ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:NSPD/69課キャンペイグン第九話「オオミソカ・クライシス」#1
◆◆◆
サスツルギ: 「……。」眼鏡をかけた怜悧な印象を持つ男、サスツルギは極寒のアトモスフィアを纏い、目の前の男を見る。
◆サスツルギ(種別:ニンジャ) PL:せにすち アイコン:氷
カラテ 13 体力 16
ニューロン 7 精神力 10
ワザマエ 7 脚力 6
ジツ 5 万札 33
近接ダイス:16 遠隔ダイス:9 回避ダイス:17
ジツ、スキル:
☆コリ・ジツLv3、★グレーター・コリ・ウェポン、★★コリ・ウェポン・マスタリー
●交渉能力、●実家のカネ、◉タツジン(ヤリ・ドー)、◉特殊近接ステップ
◉ヒサツ・ワザ:ゲイトオープナー
サイバネギア:
▶︎生体LAN端子、▶▶▶「カザバナ」(テッコ++)
装備アイテム:
ヤリ(近接武器、ダメージ1、近接攻撃リーチ+1)
パーソナルメンポ(頭部装備、精神力+1)
金の懐中時計(レリック、聖遺物読替、精神力+1)
シルヴァリィタクト(以下シルヴィ): 「…」地獄の潜入任務から一週間。いつものパーカー姿に戻った白髪赤眼の少女・シルヴァリィタクトはUNIXの前に座っている。
◆シルヴァリィタクト(種別:ニンジャ) PL:Freikugel アイコン:銀
カラテ 3 体力 22
ニューロン 13 精神力 23
ワザマエ 7 脚力 6
ジツ 6 万札 7
近接ダイス:3 遠隔ダイス:7 回避ダイス:15
ジツ、スキル:
☆アカシ・ジツLv3(FM:Freikugel=サン作)、★アカシ・マスタリー、★★キリングポイント・ジツ
★★トゥルース・ジツ、★★★半神的存在、★★★共振装束生成
●コトダマ空間認識能力、◉タツジン(ムチ・ドー)、◉常人の三倍の脚力
サイバネギア:
▶生体LAN端子、▶▶強化骨格
ニンジャソウルの闇:
●ソウルの悲鳴
装備アイテム:
パーソナルメンポ(生成)(【精神力】+4)
伝統的ニンジャ装束(生成)(回避ダイス+1、【精神力】+3)
ムチ(特殊近接武器、ダメージ1、近接攻撃難易度+1、連続側転難易度+1、回転斬撃可能、近接攻撃リーチ+1、密着時の不利)
キーボード・オブ・ザ・ゴールデン・エイジ(ハッキング判定で振り直し可)
【電】ソード:近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、戦闘スタイル
(強攻撃、防御構え、フェイント、精密)、◉タツジン(イアイドー)対応、電子戦専用
【電】ゴカクケイ:遠隔武器、スリケン、連射X、ダメージ1、◉タツジン(スリケン)対応、電子戦専用
【電】ウイップ:特殊近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、回転斬撃可能、近接攻撃リーチ+1、密着時の不利、◉タツジン(ムチ・ドー)対応、電子戦専用
【電】ミスタースガワラ:電子戦専用。攻撃フェイズに★★デン・スフィアを使用可能。【精神力】消費:2、発動判定:Hard。成功すると自身を中心とした5x5の範囲に「電磁ショック3」「回避ダイスダメージ3」を与える。回避難易度はHard。
◆補足
『★キリング・ポイント・ジツ』:ニンジャ第六感をフル回転させて弱点を見抜き、回避困難な一撃を放つ事を可能にするジツ。
見破った「弱点」には光の輪が見える。「近接攻撃」「遠隔攻撃」を行う際、【精神力】1を消費して発動を試みられる(難易度:HARD)。
発動に成功した場合、その攻撃に「基本回避難易度:HARD」を付与する(連続攻撃や連射の場合は、最初の1回目の攻撃にのみ適用される。)。
『★★トゥルース・ジツ』:取得前提【ジツ】値6以上:コトダマを介して因果律に干渉を行い、「真実」を明らかにしてしまう驚異のジツ。
禁じ手ともされる。誰かが判定を行う際に【精神力】3を消費して発動を試みられる(【精神力】の消費による自動成功よりも先に宣言・処理する)。
難易度はU-Hard。発動に成功した場合、その判定が成功するか、失敗するかを決定することが出来る。(連続攻撃などダイスを分割する場合も、全てを一回の判定としてとらえる)
これによって『サツバツ!』などのダイス目による追加効果が起こることはない。
また、「敵対するキャラクターの回避判定を失敗させる」事に用いる際は、発動難易度が+2される(つまりUH3となり、6の目を3つ以上出す必要がある)。
1シナリオに1回だけ使用可能。
ランドレアム: 「……」瞳が赤に、白目が黒く染まり切った異質な眼を持つテックデッカーコートの出で立ちの青年ニンジャが壁にもたれかかっている。彼の名はランドレアム。
◆ランドレアム(種別:ニンジャ) PL:T1000G アイコン:走
カラテ 9 体力 14
ニューロン 6 精神力 10
ワザマエ 12 脚力 8
ジツ 4 万札 59
近接ダイス:13 遠隔ダイス:20 回避ダイス:19
ソウル、スキル:
○近接格闘系ソウルLv4、●頑強なる肉体、●タツジン(ジュージツ)、●スローモーション回避
●かばう、●タツジン(ミリタリー)、◉ウィークポイント射撃、◉シャープシューター
★★★共振装束生成
サイバネギア:
▶︎▶生体LAN端子+、▶▶▶サイバネアイ++
狂気:
獣化/黒い復讐心Lv1
ニンジャソウルの闇:
●非ニンジャのクズめ!、●徹底抗戦、●自我干渉
装備アイテム:
LAN直結型ヤクザガンx2(遠隔武器、拳銃、ダメージ1、連射3、時間差、マルチ、二丁拳銃、連射+1)
LAN直結型ヤクザガン(遠隔武器、拳銃、ダメージ1、連射3、時間差、マルチ)
警棒(近接武器、ダメージ1、戦闘スタイル使用不可)
パーソナルメンポ(頭部装備、精神力+1)
タクティカルニンジャスーツ(胴部装備、体力+1)
ブードゥー・聖遺物(レリック、精神力+1)
シルヴィ: (…暗殺に来る、とは言っていたけどまさかソウカイヤの本元シックスゲイツが来るなんてね…それにランドレアム=サンはアレを使っちゃったみたいだし)
ゲイラヴォル: 「…」同じく地獄の潜入任務から一週間。いつものジャケット姿に戻り、右手をテッコに置換した女…ゲイラヴォルが、ダイセツを見据える。
◆ゲイラヴォル(種別:ニンジャ) PL:Tac.T アイコン:槍
カラテ 8 体力 15
ニューロン 13 精神力 15
ワザマエ 4 脚力 5
ジツ 6 万札 33
近接ダイス:10 遠隔ダイス:5 回避ダイス:16
ジツ、スキル:
☆カトン・ジツLv3、★カトン・ボール、★★グレーター・カトン・ジツ、★★カトン・ジャンプ
●生存能力、◉常人の三倍の脚力、◉痛覚遮断
サイバネギア:
▶生体LAN端子、▶▶︎テッコ+、▷▷内蔵型ヒートハンド(内蔵ヒートソードx2読替)
狂気:
薬物依存Lv1
装備アイテム:
グレネード(遠隔武器、手榴弾、使い捨て、爆発(カトンLv1))
ショック・ジッテ(特殊近接武器、ダメージ0、電磁ショック1、
非殺傷、戦闘スタイル:精密攻撃/フェイントを選択可能)
手持ち式Wi-Fiルーター(遠隔武器、▷無線LAN攻撃用ユニットの効果を得る。)
フルヘルムメンポ(頭部装備、【体力】+1)
伝統的ニンジャ装束(胴体装備、回避ダイス+1)
ブードゥー・聖遺物(レリック、聖遺物読替、精神力+1)
【電】メイレキファイア:電子戦専用。攻撃フェイズに★★グレーター・カトン・ジツを使用可能。
サスツルギ: 何訊く?こっちはあんまり情報とか無いから、潜入組から何かあれば
ゲイラヴォル: ええと、前回判明したのは…
ゲイラヴォル: ダークチップシステムの発見者と提案者がダイセツ…って感じでしたっけか
NM: 笑い爺じゃなくダイセツが主導、的な感じだったかな
シルヴィ: だね
ダイセツ: 「……ふふふ、そう怖い顔をしなさるな。老人を取り囲んで」
シルヴィ: 「改めて、って話になるけど」
サスツルギ: 「ふざけたことを……」ダイセツの態度に拳を握る
シルヴィ: 「ダークチップについての話を聞かせてもらおうかしら。…より詳しくね。貴方がどうやってあんな技術を生み出したのか」
ゲイラヴォル: 「あんまり余裕ぶっこいてると…わかってるわね?」サスツルギの様子を一瞥、敢えてテッコを赤熱させる。
ランドレアム: 「……」ランドレアムはその話を聞きながら、煙草めいたドラッグを吸う。NSPDの医療担当に自身の経緯を話し、肉体への負担を和らげるための合法配合ドラッグを渡されていたのだ。「フゥー……けほっ、けほっ……」
ゲイラヴォル: 「…」ランドレアムを一瞥。副作用は激しい…か。
ダイセツ: 「いいだろう……生徒たちに講義するのも私の役目だ」
サスツルギ: 「いつまでセンセイのつもりですか。今の貴方はただの犯罪者だ。」ギロリと睨む。
シルヴィ: 「まぁまぁ。確かに…コイツにしか分からないことなんだからさ」
シルヴィ: 「じっくりゆっくり聞いてあげようじゃない、その講義」
ゲイラヴォル: 「ご教授願おうじゃあないの、ドクター・レクター」
シルヴィ: リー先生についてはこっちはどれぐらい把握してましたっけ
NM: あんまり把握はしてなさそうですね。「ネコソギファンドの御用学者」くらいは知ってそう
NM: とりあえず彼は話にはからみそうにないのでスルーしても問題は無さそうです
シルヴィ: 了解な
ゲイラヴォル: あくまで技術の源の一つに過ぎないってとこか
ランドレアム: 「ごほっ……はあ……はあ……」咳き込みながら話を聞く
サスツルギ: 「……。」険しい顔でダイセツを睨みつけていたが、ランドレアムの咳を聞いて眉間を抑える。目の前の課題は山積みだ。
シルヴィ: 「”名の伝わらぬニンジャ”ねぇ…」
ダイセツ: 「……黄金立方体を知っているか?ダークチップの力の源はそれに近いものだ」
シルヴィ: 「…」コトダマ空間を知るシルヴァリィタクトにとってそれは身近だ。あの空間の頭上に常に輝く黄金立方体…
ランドレアム: 「あんま……わからねえッスね……」
シルヴィ: 「コトダマ空間に浮かぶアレね。…ニンジャっぽい力を引き出させるのもそれに由来してるってこと?」
ゲイラヴォル: 「…ランドくん向けには後で要約するか」とはいえゲイラヴォル自身ついてこれているかは微妙だ。
ダイセツ: 「あそこには……古代のニンジャソウルが封じ込められているのだ。」
シルヴィ: 「…なんとなくわからないでもないわね」この身体の中に蠢くソウルがそれを肯定している…ように思える。
サスツルギ: 「それで?貴方の目的は研究だと以前伺いましたが、その古代のニンジャソウルで何をしようと考えていたのですか?」
ゲイラヴォル: 「ビジネスの拡大?メイクマネー?あんたの口ぶりからしてそんな風には思えないね」
ダイセツ: 「あくまで私の興味は知的好奇心……それをどう使うかは出資者の好きにさせている。タダオ=サンが『大ブッダ計画』を企図していることは知っているだろう?」
ゲイラヴォル: 「………ハァ?」気の抜けた声が出る。なんともトンチキな名前である。
サスツルギ: 知ってます?ニュースとかになってれば知ってるけど
シルヴィ: 知ってたっけ
NM: 島組はこの前盗聴したでしょ!すっとぼけて情報を引き出そうなんて悪い警官だ
ダイセツ: 「…どうやら知らなそうな顔をしているから教えてやろう」
シルヴィ: 「…確かにタダオ大僧正はあの島にいたけど」
サスツルギ: 「"あの"タダオ大僧正が……?」いまいちピンと来ていない
ゲイラヴォル: 「……」サスツルギに肩をそびやかして見せ、ダイセツに話を促すゼスチュアをする。
ダイセツ: 「大ブッダ計画……それは一言で言えば、ネオサイタマにブッダを降臨させる計画なのだ。全市民にブッダ思想を植え付け、仏教支配を確立する……彼はそんなことを言っていたな。」
ゲイラヴォル: 「……コンセプトはよ〜くわかった。で、内容は」表情に半ばあきれを滲ませる!
