは扉を開け、本部ビルの中へ。誰も居ないリビングの椅子にゆっくりと座った。
シルヴィ: 「右よーし、左よーし、セキュリティモニターよーし…うん、今度は誰も入ってないね?」そろりとビルに入って行く
サスツルギ: 「ハァ……なんとも長い一日でした。」溜息交じりに高級スーツをハンガーにかける
ランドレアム: 「すげえ疲れたッス……」
ヤモト: 「みんな、お疲れ様だったね。ホントに」
ランドレアム: 「ホントお疲れ様ッスよ。学びも多かったッスけど……頭が……」
ゲイラヴォル: 最後にゲイラヴォルが入ってきて、ソファに倒れ込んだ。
サスツルギ: 「アッ……私のソバ……。」そう、サスツルギの今日の夕飯はもう無いのだ
ゲイラヴォル: 「うゥ〜ン……」そのまま眠りにつく…
ランドレアム: 「ソファが……」ランドレアムはソファの横に倒れこむように座った。
サスツルギ: 「お二人とも、そこで寝るつもりですか……」呆れたように首を振る
ランドレアム: 「仕方ないじゃないッスか……もうフートンに入るのも億劫ッスよ……」
シルヴィ: 「お風呂沸かそうよー、風邪引くって…」
ヤモト: 「仕方ないよ」アタイはイクサもしてないし、とは思いつつ
ゲイラヴォル: 実際ランドレアムのいう通り、1日で5人ものニンジャとの連戦である。 疲労は確実に蓄積していた。
ランドレアム:お風呂で寝るのも良いッスね……」ボケッとしている

ヤモトは仕方なさそうにマットを出し、
ソファーで寝ている二人の上にかけた。

サスツルギ: 「しっかりしてください、と言いたい所ですが、あのイクサであればシカタナイのもまた事実。今日は不問としましょう。」
シルヴィ: 「ニンジャでもアブナイと思うよそれは」
ランドレアム: 「ヤッター……」サスツルギの言葉にゆっくりと両手を上げる
ランドレアム: 「そうッスね……風呂で寝るのは……」
シルヴィ: 「ランド君?」
ランドレアム: 「……」返事はない。ただ眠っているようだ。
サスツルギ: 「……ハァ。シルヴァリィタクト=サン、念のため伺います。ゲイラヴォル=サンを運べますか?」
ヤモト: 「まーまー、寝かせとこうよ。もう朝の5時だし」
ゲイラヴォル: 「Zzz………」
ヤモト: 「アタイもシャワー浴びたら部屋に行くよ」
サスツルギ: 「ヤモト=サンはそれが良いでしょう。今日も大変助かりました。」
シルヴィ: 「うーん、ニンジャ膂力って奴をついに私も使わなきゃいけないみたいだねぇ」
シルヴィ: 呆れながらも微笑む。
サスツルギ: 「ランドレアム=サンは私が運びます。」カラテの(イメージ)トレーニングで培ったカラテを使うときだ。「そちらはお任せしました」
ランドレアム: 「つよ……く……なり……てえ……」既に寝言を言い始めている
ゲイラヴォル: ゲイラヴォルは、石のように動かぬ。
ランドレアム: 「じゃね……と……ダメ……オレ……そんざい……いぎ……」
サスツルギ: 「……ええ、強くなるのです。貴方も、私も。」ランドレアムの寝言にどこか神妙な表情で答えつつ、米俵めいてランドレアムを担ぎ上げる。
ランドレアム: 「ッ……」
ランドレアム: 抱えられる
ヤモト: 「あ、運ぶの?あー、任せちゃってごめんね」
サスツルギ: 「構いません。女性に運ばせるのは申し訳ありませんからね。」さらりと嫌味なく答える。
ゲイラヴォル: 戦場での環境を問わぬ入眠速度は、その精神に直結する。 その時のゲイラヴォルの、連戦につぐ連戦によって摩耗した精神は、一刻も早い休息を無意識に選択させた。
シルヴィ: 「とにかく今日は流れ解散でゆっくり休も休も……ほら、ちょっとシツレイー」ゲイラヴォルをどうにか担ぎ上げる。
ゲイラヴォル: 「………」動きを察知し、静かに目を開ける。
シルヴィ: 「寝てていーよ、ダメージ大きいでしょ」
ゲイラヴォル: 「さっきはゴメン」そうとだけシルヴィに言い、そのまま黙ってベッドへと担ぎ込まれる。
サスツルギ: (((ランドレアム=サンを運んだら、まずはそのまま入浴で疲れを癒し、高級マッチャと共に録画したデータの鑑賞会の後、忘れぬ内のトレーニングです。)))ニューロンの中にスケジュールを書き込みつつ、素早くも揺らさぬように慎重にランドレアムをフートンに入れ、毛布を掛ける。
シルヴィ: 階段を器用に登りながら応える「いいのいいの、……それが最適解だもの」ぽーんとゲイラヴォルをベッドに運び…
ランドレアム: 「……」毛布を掛けられ、ぐっすりとしている
シルヴィ: シルヴァリィタクトは考え始める。これからの事を。 (結局手掛かりはこのチップだけ。足跡は掴めず仕舞い。襲撃されてる以上、……相手に動向を把握されてるってのが腹が立つ)
ゲイラヴォル: ……戦人(いくさびと)の入眠速度は早いが、その眠りは浅い。 昼夜問わず飛び交う鉛玉が、スコープ越しの冷たい視線が、彼女たちに眠ることを許さぬ。
ゲイラヴォル: 許されるためには、強くならねばならぬ。生き延びなければならぬ。それよりも…誤った選択をしてはならぬのだ。
サスツルギ: 「全く、本当に手間のかかることです。」ランドレアムを起こさぬように小声で呟くサスツルギの表情はどこか穏やかなものであったという。
シルヴィ: 自室に戻ったシルヴァリィタクトはソウルに導かれるようにUNIXを開く。(絶対に真実を暴き出してやる。あの人のためにも。私自身のためにも。…似合わないけど、NSPDの一員としても。…そして、みんなのためにも、ね)

第六話「シルエット・オブ・ブラック・ドラゴン」 おわり



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