サスツルギ: 「ハァ……ナルホド?」宗教家というのは妙なことを考えるのだな……と困惑交じりに納得している
ダイセツ: 「ダークチップを挿入されて、性格が変わった人間がちらほらいただろう。それの応用だ。人間の精神に作用し、すべてのネオサイタマ市民が「ブッダ」……いや、正確にはタダオ大僧正のもとに跪くことになるだろう。成功するかどうかは知らんがな」
シルヴィ: 「広域の洗脳みたいなモンね…」
サスツルギ: 「!」サスツルギの困惑の表情に強い危機感が宿る。「なんたる……」
ランドレアム: 「……」
ゲイラヴォル: 「つまりネオサイタマ征服」
ランドレアム: 「恐ろしいッスね……」
サスツルギ: 「断じてそのようなことを許してはなりません。」
ゲイラヴォル: 「…ランドくんの様子を見てりゃあんまし人格が変わったとは思えないけど………多分レアケースだよねコレ」
シルヴィ: 「……コトダマ空間は精神を映す。もし広域空間にショックを与えるようなことができれば…まあ、不可能ではないわ」
ダイセツ: 「ブッダ・ニンジャの召喚に成功すれば、彼がブッダそのものになる。ま、別のニンジャがこんにちわ、となれば世界はどうなるか……それはそれで興味深いがね」
シルヴィ: 「効きは個々に左右されるでしょうけど、生半可な人間が抵抗できるようには作らないだろうし。…で、それも貴方が設計してたわけ?」
シルヴィ: 「ブッダ・ニンジャ…」シルヴァリィタクトはブッダは別に好きではないがそれにしても眩暈のする響きだ
サスツルギ: 「貴様……ッ!」サスツルギは手の中の万年筆を握りつぶす。「一体人の命をなんだと…!」
ゲイラヴォル: サスツルギを静かに制する!
ランドレアム: 「オレはまあ……そうッスね。生きてること自体がラッキーなんで……」
ダイセツ: 「チップの基礎技術自体は過去のニンジャによってだ。私はそれを現代風に改修する形だな。…!」万年筆を潰すカラテ圧に驚き
ゲイラヴォル: 「…なんとも。だろ?うん?」ゲイラヴォルが傍目にも見てわかる様にカラテ圧が増大する!
ゲイラヴォル: (だれか抑えてください)
シルヴィ: 「二人とも、ストップ」
NM: 二人が熱くなったらもう止められねえぜ
ランドレアム: 「……ここで怒っても計画自体は止められねえッスよ……」
シルヴィ: 「ランド=サンの言う通り。こいつにカラテで当たっても事件の解決には繋がらないわ。全くね。」
サスツルギ: 「……わかっていますよ……。」中流サラリマンの半年分の給料と同価値の万年筆は無残なカケラとなり、サスツルギはそれを無感情に払い落す。
ゲイラヴォル: 「…………ゴホッ!」咳払い。 「研究者の人格批判はともかく…」
ダイセツ: 「……リヨト君。そういうところは昔と変わっていないな。怒りを抑えきれていない」
サスツルギ: 「ッ!知ったような口を…!」周囲に霜が降り、その視線は理性と激情の間を揺れ動く
ランドレアム: 「サスツルギ=サン」
ゲイラヴォル: 威嚇ムーヴをダイセツ=サンにしてよかでしょか?
ランドレアム: 咳き込みながら、サスツルギの肩に手を置く
ダイセツ: 「ああ見えてシユ君は……いや、今は君の兄上のことは関係がないな」ダイセツは咳払いし、言葉を続ける。
シルヴィ: 「…」
サスツルギ: 「兄上が…?」先ほどの表情から一転、怪訝な表情を浮かべる。(((何故ここで兄上の話を?)))
ゲイラヴォル: 「それ以上取調べと関係ないことを喋ってみろ…」新調したテッコを構える。「無理矢理にでも黙秘権を使わせてやる」
シルヴィ: 「で、貴方としてはあくまで技術的にどこまで黄金立方体の力を引き出せるかに興味があった…って所かしら」
ダイセツ: 「そんな所か。タダオ大僧正の計画がもし君たちに阻止されても、私は損得どちらもない、といったところだ」「……君の兄上の話は後日にしよう。君の隣の女がコワイからな」
サスツルギ: 「……スゥー……ハァー……。」目を閉じ、深呼吸を一つ。「良いでしょう。私も落ち着きましたので。」
シルヴィ: 「……ロクでもない計画が動き出してるってのは事実みたいね……」
ゲイラヴォル: 「拘束服と独房に守られていないだけ残念だったね…」
ゲイラヴォル: 「……それはそうと、まぁ…ね。バカバカしい響きにロクでもない危険性」
サスツルギ: 「質問を続けましょう。今までの研究資金は笑い爺だけでなくタダオ大僧正からも提供されていたのですか?」
ダイセツ: 「ふふふ、タダオ大僧正だけでなく、黄金立方体の力を引き出したいメガコーポなんていくつもある。ヨロシサン製薬、それにオムラ……の一部グループ」
ゲイラヴォル: 「オムラ」脳裏に蘇るあのモーター兵器…
サスツルギ: 「名だたるメガコーポが揃い踏み、と言ったところですか。厄介な。」タルヒ社ですら容易に潰されるであろうことは想像に難くない。
ダイセツ: 「ネオサイタマの闇がこれほど深く絡み合ってくるとは、私も思わなかったよ。本当に厄介だ」
ランドレアム: 「そうッスね。ネオサイタマの闇は……けほっ」カシュッ。「厄介だ」
シルヴィ: 「他人事のように言うわね…」とはいえ、彼の立ち位置は理解できなくもない…少なくとも69課に入る前のフリー・ハッカーだったシルヴァリィタクトだったら同じような反応をしていただろう
サスツルギ: 「そうやって心理的動揺を揺さぶるつもりなら、無駄ですよ。」既にその瞳はコリのように冷たく、揺るがない。
ゲイラヴォル: 「…………」何も言葉を発さず、その顔がだんだんと深刻みを帯びてくる。
ランドレアム: 「だからオレ達がそれを抑えてやる。できることなら全員しょっぴいてやるッスよ」
ダイセツ: 「そうか……では私からのインストラクション……最後の授業をさずけよう」
ランドレアム: 「……」手を振り、促す。「そのためにはイヤだけどアンタから話を聞かなきゃいけねえッスね。だから、続けて」
サスツルギ: 「ドーゾ。」先ほど粉砕した万年筆と全く同じデザインの万年筆を胸ポケットから取り出す。当然これも中流サラリマンの半年分の給料と同価値である。
ゲイラヴォル: 「………」手振りで促す。
ダイセツ: 「チップの原石、とでも言うべき宝玉が三箇所に安置されている。阻止したければ破壊することだ」
シルヴィ: 「計画は…動き出してるのよね。いつまでに?」
サスツルギ: 「一応伺っておきますが、信憑性はあるのでしょうね?」
ゲイラヴォル: 「どれだけ"硬い"?」暗に宝玉の頑丈さ、セキュリティなどを図る。
ダイセツ: 「計画は近く完遂するだろう、もはや三日もない。嘘は言わないさ」「石の硬さ……そうだな、君たちが全力のカラテをもってすれば、な」
サスツルギ: 「時間は三日もなく、そして場所は三箇所……あまり時間はありませんね。」
ゲイラヴォル: 「…できるか?」小声で小さく呟き…取り消すように。 「いや、できる…やるっきゃない。あたし達で」
ダイセツ: 「まあ、頑張り給え」
サスツルギ: 「他に情報は?」冷ややかに視線を向ける
ランドレアム: 「……」腕を組む
ダイセツ: 「まだ欲しい情報があるのか?では、タダオ大僧正を守るニンジャが二人いる、ということを教えておこう。テンプラー、そしてアナンタ。どちらも僧兵騎士団の精鋭だ。君たちとて苦戦はまぬがれん」
シルヴィ: 「じゃあ一つだけ。この計画、アイツらは……ソウカイヤは噛んでるの?」
サスツルギ: 「ニンジャの護衛……いるでしょうね、当然。」苦々しく呟く。
ゲイラヴォル: 「親切にドーモ……三つの宝玉に二人か」
ゲイラヴォル: 「………ソウカイヤ……」
サスツルギ: タダオのところに2人いるとしか言ってないし宝玉守ってるニンジャはもっといるんじゃないかな
ゲイラヴォル: そういえばそうだな…!
サスツルギ: じゃないとさすがに宝玉の警備ガバガバになってしまう
ゲイラヴォル: …もしやその抗争の裏側でソウカイ・シテンノも動いているやもしれん
ランドレアム: ガバガバ警備……
ゲイラヴォル: そうなんよ!何かまたいるかもしれぬ…
ダイセツ: 「フフフ……ソウカイヤか。彼らはどうやらザイバツ・シャドーギルドとの抗争にあけくれているらしいぞ?とてもこちらに回す余力は無さそうだ」
シルヴィ: 「ふーん…じゃあ、まだなんとかなりそうね」
サスツルギ: 「……。」そのあたりの知識が他の人より浅いことを理解しているサスツルギは奥ゆかしく沈黙を保つ。
ダイセツ: 「シックスゲイツが二人も倒されたおかげで、な。全く、どこの誰が殺したんだか」
サスツルギ: 「少なくとも貴方には関係のないことでしょう。」
ゲイラヴォル: ゲイラヴォルはゆっくりと構えた右手を下ろした。 『善は急げ。この機を逃すわけにはいかない』IRCで3人に!
ランドレアム: 「そうッスね。アンタにはカンケイない事ッスよ」
ゲイラヴォル: 『連中の気がそれているうちに終わらせちゃおう』
NM: ではそろそろ尋問を終わって合流RPにいきますか?
シルヴィ: ウム
サスツルギ: ういっす。
ゲイラヴォル: ハーイ!
ランドレアム: OK!
サスツルギ: 「では私たちはこれで。」立ち上がる。「……兄上の話はまた後程、ゆっくりと聞かせていただきましょう。」
◆◆◆
◆◆◆
シルヴィ: 「……前の任務終わってからゆっくり話す時間もなかったから、ここで改めて情報交換しとこっか」
サスツルギ: 「……そうですね。」ランドレアムを一瞥「少々移動に時間もかかることでしょうから、向かいながら双方の情報を共有しましょうか。」
ゲイラヴォル: 「…まずはランドくんの……」首筋を指す。「死にかけたって聞いたときまさかと思ってたけど、そのまさかとはさあ……」
サスツルギ: 「こればかりは私の力不足でもあります。」表情が翳る。「もう少し早く脅威を排除できていれば……」
ランドレアム: 「……いや、これは……誰が悪いとかじゃないッスよ」
ランドレアム: 「強いて言えば、アイツらが強かったんスよ。オレ以上に」
ランドレアム: 「悔しいッスね……げほっ」
シルヴィ: そういえばヤモッちゃんも合流でいいかな
NM: そうね、ご希望ならば合流馳せ参じましょう!
ゲイラヴォル: おお!
サスツルギ: このタイミングが一番丸い気がするのでカモン・ヤモヤモ!
サスツルギ: 「ソウカイ・シックスゲイツ、恐ろしい相手でした。ヤモト=サンがいなければ今ごろ倒れていたのは私たちだったでしょう。」
ランドレアム: 「そうッスね……」
シルヴィ: 「まさかソウカイヤ本体…それも、あのシックスゲイツが出てくるなんて…」
◆ヤモト・コキ (種別:ニンジャ)
カラテ 4 体力 5
ニューロン 6 精神力 6
ワザマエ 6 脚力 3
ジツ 5 万札 1
近接ダイス:4 遠隔ダイス:6 回避ダイス:7
ジツ、スキル:
☆カラテミサイルLv5、★オリガミ・ミサイル、★カラテミサイルLv+1、●カルマ:善
サイバネギア:
装備アイテム:
Fメンポ、伝統的ニンジャ装束
◆補足
★オリガミ・ミサイル
ヤモトは【精神力】を消費することなく、毎ターン「カラテミサイル」を使用できる。
ジツの使用判定は通常どおり必要。
★カラテミサイルLv+1
このキャラクターの使用できるカラテミサイルのレベルは+1される。
ヤモト: 「ね…フロストバイト=サンにソニックブーム=サン。どっちも恐ろしいほどのカラテだった」
ゲイラヴォル: 「生きててマジで良かったよ。ダイジョブ?」ランドレアムの肩を叩く!…いつも通りに、気さくに…
シルヴィ: 「久しぶり、ヤモト=サン」
ヤモト: 「おかえり、二人とも。大変だったみたいだね」
ゲイラヴォル: 「…な〜んだか数ヶ月ぶりに会ったって気がするねヤモト=サンとは。気のせい?」
ヤモト: 「……もしかして、ボケた?」ゲイラヴォルの方を見て言う
ランドレアム: 「ま、今のところはダイジョブッスよ!」
ゲイラヴォル: 「まっさか」低い声で笑う……
ランドレアム: 「ハハハ……」
シルヴィ: 「ならいいけど…」
ゲイラヴォル: 「……それだけあそこの時間の流れは濃密だったってコトだね」
サスツルギ: 「そちらも相当危険な任務だったと伺いました。」
サスツルギ: 「まずはご無事で何よりです。」
シルヴィ: 「…ダークチップをなんとかする方法もアイツにきいときゃ良かったわね」
ゲイラヴォル: 「…ッ!」不意に胸の傷跡が痛み、二度激しく胸元を叩く!
シルヴィ: 「まあ、実際こっちも大変だったよ。出てくる奴はどいつも強いし強いし…」
サスツルギ: 「ゲイラヴォル=サン?どうかしましたか?」
ランドレアム: 「?……なんかあったンスか?」
ゲイラヴォル: 「…いや、なんでも」頭を振る。「ちょっと…余計にイクサをし過ぎただけ。気にしなくてダイジョブ」
サスツルギ: 「そうですか。……ご無理はなさらぬよう。」信じていないわけではないが、心配していないわけでもない。
ランドレアム: 「……」
ゲイラヴォル: 「………いや、これも報告しておくべきか……」再度かぶりを振り、端的に伝える。 「オムラのテックは想像以上に進んでいる。モーター兵器はニンジャを圧倒した」
ランドレアム: 「モーター兵器がニンジャを……?」
ヤモト: 「新型が……?」
ゲイラヴォル: 黙って頷く。
ランドレアム: 「やべえッスね。そんなん量産されちゃ、オレ達の仕事も上手く進まなくなっちまう」
ゲイラヴォル: 「私も、一度死んだ。生きているのが不思議なくらいだよ」
サスツルギ: 「死……?」訝し気にゲイラヴォルを見る。目の前の存在がユーレイだとは到底思えないが……
ゲイラヴォル: 肩を少しはだける。…酷い傷跡がそこにあった。「これが心臓まで届いてる」
シルヴィ: 「だいぶ危なかったのよ…」
サスツルギ: 「なんと……」絶句「よく、生きてましたね……」
ランドレアム: 「え……」
ゲイラヴォル: 「こっちの不覚。育ての親父がソーマトに出てきたから喧嘩してやったわ」忌々しげに吐き捨てる。
ランドレアム: 「ちょ、なんで黙ってたンスか……!」
ランドレアム: 「てか、す、すげえッスね……!」
ランドレアム: 「オレなら、死んでたッス……まあ、今は……生きてる……ッスけど」
ゲイラヴォル: 「だって、あんただって相当な状態だし、それに……」サスツルギを一瞥し、気まずそうに顔を俯ける。
サスツルギ: 「…何か?」
ゲイラヴォル: 「…いや。」
ゲイラヴォル: 「いずれにせよ制御系統の進化か……さっきのダイセツの言……"オムラもニンジャソウルを狙っている"。」
サスツルギ: 「まさかモーターシリーズにニンジャソウルを……?」
ゲイラヴォル: 「そうかもね。ロボニンジャが、言葉通りになったらと思うとゾッとする」
シルヴィ: 「可能性としてはあり得るわね。…まあ、また別件になるけど」
サスツルギ: 「しかし名立たるメガコーポにネイサイタマを牛耳るソウカイヤ……黒案件がここまでのものとは想定しておりませんでした。」腕を組み、渋い顔で唸る。
ランドレアム: 「……そりゃ、色々とすげえッスね……」
シルヴィ: 「それよりも。”笑い爺”は逮捕できたけどブラックマンバ=サンはまた変なジツつかってきたし逃げられたし」
サスツルギ: 「ブラックマンバ=サンとも随分と長い付き合いになったものです。」鬱陶しいような懐かしいような微妙な顔だ
シルヴィ: 「いい加減決着をつけたいものだけどね」
ゲイラヴォル: 「しつこいんだかいつものノリなんだか、少なくともあのジツはヤバかった。何アレ」
ゲイラヴォル: 「……それに……」シルヴィを一瞥。サスツルギに切り出すべきか。
サスツルギ: 「それに……何ですか?妙なジツでも使ってきましたか?」ゲイラヴォルの妙な態度に訝しむ。
ランドレアム: 「……?」
シルヴィ: 「…確実、とは言えないけどね…」現場を目撃したのはゲイラヴォル=サンだ
ゲイラヴォル: 「………」
サスツルギ: 「一体何だというのですか、貴方らしくもない。」
ランドレアム: 「……マジでどうしたンスか……?」
ヤモト: 「どうしたの……急に黙り込んじゃって。何か凄いジツでもみた?」
ゲイラヴォル: サスツルギに向き合う。 「…いい?落ち着いてよく聞いて。唐突な事で動揺するかもしれないけれど」
サスツルギ: 溜息を一つ。「ドーゾ。或いは何でもないというなら私は先に行きますが?」
ゲイラヴォル: 「…セッタイ・アイズルにあなたとよく似た男の姿があった。胸元には」テッコを見せる。…タルヒ社の紋章。「これのピンバッジが」
サスツルギ: 「私によく似た……?」首を傾げる
ゲイラヴォル: 「…多分、あなたの兄さん」
ランドレアム: 「……」
サスツルギ: 「兄上がセッタイ・アイズルに?……ありえませんね。行く理由がない。」
サスツルギ: 「……ない、はずです。」ダイセツの言葉が過ぎる。
シルヴィ: 「…見間違いならいいなとこっちも思ってる。…けど、そこで彼はオムラとの提携について話していた」
ゲイラヴォル: 「……………」視線が僅かに逸れる。「…そう、だといいと思ったんだけど」
ゲイラヴォル: 「企業の…生存戦略だってさ」
ゲイラヴォル: 頭をよぎる…おそらくはサスツルギにとって最悪の可能性。ニンジャソウル技術を、オムラ経由で、タルヒが。
サスツルギ: 「タルヒ社とオムラが……?それで我が社に得があると……?確かに株式は……いえ、ですがリスクが……しかし考えようによっては……」腕を組み、ブツブツと呟く。
ランドレアム: 「……」咳き込みながら、サスツルギを心配そうに見つめる。
サスツルギ: 「念のため伺いますが、ゲイラヴォル=サンの見間違い、という訳ではないのですね…?」
ゲイラヴォル: 「……サイバネアイを持っていないとこう言う時に不便だね」頭をかく。「でも…視力には自信ある。あれは紛れもなくあなたの親族の顔だった」
シルヴィ: 「今回の事件に直接関係はないけど。…気には留めておいてほしい」
サスツルギ: 「…そうですか、わかりました。心に留めておきましょう。問題ありません。」極めてドライな反応を返す。
シルヴィ: 「…ああそうだ。あとティアマト=サンとも会ったよ」
シルヴィ: 「自分の昔の事について調べてたみたいだけど…」
サスツルギ: 「ティアマト=サン…?ああ、確かにそのようなことをおっしゃっていましたね。」
ランドレアム: 「……ああ……」あの神話的豊満なバストを思い出し、首を振る。
サスツルギ: こいつ!
ランドレアム: うむ()
ゲイラヴォル: 「…………」サスツルギの横顔を見る。
ゲイラヴォル: こいつぅ
サスツルギ: 「ランドレアム=サン、今"何を"思い浮かべたんですか?」冷たい視線
ヤモト: ヤモトはランドレアムにじとりとした目線を向ける。
ゲイラヴォル: 「ハハ」相変わらずな様子に少し笑う。
ヤモト: 「ランドレアム=サン……もしかして仏門に入りたいタイプなの?」
ランドレアム: 「……エッ?」
シルヴィ: 「……」ニヤニヤ。「まぁ、何か企んでるって感じでもなかったから大丈夫だとは思うけどねー」
ランドレアム: 「いや、オレは今あのでけえバストのことなんて……アッ」
ゲイラヴォル: 「漏れたぞ」
サスツルギ: 「ハァ……全く……」
ランドレアム: 「アッ、スンマセン!!」
サスツルギ: >彼は本当にデッカーなのか!<
ヤモト: 「……あきれた」
ランドレアム: 「そ、そんな……!」
ゲイラヴォル: 「いきなり空気をぶち壊しにしやがってこのぉ!」ウリウリと頭に拳をグリグリしかけ、胸元の痛みに身を屈める!「…ッ」
ランドレアム: 「うわちょっとゲイラヴォル=サ……大丈夫ッスか!?」
ヤモト: 「ゲイラヴォル=サンはむちゃしないほうが」
ゲイラヴォル: 「仕事に支障はない!ダイジョブだから!」立ち上がる!「今は……現場のことに目ェ向けないと」
サスツルギ: 「……ボンノに塗れたランドレアム=サンは置いておくとして、ティアマト=サンはどのような調子でしたか?」一応センセイに当たる人だ。気にならなくはない。
ゲイラヴォル: 「端的に…黒い本を読んでた」
サスツルギ: 「黒…?」
ゲイラヴォル: 「おそらくはニンジャに関する古書籍。龍の書とかなんとか」
ランドレアム: 「……」恥ずかしそうにした。
ゲイラヴォル: 「内容は…多分シルヴィの方が詳しい」
ランドレアム: 「……そんなものが……」
サスツルギ: 「ダークチップに描かれていたのが黒い龍、そしてティアマト=サンが読んでいたのが黒い『龍の書』。関係があると考えるのは私の思い違いでしょうか。」
シルヴィ: 「………」「……無い、とは言い切れないわね」
シルヴィ: 「彼女がそれを自覚的に取り扱ってるかは、わからないけど」
ランドレアム: 「……フム……」
サスツルギ: 「こちらも気にしておいた方がよさそうですね。」
サスツルギ: 「あとは他に何か気になることはございましたか?」
ヤモト: 「ブラックマンバ=サンのジツ、さっきは途切れちゃったけど、どんな感じだったの?あいつも出てきそうだしね」
サスツルギ: 「えぇ、実際気になりますね。」
シルヴィ: 「ああ…なんかね、ニンジャスレイヤーってのが出てきたの」
サスツルギ: 「あの噂の…?」ニンジャを殺して回る野良の狂人の噂は聞いている
ヤモト: 「ニンジャ、スレイヤー?」
サスツルギ: 「しかしジツで"出てきた"とは妙な話です。召喚か何かだったのですか?」
シルヴィ: 「うん。ゲン・ジツの類で、そのニンジャスレイヤーってのに自分を偽装してたの」
ゲイラヴォル: 「まぁ…奴の幻覚の産物でしょうけども」
シルヴィ: 「威圧的な名前よね」
ゲイラヴォル: 「おそらくあいつ、"ニンジャスレイヤー"と遭遇してる」
ランドレアム: 「……なるほどッス」
サスツルギ: 「ゲン・ジツですか。侮れませんね。」
ヤモト: 「ブラックマンバ=サン、厄介なジツまで」「そのニンジャスレイヤーってのはあくまで偽物だったんだよね?カラテ力量もその……噂通りの?」
ランドレアム: 「忠実に再現とかされたら困るッスよ……」
シルヴィ: 「多分・・・本物はあんなもんじゃないと思う」
ゲイラヴォル: 「…さあ。実物に会ったことないから」肩をそびやかす。
シルヴィ: 「予感だけどね」
ゲイラヴォル: 「………そうだね」
サスツルギ: 「お二人がそう仰るならそうなのでしょう。遭遇しないことを祈るしかありませんね。」
ランドレアム: 「そうッスね……」
ヤモト: 「だね」
ゲイラヴォル: 共有する情報としてはこれで以上な?
サスツルギ: こっちからは特にないのでそうね
NM: 私は大丈夫です(ヤ)
シルヴィ: ウム
ゲイラヴォル: こちらはあと一言だけボッチャンにRPしたいです ほんの一言だけ…
サスツルギ: イイヨ
ランドレアム: OK
ゲイラヴォル: 「…あとさ…」一足先に足を踏み出し、サスツルギとすれ違いざまに切り出す。 「一言だけ。お兄さんがあんたに。"許せ"って」
サスツルギ: 「私に?」怪訝な表情を浮かべる。「おかしな話ではありますが、わかりました。こちらも心に留めておきます、ドーモ。」
ゲイラヴォル: 「…一度家族で、もう一度話したほうがいいよ。あんたの兄弟は生きてるんだから」
ゲイラヴォル: シリアスな視線を向ける。 「あたしにはそれができなかった」
サスツルギ: 「……。ご忠告痛み入ります。」
サスツルギ: 「ですが、まだ本物と決まったわけではありません。何せカメレオン=サンの例があります。兄上の見た目をしていただけで決めつけるのは早計というものでしょう。」一息に言い切るとゲイラヴォルの反応も見ずに足早に去っていく。
ゲイラヴォル: 「……そうだね」 サスツルギに追い越され、ゲイラヴォルはその後からついていくように、彼の歩幅に合わせた。
◆◆◆
ヤモト: 「……!?」ヤモトのニューロンにも奇妙な感覚が走り抜けた。
ランドレアム: 「……ッ、これは……」
サスツルギ: 「……今、何が…!?」思わずカラテを構え、周囲を警戒する
ゲイラヴォル: 「…ォォッ!」ブルリと身を震わせる。
シルヴィ: 「……想像以上に時間はないみたいね」
サスツルギ: 「アレは……」信じられないというように目を見開く
ゲイラヴォル: 「な………」上を見上げ、唖然。
シルヴィ: 『はい』
ナンシー: 「こちらナンシー・リー。みんな、無事!?」 彼女の声もまた、焦りを見せている。
ランドレアム: 『無事っスけど……これは一体なんなんスか!?』
シルヴィ: 『ナンシー=サン!』
ゲイラヴォル: 『死んでない。上に何かある。金のサイコロ。何事!?』
サスツルギ: 『ドーモ、ナンシー=サン。リヨト・タルヒです。今一体何が起こっているのですか?』
ナンシー: 「それはこっちが聞きたいわね……黄金立方体、本来なら常世に現れることなんてありえないはずのものよ。一体何が起きて……」
シルヴィ: 『それが…』
シルヴィ: ブッダ計画のことを伝えよう
NM: OK、把握した
サスツルギ: べんり
ゲイラヴォル: カクカクシカジカ…
ナンシー: 「大ブッダ計画……!なんてこと!」
ゲイラヴォル: 『知ってるの!?』
サスツルギ: 『何かご存知であれば教えていただきたく……』
ナンシー: 「タダオ大僧正がなにかを企んでることは聞いてたわ。でも、それがネオサイタマ全市民の支配だったなんて…!」「それで、もちろん阻止に向かうんでしょう?私達も手伝うわ」
サスツルギ: 『それは心強い。大変助かります。』
ランドレアム: 『ホントッスか……!』
シルヴィ: 『助かります‥!計画の核は3か所で…』
ゲイラヴォル: 『助かるよ!バックアップヨロシクお願いできる!?』
ランドレアム: 『感謝ッス!』
ナンシー: 「計画の詳細までは、こちらも掴めなかった。もっと速くあなたたちに教えておければ……」ナンシーは悔しがる
サスツルギ: 『もう間に合わないと決まったわけではありません。これから何ができるかを考えましょう。』
ナンシー: 「三箇所ね……こちらも手伝ってくれそうなニンジャのツテはあるから、とりあえず一箇所ずつ分担しましょう」
サスツルギ: 『了解いたしました。情報によれば場所はメイジ・シュライン、ラクシャージ・テンプル、そしてアリアケ半立方体……』IRC空間で3つの文字がサスツルギの周辺に浮かぶ
ランドレアム: 『……』緊張の面持ちで聞き入る
ナンシー: 「そうね……わたしの位置からだと、アリアケが近いわね。そちらに向かおうかしら」
01.スガモ重犯罪刑務所
02.トオル・ハンマー社本社ビル
03.アワビ鎮守の森
04.リョウゴク・コロシアム
05.ラクシャージ・テンプル
06.ネオ・カブキチョ
07.ゲームセンター「古別途」
08.オニタマゴ・スタジアム
09.タマ・リバー運河
10.アキハバラ地区
11.メイジ・シュライン
12.NSPD本庁舎
13.69課本部ビル(開始地点)
14.マルノウチ・スゴイタカイビル
15.ネオサイタマ中央駅
16.ハラジュク
17.ツチノコ・ストリート
18.スゴカ社本社ビル
19.タカソーナ・ホテル
20.オオヌギ・ジャンク・クラスターヤード
21.横浜港
22.タルヒ社本社・実家
23.ナンシーのアジト
24.ツキジ市場
25.アリアケ半立方体
サスツルギ: RP的に気になってるんですが、これもう居場所が割れているのに遠回りする理由ってPCたちにあるんですかね?
シルヴィ: 実際それはある
ゲイラヴォル: 確かに
NM: そうだな!
NM: キンカク・テンプルが現世に近づく、ということはなにか起きててもおかしくないしな
シルヴィ: 時空がゆがむ予感・・・!
ゲイラヴォル: 時空の歪みを感じる
サスツルギ: キンカクなので仕方ない
◆◆◆
サスツルギ: アッ……(察し)
ゲイラヴォル: …フェイスレス!
ランドレアム: アイエエエエ!
シルヴィ: うぎゃあ!
サスツルギ: 「……ッ!いつまでも立ち止まっているわけにはいきません。可能な限り混乱を収めつつ現場へ向かいましょう」
サスツルギ: ヨシこれで回り道する理由ができたやろ
ゲイラヴォル: 「宝石にだけ気を取られてるワケにもいかなくなったね!」
ランドレアム: 「クソ……市民に危険が……!」
シルヴィ: 「本体だけを狙ってくってわけにもいかないわね…!」
ヤモト: 「ん、できる限りあいつらも倒していかなきゃね。アタイも、なんだか心がざわつく……から」
◆◆◆
きまり
・探索は10回まで行える。(オレンジマスを除く)
・全員で行動すること
・移動マス数に制限はない。マップ端から端へと移動してもよい
相談の結果、下の10箇所を回ることになった。
01.スガモ重犯罪刑務所
02.トオル・ハンマー社本社ビル
03.アワビ鎮守の森
04.リョウゴク・コロシアム
07.ゲームセンター「古別途」
14.マルノウチ・スゴイタカイビル
17.ツチノコ・ストリート
18.スゴカ社本社ビル
22.タルヒ社本社・実家
23.ナンシーのアジト
◆◆◆
Place:スガモ重犯罪刑務所
サスツルギ: 特に襲撃とかは無しか、よかった世の中に放たれる凶悪犯はいなかったんや
シルヴィ: 守衛はちゃんといる?
ゲイラヴォル: もしや…
ランドレアム: の……の……
NM: 話しかけますか?
ゲイラヴォル: 話しかける!
ランドレアム: 話しかけよう!
シルヴィ: 行くぜ行くぜ
サスツルギ: GOだぜ
NM: さあ……来い!
サスツルギ: 「ドーモ、お疲れ様です、69課です。まだここは静かなようですね…」僅かな安堵と共に、だが緊張した面持ちで守衛たちへ声をかける。
ノリベ: 「よう……おまえ達か。この前はお手柄だったみたいじゃねえか、ン?」
ランドレアム: 「ドーモ……ゲホッ」続いてランドレアムが話しかけた。
ゲイラヴォル: 「ドーモ、ドーモ……あれ」 バンから急いで降り立つゲイラヴォル。
ランドレアム: 「まあ、そうッスね。やってやったッスよ」
シルヴィ: 「ドーモ、ここはまだ無事みたいね」
ノリベ: 「まぁ、あんなもんが出てきてから市内は大騒ぎだ。マッポのパトロールもやってるが、手が回ってないのが現状だな。」
ノリベ: 「タケシ、タバコ始めたのか?なれないことはするもんじゃねえ」
ランドレアム: 「医療用のドラッグ入りッスよ。ノリベ=サンとは違ってちゃんと理由があるンスよ」へへ、と笑う
ランドレアム: 「ま、慣れないってのはマジでその通りなんスけどね……」
ゲイラヴォル: 「ドーモ。お仕事ご苦労さん」
サスツルギ: 「……。」ランドレアムの様子を一瞥するが、ノリベへと視線を戻す。「他の地区の情報は入っていますか?アレは一般マッポの手に負えるものでは無いでしょう。」
ゲイラヴォル: 「"あの時"はドーモ。死にかけて帰ってきたよ」
ノリベ: 「マルノウチ・スゴイタカイビルの真上だろ?あれ。あれに近いところの方が、怪物がよく発見されるらしい」おそらく顔のないニンジャのことであろう。
ノリベ: 「あの時?ああ、すっかり忘れてたぜ」
サスツルギ: 「つまりマルノウチ・スゴイタカイビルがこの一連の騒動の中心点…?」腕を組み考え込む
ノリベ: 「どうだかな。俺はこういう怪奇現象にはとんと疎いもんで」
シルヴィ: 「マルノウチ・スゴイタカイビルね…何かあったかしら」
ゲイラヴォル: 「あそこから顔なしどもが湧いてきてるのかもね」
サスツルギ: 慰霊碑があることは分かってていいんですよね?
ランドレアム: 「マルノウチ・スゴイタカイビル……」例の悲惨な事故が起こった場所。何かがあるのだろうか……。
NM: マルノウチで事故があって慰霊碑があるのは分かっててOKだ
シルヴィ: マルノウチ抗争の事は表向きでしかしらないよねこっちは
サスツルギ: 「確かにシンボル的な建物ではありますが……特別なものといえば慰霊碑位しか浮かびませんね。」あれは凄惨な"事故"だった。
ゲイラヴォル: 裏側まで知ってる…ことはないかなこちらも。一応モータルの世界を生きていたから
ノリベ: 「たまたま真上にあるだけかもしれんがね」電子タバコの煙を天井に吹く
ゲイラヴォル: 「慰霊碑…ねえ」遠くのマルノウチを見据える。事故のことはニュースで見て、また聞きに聴いた限りだ。深くは知らない。
シルヴィ: 「突然刑務所の囚人がネンブツを唱え始めたりとかそういうのはしてないわよね」
サスツルギ: 「笑い爺の様子も気になるところです」
ノリベ: 「ネンブツ?何言ってやがる?ムショの方は特に異常なし。あの爺も大人しくしてる」
ゲイラヴォル: 「単純にこっちにはまだ火の手は上がってない…ってだけかもね」
サスツルギ: 「ここはマルノウチからそこそこ距離がありますからね。問題が無ければ良いです。」
ゲイラヴォル: 「とはいえ騒ぎはこれからどんどん大きくなりそうだから、守りを固めといて…」と傭兵の見識から具体的な防衛箇所等を色々と呟く…
シルヴィ: 「遠い分には被害も少ない、ってことでしょ」
ランドレアム: 「そうッスね。とりあえずここは大丈夫っぽいので安心したッスよ」
ゲイラヴォル: 「タマ・リバーの中洲にあるから…内部にでも湧かれない限りは大丈夫だとは思うけど、念の為」
ノリベ: 「ああ、守衛には警備を重点するよう言っておく。俺達にできることは少ないが、ホシを見つけたら呼んでくれよ」
サスツルギ: 他の情報なにかあります?
ゲイラヴォル: 「OK、確かに頼まれた」
サスツルギ: 「かしこまりました。状況次第では連絡いたします。」
ランドレアム: 「了解ッスよ」
シルヴィ: 「気を付けてねー」
【援護攻撃(NSPD49課)】
ノリべ以下49課がアサルトを仕掛ける。漢字サーチライト照射からのマッポ一斉射。
回避ダイスダメージ3を与えてから、 遠隔攻撃、連射3、時間差、マルチターゲット、ダメージ1。
サスツルギ: おー、ありがてぇ
ゲイラヴォル: ワオオオー!!
NM: 情報は以上だ。
ゲイラヴォル: 来てよかったな!!
サスツルギ: では次だ
NM: トオルハンマー社かな?
◆◆◆
Place:トオル・ハンマー社本社ビル
ゲイラヴォル: 「………ハァー…」車内でため息をつくゲイラヴォル。
サスツルギ: ビルの前の車内ってことか
サスツルギ: 「ゲイラヴォル=サン、どうしました?ここに向かいたいと言っていたのは貴女だったはずですが…」
ランドレアム: 「……」ゲイラヴォルの様子を伺い、医療ドラッグ煙草を吸う。
シルヴィ: 「…時間があればここも捜索しておきたくはあったけど…」
ゲイラヴォル: あ、そういうことになってたのか!てっきりPLのみのアレかと…
NM: また一人で突っ走ってる
ゲイラヴォル: 「…や、そうだけどさ…」
ランドレアム: 「……ま、いずれにしろここはほぼクロッスからね……」
サスツルギ: 「とはいえ特に用がないというのであれば次に向かいますが……」訝しみつつ様子を伺う。
ゲイラヴォル: 「土壇場になって気まずさと面倒臭さとが湧いてきただけ。辞職願出してないまま飛び出したし…同僚ぶっ殺しちゃったカモだし」
シルヴィ: 「”今回”とは関係あるのかな。それとも島だけの警備かな…」
ランドレアム: 「それが気になるところッスね……」
ゲイラヴォル: 「…どうにせよ、行くっきゃないかぁ」ドアを思いっきり開ける!
シルヴィ: 周囲のLANとかかから先に社内の情報を拾っておきたいです
サスツルギ: 「この目で確かめてみるのみです……が。」
NM: では【ハッキング】Nです
ゲイラヴォル: 6の出目でさらに拾えるかな…!
シルヴィ: 「まあ待って待って、この目の前に別の目で…」
シルヴィ:29d6>=4[=6] = (2,2,1,6,5,2,6,6,6,3,6,1,1,4,2,5,4,2,1,2,2,4,4,5,3,2,3,3,3 :成功数:12 , サツバツ![=6]:5) = 17
ゲイラヴォル: 6が5個、幸先が良い
シルヴィ: 「そーれ」周囲のネットワークからトオル・ハンマー社の内部構造を探る
シルヴィ: 社内データは流石に直接ハックじゃないと引っ張れないかな
NM: そこまでは情報は出そうにないです
ランドレアム: 「どうッスか、荒事とか起きそうッスかね」
ゲイラヴォル: 「…ここの装備は防御力重点で銃弾はまず通らないから、継ぎ目を狙って。カラテは流石に通ると思う」
シルヴィ: 突入するの…?
サスツルギ: 一応シャナイヒ級データとかを中でハックして黒案件についての情報を引っ張ってこられれば逮捕のキッカケにはなりそうかな、程度の考えだったわ
シルヴィ: ただ今時間が迫ってる中でそれをやるべきだろうか感はある
ゲイラヴォル: 家宅捜索、捜査令状、黒案件関与の疑い…かな?
サスツルギ: それはある>時間が迫ってる
シルヴィ: 任務の優先順位の問題
ゲイラヴォル: まあうん…
ランドレアム: そうだね……!
NM: 踏み込めば逮捕にこぎつけることも不可能ではないでしょう。
サスツルギ: 間違いなく優先度は低いだろうから
ランドレアム: 「ま、突入するとは限らねえッスよ」
サスツルギ: あ、そうだ、カオナシの反応とかは無いってことでいいのかな
ランドレアム: カオナシ……
NM: フェイスレスはいまのところ来ては……いないようだ。ニンジャソウル痕跡もない。
ゲイラヴォル: 社長のところまで行かずとも、社内に入って証拠だけ吸い上げて去る…って必要もなさげか
シルヴィ: 「ゲイラヴォルは決意を新たにした」で流してもいいような気がしないでもない 実際データ的にどうなるかわかんないし
ゲイラヴォル: ハズレであったか…
ゲイラヴォル: 仕方なし、ゲイラヴォルは決意を新たにした!
サスツルギ: 「フム、特に変わった様子はないということでしょうか?」シルヴァリィタクトへ問う
ゲイラヴォル: 「………で、どう?突入する必要ある?」シルヴィに再確認。
シルヴィ: 「……今はやめておいた方がいいと思う。ここにはいつでも来れるよ、きっと」
シルヴィ: 「制圧するだけなら簡単だと思うけどね」
ゲイラヴォル: 「だよね」ドアを閉める!
ランドレアム: 「ふぅ……」
ゲイラヴォル: 「じゃあ次行こ次!」
サスツルギ: 「こちらの任務が完了次第、再度調査してみるのも良いでしょう。」
ゲイラヴォル: 「まあ今は家宅捜索とかそれどころじゃないしね…」
ランドレアム: 「そうッスね。次行くッスか」
サスツルギ: 警備兵交代の様子を一応伺っておきます
NM: ではサスツルギは【ニューロン】Nをどうぞ!
サスツルギ:8d6>=4 = (3,5,1,2,1,3,4,6 :成功数:3) = 3
ゲイラヴォル: ワオ…?
サスツルギ: UH成功
シルヴィ: おお
サスツルギ: わざわざ描写されるってことは何かあるかもしれない……だろ?
サスツルギ: 「……。」ふと様子が気になり入口を見つめる。「"テンプルナイツ派遣"……?」見えたものをボソリと呟く
サスツルギ: 知ってますか?或いはハッキング等で調査可能ですか?
シルヴィ: 「テンプルナイツ?」
ゲイラヴォル: 「テンプルナイツ……何?それ」
サスツルギ: 「ああ、交代する警備兵がメモを落としたのが見えまして……」
ランドレアム: 「なんなんスかね……」
ゲイラヴォル: とりあえず拾いに行っても?詳細なシフトが書かれているかもしれない。仕事内容の詳細まで書かれてればしめたもの…
サスツルギ: シュバババって側転して拾って戻ってくればそんなに時間はかからないんじゃないかという希望的観測
NM: まあいいでしょ、拾ったことにしましょう
サスツルギ: うす
ゲイラヴォル: ドーモ!
サスツルギ: まぁここはそんなもんかな
ランドレアム: やったぜ
NM: 情報はこのくらいだろう。
ゲイラヴォル: 「……ラクシャージ・テンプル、22時以降」
ランドレアム: あんまり関係はなさそう……?
シルヴィ: 「テンプルっていうとやっぱり関連があるのかなぁ…」
ゲイラヴォル: 「やっぱりここも大僧正の計画に噛んでる…一応の証拠は掴めた」
ランドレアム: やっぱり関係あった……?(ぐるぐる目)
サスツルギ: 「まだ断定して良いかはわかりませんが、疑惑は深まったといえるでしょう。」
ランドレアム: 「……そうッスね」ふぅと煙を吐く。「トオル・ハンマー綜合警備……謎が深いところッスね」
◆◆◆
Place:ゲームセンター「古別途」
ヤモト: 「……懐かしいね、ここも」ヤモトは感慨深い。
サスツルギ: 「ヤモト=サンと最初にお会いしたのおはここでしたね。」懐かしむように同意する
シルヴィ: 特に襲われてはいないかな
NM: まだフェイスレスの脅威はここに届いていない。
ランドレアム: 「……そうッスね」
ゲイラヴォル: 「そうだね……」
シルヴィ: 「思えば遠くに来たもんだねぇ」
ランドレアム: ランドレアムはどこか感傷的な表情を浮かべる。
ゲイラヴォル: 「…あのカウボーイ、まだ元気に子供相手にカネ巻き上げてんのかしらね」感傷的に呟く。
サスツルギ: 「あの時は貴女をただの一般人として認識し、色々と言ってしまい大変シツレイいたしました。……今となってはヤモト=サンも69課にとっては欠かせない存在です。」
ランドレアム: 「ハハハ、そういえばそんなこともあったッスね」
ヤモト: 「ん…そうだったね。クレーンゲームやってたっけ」 「かかせない存在…改めて言われるとちょっと恥ずかしいかな」
ランドレアム: 「最初は反対してたッスね、サスツルギ=サン。それでオレが……」守ると言った、と言いかけ口を塞いだ。ランドレアムの顔が少しだけ赤くなった。
ゲイラヴォル: 「"誰かを守るために誰かを傷つける覚悟を決めな"なんて言ったっけ……」ヤモトを改めて見る。
シルヴィ: 「実際ヤモト=サンがいなけりゃアブナイ場面が何個あったか…」
サスツルギ: 「ンンッ!」なんとなく気まずいアトモスフィアを誤魔化すように咳払い。「そんなことよりここにはあの時からダークチップを置いていた店です。時間の許す限り状況を確認したいところではあります。」
ヤモト: 「調べてみよっか」
シルヴィ: 「”笑い爺”も逮捕されたし市中に出回る量はどうなったかなぁ」
ランドレアム: 「そうッスね。今はホワイトな運営らしいっすけど、どうなんだか」
ゲイラヴォル: 「そうかそうか、そうだ。押収したっけ?」
シルヴィ: 調べるなら判定?
NM: よし、では誰か【ニューロン】Nです
サスツルギ: 任せた
ゲイラヴォル: 今度はネーチャンがやってみて良いでしょか
シルヴィ: どうぞ
NM: ん、よろしく
ゲイラヴォル:14d6>=4 = (5,2,5,5,3,1,6,1,4,6,3,5,3,4 :成功数:8) = 8
ゲイラヴォル: サツバツ成功!
NM: おっけい
ゲイラヴォル: まだ元気そうだった
ゲイラヴォル: 「…元気だった。ギャンブラーのジョニー」苦笑する。
シルヴィ: いたなぁ…
サスツルギ: 「ハ?」ぽかんと一瞬呆ける
ゲイラヴォル: 「あいや、こっちの知り合い」
ゲイラヴォル: 「チップは………異常無し。黒いのはなさそう」
サスツルギ: 「そうですか、それは何よりです。ここはシロだったということですね。」
ランドレアム: 「良かったッス……」
ゲイラヴォル: どうしよう、逃げるように伝えるべきか
サスツルギ: ?やっぱ何かあるんか…?ダークジョニーなのか?
ゲイラヴォル: ダークジョニー…こっちがマッポってことは隠してた覚えがあるのよね…
ギャンブラーのジョウ: 「そこのあんた……そう、あんただよ」男がこちらを見ず、声をあげる。
ゲイラヴォル: 「!」
ジョウ: 「俺には見えるぜ、お前の「博徒の魂」がな。顔くらい見せてくれよ」
サスツルギ: なんだこいつw
サスツルギ: 「?」ゲイラヴォルと声の方を交互に見ている
シルヴィ: 「…知り合い?」
ランドレアム: 「……??」
ランドレアム: 「何者なんスかね……」
ゲイラヴォル: 「ちょっとこれ持ってて」ジャケットを脱ぐと私服に戻り、テンガロンハットの男に近づく。 「…久しいわね、ジョニー」艶のある猫撫で声。
ジョウ: 「やはりな……空にあんなもんが浮かんじまってるが、俺はまだ生きてるぜ」
ジョウ: 「だが……顔に出てるぜ、お前。なにか大勝負をするつもりなんだろ」
ゲイラヴォル: 「…まぁね」口角を上げる。「悪いけど今晩のお誘いは受けれそうにないわ。…そうね。大一番に挑まなきゃいけないの」
ジョウ: 「ふ……そうか」ギャンブラーは一枚のカードを鋭く投げ渡す。
ゲイラヴォル: カードを二指で受け止める。
1d53 :1d53 = (52) = 52
ゲイラヴォル: タロット…!!!
ジョウ: 「……スペードのキングだ」
ゲイラヴォル: 違った
ジョウ: 「俺の予想じゃ……とてつもない”王”に挑むんだろうな」
ゲイラヴォル: 「そう……だから…端的に話すわ。逃げて」 「"顔無し"どもが追ってくる。最悪それ以上の脅威が」
ゲイラヴォル: 「"王"の侵略を食い止めるために…私はできることをする」
ジョウ: 「ハッ、その必要はないな。お前が”勝負”に勝てばいいからだ。やれるんだろ?」
ゲイラヴォル: 「…まぁ、ね」
ジョウ: 「せいぜい頑張れよ」
ゲイラヴォル: 「忠告はしたわよ。…そっちもせいぜい生き延びてね」踵を返す。
【幸運】
ギャンブラーのジョウとの交流によって得られた魂の絆。 手番開始フェイズに使用可能。
【精神力】2を消費し、パーティが次に撃破した敵の【万札】が2倍になる。
NM: 情報は以上だ。
シルヴィ: 精神コマンド…!
ゲイラヴォル: 「お互い生き延びたら…また"ゲーム"をやりましょ」背を向けて店を出るまま…手をヒラヒラと振る。
サスツルギ: カネ!カネ!カネ!
ゲイラヴォル: 万札倍点!倍点!倍点!
ランドレアム: カネ!
ゲイラヴォル: 戦闘中にこれ何回まで使えるかな!
NM: これはシナリオ中一回限りのもの以外は精神力がある限りつかえます
サスツルギ: タダオにぶちこんで荒稼ぎしてぇ
NM: フフフ……ぜんぶの敵を幸運かけて撃破するのだ
ゲイラヴォル: HAHAHA……
シルヴィ: 幸運グレーターカトンで荒稼ぎを‥!?
サスツルギ: 「それで、用事は済みましたか?」とりあえずよくわからないので静観していた。
ゲイラヴォル: 「行きましょ」"クールな女"モードを保ったまま扉を閉め、ジャケットを着る。
シルヴィ: 「なんかいい雰囲気…?だったね」適当にゲームで遊んでいた。
ゲイラヴォル: 「…今のことは見なかったことにしといて」素に戻ると早口で車の中へ!
サスツルギ: 「……。」しばらくジト目で見ていたが、ツッコむのはやめた
ランドレアム: 「……」何かが燻った
サスツルギ: アッw
ランドレアム: 「……そうッスね!」
ヤモト: ヤモトも訝しんだ。
シルヴィ: 「…?」
ゲイラヴォル: 燻ったw
シルヴィ: 「ま、いっかー」
サスツルギ: 「次行きますよ。」
ゲイラヴォル: 「次どこだっけ」早口!
◆◆◆
Place:マルノウチ・スゴイタカイビル
NM: (適当にRPで倒してください)
シルヴィ: 電子攻撃は効く…?
NM: LAN端子持ちではないと思う
ゲイラヴォル: 「おおおっと…早速のお出迎えってワケ!」テッコを構えてカトン・ボールを放ちまくる!
シルヴィ: ok
シルヴィ: 「ウイルスが効けば楽なんだけどね…!」電撃を纏うウィップでフェイスレスを散らす。
サスツルギ: 「イヤーッ!」美しきヤリ『カザバナ』をテッコから取り出しそのまま顔のないニンジャたちを打ち倒していく
ランドレアム: 「イヤーッ!」BLABLABLABLABLABLAMN!LAN直結型デッカーガン”イヌイMk-I”を的確に操り、次々とフェイスレス達を撃ち抜く!
ヤモト: ヤモトもオリガミ・ミサイルを打ち、フェイスレスたちを落としていく。「イヤーッ!……とりあえず倒せたね。そんなに強くないみたい」
サスツルギ: 「とはいえ量が厄介です。それにモータルでは為すすべもないでしょう。なるべく減らして進みたいところですが……」
ランドレアム: 「そうッスね。数がとにかく多くて色々と被害が出ちまうッスよ」
ヤモト: 「だね。何百人、って単位だもん」
シルヴィ: 「あの変なのの出現が断てれば儀式の対処にも余裕が出る…!」
ゲイラヴォル: 「気力全開、カトン・ボールならいくらでもぶっ放せるからまぁまだまだ…」
ランドレアム: 「だけど市街地でそれやるのは危険ッスよ」
サスツルギ: 既に"フェイスレス"って名前の情報出てましたっけ?
シルヴィ: そういえば
NM: 名前はあきらかになってませんね
サスツルギ: だよね
ゲイラヴォル: 「あーー…そんなに開けてない?」
サスツルギ: 「一体これらが何者なのか皆目見当もつきませんが、このあたりに出現ポイントめいたものがあるのでしょうか?」周囲を探るように意識を集中させる。
ゲイラヴォル: (タカイビル前の広場かと思っていた…)
ゲイラヴォル: 見上げ…………る!
サスツルギ: 見上げます
ランドレアム: (広場とは大規模にドカン!は書類書かされる案件じゃないか?みたいなランドであったのだ)
シルヴィ: 見上げたくねぇーッ!が、見上げる!
ゲイラヴォル: (芝生とか燃えちゃうしね…)
ランドレアム: 「……」見上げる
【覚醒】
黄金立方体に引き寄せられた魂の絆。 手番開始フェイズに使用可能。
【精神力】を3消費し、 その手番、攻撃フェイズを2回行う。(シナリオ中1回のみ)
サスツルギ: やったぜ
ランドレアム: !?
サスツルギ: マジでスパロボ
ゲイラヴォル: ヒェ!?
シルヴィ: 精神コマンドが増えていく…!
サスツルギ: てかこんなに支援あるとなると今からイクサが恐ろしいんですが
ゲイラヴォル: これでまあ実質……アーチ級カトン・ジャベリンと同じ火力は出せるようになった。7も精神消費せにゃいかんが…!
サスツルギ: 精神力3か。重いが相応だな
ヤモト: 「うっ……!」ヤモトも黄金立方体を見上げた。桜色の魂がうごめいた気がする。
サスツルギ: 「グ……ウ……!」見上げ、よろめく。さざめきのように広がる妙な感覚に顔を顰めた
ランドレアム: 「な……がァ……ッ!!」
ランドレアム: 赤い瞳が燃え上がる。
シルヴィ: 「…うわ」強烈な思念を感じる。「……落ち着いて、凝視しちゃだめ、これは」
ランドレアム: 「う……ウウッ……!」ダークチップを使った影響か、ランドはより一層苦しんだ。
サスツルギ: アーチとグレーターばっかりだから影響も大きいわね
ランドレアム: 「はぁ……はぁ……そう、みたいッスね……うぐっ……」
ゲイラヴォル: 「…!!」よろめき、その場に崩れ落ちる。
サスツルギ: 「わ…かりました……」シルヴァリィタクトの言葉を受け、深呼吸しつつ精神を集中させる。「スゥーッ……ハァーッ……」
シルヴィ: 「使いこなせば…力になる、はず」
ヤモト: 「エッ……ゲホッ……!うん……ん、ダイジョブ」
ゲイラヴォル: 「…グ……ゥ……ァ………」心臓をつかみ、目が見開かれ、黄金立方体から目を逸らしながらも、涎が垂れ、動悸が激しくなる。
サスツルギ: 「ええ、そうですね……問題、ありません。」暫くの呼吸の後、サスツルギはセイシンテキを取り戻した。おそらくこの中で最も影響が少ないのは己であろう、という仄かな自覚もある。
ヤモト: 「あのあれは何なの……?」
ランドレアム: 「……」赤い瞳に宿る炎が収まる。「なんなんスかね……ホント……」
サスツルギ: 「シルヴァリィタクト=サン、何かご存知ですか?」
シルヴィ: 「なんともね…中の人(ソウル)に聞いても全然答えてくれないし…ヤバい存在なのは確実だけど」
ランドレアム: 「中の人……」奇妙な体験を思い出す。
ゲイラヴォル: 「……………………………」その場に跪くような体勢のまま、やはりピクリとも動かない。
ランドレアム: 「まあ、確かにヤバイ存在なのは確かッスね……本能がなんか、ヤバイって」
サスツルギ: 「ものすごいパワであるのは確かなようです。いざというときには使える……かもしれませんが、反動が心配になりますね。」それこそ、ダークチップのような
サスツルギ: 「……ゲイラヴォル=サン?」流石に今になっても動かないゲイラヴォルを訝しむ。
ランドレアム: 「まあオレは死んだも同然ッスし、なんとか踏み倒せる……んじゃないッスかね、ハハ……」そう言いながら、ゲイラヴォルを見る。
ランドレアム: 「……ゲイラヴォル=サン!?」走り寄り、様子を伺った。「大丈夫ッスか!?」
ゲイラヴォル: 「…………我が……と武術の……勝てたならば………」「…………」
ゲイラヴォル: 「え、何?」呆然としたままこちらをみる。
ランドレアム: 「……?」「いや、なんかその……さっきまではピクリとも動かなかったッスから……」
ヤモト: 「……どうしたの、なんかヘンだよ」
ランドレアム: 「心配したッスよ……」
サスツルギ: 「……まぁ、無事ならば問題ありません。先を急ぎましょう。」
ランドレアム: 「……そうッスね」
ゲイラヴォル: 「え、マジで…」
ゲイラヴォル: 「………」心臓を叩き、頭を二度叩く。
シルヴィ: フェイスレスの出現ポイントはここだと断定できます?
NM: 黄金立方体の先端から出る光に乗ってくるので、この場所以外にもあらわれます。
シルヴィ: なるへそ
ゲイラヴォル: マジか…
NM: あくまでここが一番出現量が多い的な
シルヴィ: 「あの立方体の真下がここだから出現量が一番多いみたいね」
ゲイラヴォル: 根源を断つためには三箇所破壊せにゃならんのか…
シルヴィ: 「そして…ここに止める方法はないみたい」
ランドレアム: 「……」
シルヴィ: ないよね?
ゲイラヴォル: 「…顔無しどもが出てくる蛇口の栓を、どうやって塞ぐか…ってえと…」
ゲイラヴォル: 「やっぱ元栓から閉める他ないワケか」
NM: 無いですね。今はない!
ゲイラヴォル: 「……私に関してはダイジョブ、ダイジョブだから………だよね……?」
NM: 彼らを止めるには、やはりタダオを粉砕するしかない。
シルヴィ: 「大丈夫だよゲイラヴォル=サン、戻ってこれたなら全然大丈夫だって」
ゲイラヴォル: 「…うん、ダイジョブ、うん……」
シルヴィ: 「……とりあえず儀式を止めるっきゃないみたいね」
ランドレアム: 「そうッスね。はやくこれを止めねえと……!」
サスツルギ: 「……早急にこの騒動を止めなくては。」拳を握った
ヤモト: 「だね、急ごう。急ぐしかない……!」
NM: じゃあ次行きましょうか
ゲイラヴォル: 「………バイクとか無い?よね……」ボソッと言いかけ…取り消す。
NM: スゴイタカイビルの客が置いていった自転車なら……
ゲイラヴォル: それ漕いでいくべ
サスツルギ: ママチャリ
ゲイラヴォル: 車と並走する不審自転車
◆◆◆
Place:アワビ鎮守の森
サスツルギ: フェイスレスいますか?あるいは何か不穏な雰囲気はあります?
サスツルギ: 敵意とか近寄るとアブナイ感じとかそういうのは感じますか?
サスツルギ: ここには通り道をパトロールがてら訪れただけだ。だがこのアトモスフィアは……。「どうします?」警戒しつつも4人へ視線を向ける。
ランドレアム: なんだなんだ……
ランドレアム: 「……行ってみる、ッスかね……」
ヤモト: 「ん、付いてくよ」
ゲイラヴォル: 「寄ってみよう」ママチャリを止めると引き寄せられるように歩き出す…
サスツルギ: 本当に乗ってるんかい
???: 「………………」
サスツルギ: 「ドーモ、サスツルギです。」緊張の面持ちでまずは庵の外からアイサツする。アイサツは大事だ。古事記にもそう書かれている。
ヤモト: 「ドーモ、ヤモト・コキです」ヤモトもまた、静かにアイサツをする。
ランドレアム: 「ドーモ、ランドレアムです」
ゲイラヴォル: 「ドーモ、ゲイラヴォルです」
サスツルギ: 「ドーモ、ローシ・ニンジャ=サン。」荘厳なアトモスフィアに思わず頭が下がる。
ゲイラヴォル: 同じく無意識のうちに頭が下がる。
サスツルギ: 「私たちに何か……?」背後を守るように警戒しつつ、先頭に立って庵の中へと入りタタミに正座する。恐らく老人もそれを望んでいることだろうと判断したからだ。
シルヴィ: 「…」
ランドレアム: 「……」ややかしこまったように姿勢を正す。
ゲイラヴォル: 「……ええと」我に帰ったように背筋を伸ばす。
ゲイラヴォル: 「あの…お邪魔だったらスイマセン」
ゲンドーソー: 「……なるほど。悪くないニンジャ達だ」ニンジャスレイヤーから彼らのことは聞いている。疑いはあったが、彼らもまた正しい方向に力を使ってくれることだろう。
シルヴィ: 「ドーモ、シルヴァリィタクトです」最後尾から覗き込む。(ここは…?)
シルヴィ: 「私達の事を知ってるの?」
ゲンドーソー: 「知り合いからな……。ここにオヌシらが来るのも運命の導きであろう……ゲホッ、ワシも共に戦えればなんと良いことか……しかし、それはならぬこと」
ゲイラヴォル: 「あ、ダイジョブですか」思わず介抱せんと手を伸ばす。
NM: 老人はなんらかの病魔に侵されているようだ。
サスツルギ: 「……。」事情を察し、奥ゆかしく口を閉ざす。
ランドレアム: 「そう……ッスか……」「なにか、ここにあるんスか……?」
ゲンドーソー: 「だが……代わりにオヌシらに力を託したい。正しい方向に使ってくれると信じておるぞ……」ローシ・ニンジャは桐の箱を取り出し、君たちの前に置く。
サスツルギ: 「これは?」
シルヴィ: 「?」
エムブレム・オブ・○○(レリック)
龍の老師に授けられたニンジャ・アーティファクト。対象となるジツ系統の【ジツ】値に+1修正。
(最大値は7) 入手時、1D4で○○の中身を決定する。
1:マーシャル
2:グレイシャ
3:ファイアー
4:ディテクト
NM: 代表者は1D4を振ってください
ランドレアム: !?
ゲイラヴォル: ナヌッ!!!
シルヴィ: ほう…
サスツルギ: ひぇ、ダイヒョウシャ……
ゲイラヴォル: こればっかりはダイス運だな…
サスツルギ: ゲイラヴォルさんが振ればいい。一番ほしいのはキミだろ
シルヴィ: 俺もそう思うぜ、運命は自分の手で勝ち取るものだ…
ランドレアム: ですなあ、ドーゾ!
ゲイラヴォル: これで3引けなかったらちょっと落ち込むぞ!?w
サスツルギ: ディステニー・ドローだ
シルヴィ: そこはダイスだからしゃーない
サスツルギ: ダイス目を創造しろ(するな)
ゲイラヴォル: ダイスブッダダイスブッダどうか…()
ゲイラヴォル: 表面を削って残り2面を3にする…ッ…ナムサン
ゲイラヴォル:1d4 = (3) = 3
サスツルギ: これアーチとして扱う?それとも★★★を1つ得るだけ?
NM: これは★★★をひとつ得るだけです
サスツルギ: 充分やな
ゲイラヴォル: ウム…
ゲンドーソー: 「……エムブレム・オブ・ファイアー。カトン・ジツの使い手がかつて作り出した魔石。オヌシらの中に使い手がいれば……活用するがよかろう」
シルヴィ: 「カトン、なら…」
サスツルギ: 「……。」息を飲み、ゲイラヴォルを見る。
ゲイラヴォル: 「…あたしだ」おずおずと手を挙げる。
ランドレアム: 「……」
ゲンドーソー: 「では、オヌシに託そう。くれぐれも、その力に溺れるなかれ。繰り返すが……力に溺れるなかれ。破滅はすぐ隣にある」
ゲイラヴォル: 「有難う、ございます…」桐の箱を受け取り…ビジョンが頭の中によぎり、再び跪くように前傾する!
ゲイラヴォル: (…エムブレム・オブ・ファイアー………貴様に託そう……… ……くれぐれも………)「…」頭をブンブンと横に振り、立ち上がる。
サスツルギ: 「このような貴重なものを、誠にアリガトゴザイマス。」正座しつつ深々とオジギする。
ゲンドーソー: 「……この先も困難が待ち受けているであろう……頼んだぞ」
ランドレアム: 「……ハイ!」
シルヴィ: 「ん」
ゲイラヴォル: 「……破滅は、すぐ隣に…肝に銘じます」
サスツルギ: 「今は急ぎのため何もできませんが、今後何かお困りでしたら遠慮なく連絡ください。」胸ポケットからメイシを取り出し手渡す。
ゲンドーソー: 老人はその名刺を受け取った。
サスツルギ: 「そしてくれぐれもどうか、カラダニキヲツケテ。」立ち上がり、再度ネオサイタマの夜闇へ戻っていく
サスツルギ: 巡礼…
ゲイラヴォル: お遍路めいて…
◆◆◆
Place:リョウゴク・コロシアム
ゲイラヴォル: ゴッドハンド…!
サスツルギ: 「……!」フェイスレスの姿を認めるとサスツルギはヤリを展開し、スモトリを援護すべく飛び出していく
シルヴィ: 「…あれは」
ランドレアム: 「スモトリがあの化物と戦ってるッスよ……!?」
ゲイラヴォル: 「ちょっと待って、ちょっと……」
サスツルギ: 「間に合わない……!」ナムサン!このままではスモトリがトマトめいて潰されてしまうのではないか!?
ゲイラヴォル: 「あれって…」
シルヴィ: (見たことあるような…)
サスツルギ: 「な……ッ!?」サスツルギはヤリを構えたまま、ぽかんと立ち尽くす。「って、貴方は……ゴッドハンド=サン!?」ようやく顔を見られたと思えば、テレビ等でよく知る存在だ。
ゲイラヴォル: 「…ゴットハンド=サンが…顔無しをブチカマシで…!?」車から降りかけ、同じく顔をあんぐりさせる!
ランドレアム: 「エッ……!?」
シルヴィ: 「やっぱり!」
ゴッドハンド: 「フーッ……」ゴッドハンドと呼ばれたスモトリはこちらを見やる。
サスツルギ: 「エット……ご無事ですか?」モータル……のはずなので、一応心配だ。
ゴッドハンド: 「ドーモ、ゴッドハンドです。俺は大丈夫だ……だが、観客の皆が……!」 回りを見ると、観客のほうにフェイスレスが一匹!
サスツルギ: 遠隔組やっちゃう?(特にないならサスツルギがヤリ投げてもいいですがw)
NM: しよう!
ランドレアム: ではここはランドがよろしいかしら
NM: 狙い撃て!
ゲイラヴォル: ですね!カトンだと流石にアブナイ!
ランドレアム: OK!
ランドレアム: 「イヤーッ!」
ゲイラヴォル: 「ラ、ランドくん!」
サスツルギ: 「ランドレアム=サン、任せました!」
ランドレアム: ランドレアムは即座にホルスターからデッカーガンを抜き、BLAMN!正確にフェイスレスの頭部を撃ち抜いた。
ランドレアム: 西部劇のガンマンも顔負けの早撃ちである!
ゴッドハンド: 「助力、感謝する……」観客たちは無事に逃げおおせたようだ。「……ところでお前達は?その服を見るに、NSPDか?」ランドレアムの胸章を見て
サスツルギ: 「シツレイ、自己紹介が遅れました。私たちはNSPD69課と申します。」メイシを取り出し、手渡す。洗練された流れるような動きである。
ランドレアム: 「そうッス、NSPDの者ッスよ」
ゲイラヴォル: 「アッハイ!NSPDです!」背筋を伸ばす!「今回の騒動発生にあたり、事態収集重点です」
ゴッドハンド: 「マッポか、ありがたいことだ……」「俺は見ての通り、スモトリだ。試合中にあの怪物が乱入してきてな……」
サスツルギ: 「……このネオサイタマで貴方を知らない者はいないでしょう。」小さく溜息
ゲイラヴォル: 「あの、いつもオスモウバーで見てます!」誰が見てもわかるように興奮気味だ。
ゴッドハンド: 彼は「それもそうだ」といった顔をした。
サスツルギ: 「私たちはこの事態の収拾にあたっています。何か情報があればいただけますか?気づいたことで構いません。」
ゴッドハンド: 「応援ありがとう。握手でもするかい?」
ゲイラヴォル: 「違う、スンマセン…ご協力をオネガイシマス」
ゲイラヴォル: 「あ、ドーモ!」慌てて手を差し出す
ゴッドハンド: 「俺は試合中だったからな……すまない、協力できそうな情報がなくて」
ゲイラヴォル: 「ワォ……………あ、いえいえ!」非常に興奮冷めあらぬ様子で握手を続ける。(あ…あたしいまオスモウ破壊者の手を握って…!…いやこれは包まれて…?ン…?)
ランドレアム: 「……?」
サスツルギ: 「それは確かにそうでした。試合中にも関わらず観客への被害が最小限に食い止められたのは貴方のお蔭です。NSPDとして感謝いたします。」ゲイラヴォルを横目で見つつ敬礼する
NM: ゴッドハンドはとんでもないものをオスモウ破壊していきました……
サスツルギ: あなたの掌心です
ゲイラヴォル: なんと気持ちの良いスモトリだろう
ゴッドハンド: 「ドーモ、こちらこそ観客に被害がなくてよかった。お前たちのおかげだ」
【突撃】
ゴッドハンドとの交流によって得られた魂の絆。 移動フェイズに使用可能。
【精神力】を2消費し、●●ビッグ突撃を使用できる。
サスツルギ: ファッ!?
サスツルギ: 俺自身がゴッドハンドとなることだ……
ゲイラヴォル: 初版ビッ突!!?
ランドレアム: すげえ
ゲイラヴォル: これは…これは非常に…HAHAHA…
ランドレアム: とはいえリスクも高いわね……
ランドレアム: 突撃ゆえ……
サスツルギ: シルヴィがやってる絵面とか想像すると笑ってしまうんだが
ゲイラヴォル: 嵐吹き荒れますねえ…精神力的にも
ランドレアム: ビッグ突撃(少女)
ゲイラヴォル: ビッ突シルヴィ、ムチを両腕で振り回しながらと考えると絵面が凄いな…
NM: 彼女自身がドリルになることだ
◆◆◆
Place:ラクシャージ・テンプル
シルヴィ: 「ここね…」
ゲイラヴォル: 「案の定一般人でごった返してるね…」
ランドレアム: 「テープ張られてるッスね」
サスツルギ: 「……いかにも怪しいですね。」
シルヴィ: 「ね」
ゲイラヴォル: 「行く?」
サスツルギ: 奥に何らかの気配は感じますか?人沢山いすぎてわからないかな
ヤモト: 「アタイはいつでもいけるよ」ヤモトも準備万端だ
NM: 奥の気配を探る場合はニューロンUH判定です
シルヴィ: 「行くしかないでしょ」精神を研ぎ澄ます
サスツルギ: ダイヒョウシャ?各々?
NM: 誰か一人よろしく!
サスツルギ: シルヴィ!
ゲイラヴォル: シルヴィ!
ランドレアム: オネガイシマス!
シルヴィ: ハーイ
シルヴィ:27d6=6 = (4,4,1,5,6,4,5,6,3,3,2,2,3,4,4,1,6,6,1,1,2,5,6,5,2,3,6 :成功数:6) = 6
NM: 安定の出目ですわよ
サスツルギ: 安定!
ゲイラヴォル: 流石の6出目6つ…
シルヴィ: 27個も振ってるからね!
サスツルギ: おっそうだな()
シルヴィ: 「……モーター兵器に……ニンジャもいる、みたいね」銀色の瞳がその力で奥の情報を知覚する「オブツダンがあるだけというわけじゃあないのは確かよ」
サスツルギ: 「ではやはりここが"正解"ということですか。気を引き締めて行きましょう。」
◆◆◆
サスツルギ: 「アレが例の……」息をひそめ、物陰で様子を伺う
シルヴィ: 「…いかにもな怪しさ」
ゲイラヴォル: 「なるほどねえ……」テッコを握りしめる。
ランドレアム: 「……」ホルスターに手を添える
シルヴィ: 「とりあえず、強行突入?」
僧兵: 「警備重点しろ、ブッダ・テンプルにはネズミ一匹いれてなるものか」僧兵たちだ。
ゲイラヴォル: 「表に人がいる。なるべく静かにすまそう」
サスツルギ: 「ええ、今は時間が惜しい。さっさと済ませてしまいましょう。」深呼吸
サスツルギ: ってことで誰が突入の合図出す?出したい人
シルヴィ: 出しちゃおうか
サスツルギ: オナシャス!
ゲイラヴォル: OK!
ランドレアム: イケーッ!
シルヴィ: 「OKOK。警備システムの隙間を狙ってね…」 「3、2、1…」
シルヴィ: 「GO!」
ゲイラヴォル: 「手を上げろ!NSPD69課だ!」テッコを展開し、スムーズに突撃!
ランドレアム: 「我々は何をするか分からないぞ!」デッカーガン”イヌイMk-I”を構え突撃!
サスツルギ: 「ドーモ、NSDP69課です。違法品の押収に参りました。」
僧兵: 「アイエエエ警察!?」
シルヴィ: 「出てきたわね!」
サスツルギ: 「!」素早くヤリを構え影から距離を取る
ゲイラヴォル: 「チッ!やっぱそうくるか…」影に向けてテッコの砲口を構え直す。
ニンジャ: 「やはり来ましたね、69課……ドーモ、サイバーグラーです」全身をサイバネティックスで固めたニンジャ、サイバーグラーがアイサツを行う。
サスツルギ: サイ……バーグラー……?
シルヴィ: 何者!?
ランドレアム: サイバーグラー!?
サスツルギ: 「ドーモ、サイバーグラー=サン、サスツルギです。」どこか品を感じさせるオジギ。
ランドレアム: 「ドーモ、サイバーグラー=サン。ランドレアムです」
ゲイラヴォル: ハンバーグラー…?
ゲイラヴォル: 「ドーモ、サイバーグラー=サン。ゲイラヴォルです」
サスツルギ: マジでバーグラーさんじゃねぇかw
ランドレアム: 草
ランドレアム: 本人かよ!
サイバーグラー: 「ヤクザスーツ、そして2丁拳銃……その姿をみると頭が痛みます」
シルヴィ: 魔改造されてる…
サスツルギ: 草ァ!
ランドレアム: 「エ……?」ランドレアムは二挺拳銃だ。
サスツルギ: 「ランドレアム=サン、彼と面識が……?」訝しむ
ゲイラヴォル: なんのショッカーかよ!
シルヴィ: 「ドーモ、サイバーグラー=サン、シルヴァリィタクトです」
ランドレアム: 「いや、ねえッスよ……」
サイバーグラー: 「ヤクザ……ヤクザ……ヤクザ天狗」
シルヴィ: 「他人の空似じゃない?」
シルヴィ: 「……天狗」
ランドレアム: 「なんか変なこと呟いてるッスね……」
サイバーグラー: 「知らないとは言わせませんよ、ヤクザ天狗=サン」
サスツルギ: 「……ヤクザ天狗……懐かしい名前ですね。」若干引き攣った表情だ
ゲイラヴォル: 「…ヤクザ全般に対して恨みつらみがあるっぽいね」 「他人の空似なのが残念なトコだけど」
ランドレアム: 「……」自分にはヤクザの面影があるのか?一瞬表情が暗くなる「知らねえって言ってやるッスよ」
ゲイラヴォル: 「言ってやんな」
サスツルギ: 「ランドレアム=サン、貴方からではなく、"スーツ"がと言っていたでしょう。その程度の言葉で乱されないことです。」
シルヴィ: 「そうそう。見たところコイツ…だいぶ弄られてるみたいだしね」
ゲイラヴォル: ランドレアムの表情を見ぬまま、サイバーグラーから視線を離さぬ。
ゲイラヴォル: 「ただの空似だってさ」
サイバーグラー: 「ブラックマンバ=サンからはあなたがたを半殺しにするように指示を受けています」 「……ですが」サイバーグラーは宝石を向き、そして再び君たちに向き直った。
「あなたがたの生命……私が全部もらうんです」
サスツルギ: そうくるかぁw
ランドレアム: 「……そうッスね」深く呼吸する
ランドレアム: 草
ゲイラヴォル: 草ァ!
サスツルギ: 「拒否します。私の生命は私のものですので。正当防衛させていただきますよ。」冷たく白い息を吐く。
ゲイラヴォル: 「…半分じゃないんだ」皮肉げに笑みを向ける。「あの野郎もあたしたちに情でも湧いたのかな。半殺しとか…」
シルヴィ: 「さぁ…悪趣味なだけでしょ」くるくるとタクトを回しワイヤーを伸ばす。
ランドレアム: 「オレの命はやらねえッス。こっちがやってやるッスよ」デッカーガン”イヌイMk-I”をガンスピンさせる。
シルヴィ: 「ともかく、前座にはササッと引っ込んでもらいましょ!」
◆ステータス◆
◆テンプルナイツ(種別:モータル)アイコン:T
カラテ 3 体力 1
ニューロン 3 精神力 1
ワザマエ 4 脚力 2
ジツ - 万札 1
近接ダイス:3 遠隔ダイス:4 回避ダイス:-
スキル:
装 備:ブッダコンバットナイフ(近接武器、ダメージ1)、ブッダアサルトライフル(遠隔武器、連射2、ダメージ1)
サイバネギア:▶️生体LAN端子
「ブラックロータス純潔聖堂騎士団」に所属する僧兵。
◆ホーリーヤブ(種別:戦闘兵器)アイコン:Y
カラテ 6 体力 12
ニューロン 4 精神力 -
ワザマエ 6 脚力 3
ジツ - 万札 10
近接ダイス:6 遠隔ダイス:12
スキル:
装 備:
赤外線ターゲットセンサーアイ:遠隔攻撃ダイス+6
神聖アンタイニンジャ3連装オムラ・キャノン:『遠隔武器』、『連射3』、『ダメージ2』、『時間差』
天竺ショック・サスマタ:『近接武器』、『ダメージ1』、『電磁ショック1』
黄金マニ装飾オムラ・ガトリングガン改善:『遠隔武器』、『連射6』、『ダメージ1』、『時間差』
「ドーモ、ホーリーヤブはブッダの使い」
◆サイバーグラー(種別:ニンジャ/重サイバネ)アイコン:C
カラテ 6 体力 20
ニューロン 11 精神力 15
ワザマエ 6 脚力 5
ジツ 0 万札 50
近接ダイス:14(電子戦時23) 遠隔ダイス:14 回避ダイス:15 ジツダイス:-
スキル:◉常人の三倍の脚力、◉ツジギリ、◉タクティカル移動射撃、◉キリングマシーン
装 備:小村重工製LAN直結攻撃用ケーブル、手持ち式Wi-Fiルーター、【電】ダークソード、【電】フユノジェネラル
ジ ツ:
サイバネギア:▶️▶️▶️▶️生体LAN端子+++、▶️▶️▶️テッコ++、▶️▶️▶️サイバネアイ++、▶️▶️▶️▶️強化サイバネフレーム、▷第二の心臓
◆補足
【電】フユノジェネラル:
いにしえの時代から伝わる雪山の伝承の名を持つ攻勢プログラム。敵の電脳や回線を、完全に凍結させる。
電子戦専用、攻撃フェイズに★★コリ・ブラストを使用可能。
★★コリ・ブラスト:
自分の手番で射撃の代わりに使用を試みられる。【精神力】を2使用し、難易度:HARDで判定する。
成功すると、視線の通っている20マス以内の地点に対して、冷気の球体や大槍を投擲し、『爆発3x3』を生み出す。
着弾地点には鋭い氷柱が放射状に発生し、対象の鎧や装甲を内側から刺し貫いてしまう。
この『爆発』の強さや回避難易度は『コリ・ジツ』のLV3と同様だが、例外として中心点には『装甲貫通1』を持つ3D3ダメージと『回避ダイスダメージ4』を与える(『回避難易度:HARD』)。
また効果範囲内にいる味方にもダメージを与えてしまう。
【電】ダークソード:
近接武器、連続攻撃X、ダメージ3、電子戦専用
この武器を▷無線LAN攻撃用ユニットを併せて装備しているキャラが使用した場合、攻撃範囲が3x3になる。
◆戦闘開始◆
シルヴァリィタクトの手番
シルヴィ: 全員LAN持ちだな、ならば…まず側転
ゲイラヴォル: いっぱいいるう!
NM: ふふ……イチモ・ダジーンのチャンスよ!
ランドレアム: うおーっ
シルヴィ:7d6>=4 = (3,4,1,1,1,5,5 :成功数:3) = 3
シルヴィ: 「大枚叩いた甲斐が早速ありそうね…起動!」敵集団の中心に突っ込んだシルヴァリィタクトは銀色に輝くチップを自分のLANに接続する。
NM: さあ来い!
シルヴィ: 「電子回路クラッキングシステム、"ミスタースガワラ"!」
シルヴィ:19d6>=5 = (5,4,4,3,4,6,5,4,1,1,2,5,3,2,1,2,3,4,5 :成功数:5) = 5
NM: まぁ成功だよねぇ
シルヴィ: 5×5に電磁ショック3じゃい!
サイバーグラー:2d6>=5 = (4,5 :成功数:1) = 1
NM: サイバーグラーは回避成功。ホーリーヤブは戦闘兵器だし二倍のダメージが入るのよ おそろしいジツだな?
サスツルギ: おそろしか!
ゲイラヴォル: ヤベーぜ…
ランドレアム: すげえぜ!
シルヴィ: 『「吹っ飛びなさい!」』コトダマ空間に雷撃の嵐が吹き荒れる。それと同時に…彼女の周囲の電子機器が一斉に電気の焔を吹いた!周辺の電子回路を強制的にショートさせる恐ろしいウイルスプログラムがテンプルナイツを襲う!
僧兵: 「アバババーッ!」テンプルナイツの電脳が吹っ飛ぶ!1,2,3、4!
サスツルギ: 「なんたるパワ……」目を見開く
ゲイラヴォル: 「ワオ…すっご……」一瞬目を向き、テッコを構え直す。「……負けてらんない」
ホーリーヤブ: 「ピガーッ、ホーリーヤブはかしここここここく強よよよよ」ヤブの電脳も、もはやボロキレめいて焼かれる!
シルヴィ: 「電子武装なんてしてくるからそうなるのよ」雷光の中心でニヤリと笑う。「さ、みんなやっちゃって!」
サイバーグラー: 「ヌゥーッ、コシャクな武装をしていますね!」サイバーグラーはたたら踏み。
ゲイラヴォルの手番
ゲイラヴォル: Gカトンやります!
ゲイラヴォル:19d6>=5 = (3,5,6,1,5,4,2,6,1,1,1,2,2,2,2,5,1,4,1 :成功数:5) = 5
ダメージ :2d3+2d3 = (3+1) + (1+1) = 6
サスツルギ: 範囲攻撃スッゴ
NM: あぁーっ!貴重な文化財が焼かれている!
ランドレアム: 草
ゲイラヴォル: 二 次 災 害
サスツルギ: アアーッ!
NM: ヤブのダメージ判定もよろしく!
サスツルギ: 貴重な文化財をもやすなんてゆるせねぇなサイバーグラー!
シルヴィ: 電気!炎!
ゲイラヴォル: 「Copy.ってかもうやってるよ」 ゲイラヴォルの一言の後、ヤブを中心に球状の爆炎が広がり、テンプルの中を煌々と照らす!KABOOOOOOM……!!!
ゲイラヴォル: ヌウーッ!
NM: なんたる火力!おお、ブッダよ!寝ているのですか!
シルヴィ: うみゅう
サスツルギ: まぁ……半分は削った……
サスツルギ: 「全く、延焼したらどうするおつもりですか……」瞬時に建物の前にコリの壁を作り上げ、カトンが燃え移るのを防ぐ。「始末書では済みませんよ。」
僧兵: 「アバババーッ!」テンプルナイツがまるで赤子のようにひねられていく。彼らとて訓練を積んだ兵のはずなのに!
ゲイラヴォル: 「ダ…イジョブ。球体の範囲が……いつもよりもコントロールしやすい……」
ホーリーヤブ: 「ホホホーリーヤヤヤ」電子機器に過度な熱を与えてはならないのだ!こちらのヤブも火力に灼かれる!
ゲイラヴォル: 放った右のテッコを見下ろし、キョトンとした表情で曲げ伸ばしする。 その手の甲には、ケンドーゾーから託された宝玉が飾ってある。
サイバーグラーの手番
サスツルギ: 名前見る度に笑ってしまう
ゲイラヴォル: 響きがもうハンバーグラーなんだよなぁ
ランドレアム: サイバーグラー……
サスツルギ: どうしてもサイサムライの影がちらつく
サイバーグラー: 「こうも簡単にテンプルナイツが全滅……XXX社め、これはケジメものですよ」サイバーグラーは距離を詰め始める
ゲイラヴォル: それもそう…
NM: 誰に攻撃しようかな
サスツルギ: XXX社?はっきり喋ってよ!
ゲイラヴォル: 3文字社名!どっちだ!どっちなのだ…!
NM: サスツルギを狙おう
サスツルギ: 来いよ!コリ使い!
サイバーグラー: キリングマシーンを使用。
サスツルギ: ほわー!?
シルヴィ: キリング!
ランドレアム: アイエッ!初版キリング!
ゲイラヴォル: ウワッ!!やべーやつだ!
サイバーグラー: 【電】フユノジェネラルを使用し、コリ・ブラスト!
サイバーグラー:11d6>=5 = (6,1,2,5,6,5,3,5,6,3,2 :成功数:6) = 6
サスツルギ: ヒューッ!
シルヴィ: ゲェ…
ゲイラヴォル: ヌッ…!
サスツルギ:5d6>=5 = (2,1,5,2,3 :成功数:1) = 1
サスツルギ: ヨシ!
ゲイラヴォル: アッブェ!
ランドレアム: アブナイ!
シルヴィ: 怖いぜ
サイバーグラー: 「これはいかがですか?」サイバーグラーから電波が飛ぶ。極寒の大地を模倣したショーグンの姿がサスツルギの電脳に襲いかかる。
サスツルギ: 「イヤーッ!」サスツルギは冷静にヤリを振るい、ショーグンを切り裂く。「……この程度の冷気が私に通用するとでも?」そして追撃に備える。
サイバーグラー: 「では……次はこちらです!」
サイバーグラー: おつぎは【電】ダークソードで攻撃。
サイバーグラー:11d6>=4[=6]+12d6>=4[=6] = (5,4,3,2,4,1,4,6,1,2,3 :成功数:5 , サツバツ![=6]:1) + (1,6,2,3,4,5,4,3,3,4,6,2 :成功数:6 , サツバツ![=6]:2) = 14
サスツルギ:4d6>=4+7d6>=4 = (3,2,3,5 :成功数:1) + (1,1,1,6,3,5,4 :成功数:3) = 4
サスツルギ: 回避!
NM: よしよし、成功!
ゲイラヴォル: ヨカタ!
ランドレアム: 回避!
サイバーグラー: 「イヤーッ!」黒色の電波で電脳を引き裂きにかかる!
サスツルギ: 「イヤーッ!イヤーッ!」ヤリの柄をボーめいて回し、黒色の剣めいた電波をいなしていく。
サイバーグラー: 「防ぎましたか。イヤーッ!」ステップし周囲に備える。
サスツルギの手番
サスツルギ: ★G・コリ・ウェポン生成+★★コリ・ウェポン・マスタリー
NM: 出た!お得意のセットだ!
サスツルギ:12d6>=5 = (5,6,6,2,1,4,2,4,6,3,3,1 :成功数:4) = 4
ランドレアム: イケーッ!
サスツルギ: ホーリーヤブへ三連撃!
サスツルギ:7d6>=4[=6]+6d6>=4[=6]+6d6>=4[=6] = (6,3,6,2,6,3,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3) + (5,2,6,3,3,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) + (6,4,3,2,6,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) = 15
サツバツ:1d6 = (2) = 2 「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!
サツバツ:1d6 = (1) = 1 「死ねーッ!」腹部に強烈な一撃! 敵はくの字に折れ曲がり、ワイヤーアクションめいて吹っ飛んだ!
サスツルギ: うわぁ
ゲイラヴォル: ウワオ……ヒサツやん
NM: ヤバイ
サスツルギ: 場所移動したくないのでヒサツは宣言しません
NM: ヤブ、容赦されません
ランドレアム: ヤブ……
NM: サツバツ!x2
シルヴィ: サツバツでも十分に死ねるぜ
ゲイラヴォル: 冬の将軍(電子空間)vs冬の将軍(リアル)!やっぱりリアルはつええぜ
NM: ホーリーヤブ死す!
サスツルギ: 吹き飛ばしが最後でよかった
シルヴィ: ヤブくんふっとばされたー!
サスツルギ: 「ではお返し……と行きたい所ですが、まずは邪魔なものを片付けてしまいましょう。」その手の中に巨大かつ壮麗なコリのヤリが生まれる。
サスツルギ: 「真のコリとはこのようなものです、イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」そのまま突撃の勢いと共にホーリーヤブを串刺しにし、弾き飛ばす。
ホーリーヤブ: 「ピガガガーッ!」ヤブは弾き飛ばされ、寺院の壁に衝突した。そのAI部分は絶対零度に凍結され、動かなくなった。
サイバーグラー: 「くっ……や、やはりやりますね、69課……!」
サスツルギ: 「……。」寺院の壁については後で始末書を書こう、と思った。
NM: さてヤモトのほうを先に動かします?
サスツルギ: どうしようか
ランドレアム: んー
ゲイラヴォル: 「あ〜あ……」半笑い。「始末書のコツ教えてやるからさ」
サスツルギ: 「結構です。やり方は自分で調べますので。」若干不機嫌そうな口調で返した。想定以上の己のカラテに安堵と共に多少の戸惑いを覚える。
ランドレアム: ヤモッチャン先動いてもらおうかな(あんまりメリットとデメリットを理解していない顔)
NM: りょ!
サスツルギ: まぁいいんじゃないか?
ゲイラヴォル: OK!
NM: ヤブ叩き潰すよ
ヤモトの手番
シルヴィ: ミサイルでヤブ粉砕できるね
ゲイラヴォル: やったぜ!
ヤモト: 「行くよ…!」ヤモトは懐から取り出したオリガミを空中で器用に折り、桜色の光とともにホーリーヤブに打ち込む!
サスツルギ: 69課随一のパワー!
ランドレアム: パワー!
ゲイラヴォル: Power is 力…
ホーリーヤブ: 「ピガガガーッ!サヨナラ!」ホーリーヤブはオリガミにまとわりつかれ、爆発四散!
ランドレアムの手番
ランドレアム: OK!
ゲイラヴォル: 「さて、邪魔者にはハケていただいたところで」
ランドレアム: これでサイバーグラーにヤクザ天狗の銃撃ランドレアムの銃撃を食らわせられるぜ!
サスツルギ: やったぜwトラウマ抉ってやれ!
シルヴィ: 「さっすがぁ」爆炎、氷雪、そして桜光によって片付けられた戦場を見渡して笑う
ランドレアム: いくぞーっ!
ランドレアム: 「流石っスよ!」
シルヴィ: 「あとはあいつ一人ね!」
ゲイラヴォル: 「やっちまえ、ランドくん!」
ランドレアム: そう言っている間にも、ランドレアムはサイバーグラーへと狙いを定めている。
サスツルギ: 「早急に確保し、次の地点へ向かいましょう」
ランドレアム: 専念し五連射。サイバーグラーへ
ゲイラヴォル: 人々の使者、ランド天狗参上!
サスツルギ: ただのお使いだそれ
ランドレアム:4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6] = (4,1,6,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (5,3,3,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) + (5,5,3,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (4,1,6,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (6,4,4,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 19
ランドレアム: 草<おつかい
ランドレアム: 1x5!
NM: ジゴクからの使者、ランドレアムッッ!!
サスツルギ: 数の暴力!
ゲイラヴォル: 市民の代表執行者的な…
ランドレアム: 実際ジゴクからの使者状態なんだよなあ
サスツルギ: ジゴクからの使者は割と間違ってない
ゲイラヴォル: ダイス数イイネ…!
サイバーグラー:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (1,4,1 :成功数:1) + (1,6,1 :成功数:1) + (5,2,2 :成功数:1) + (3,2 :成功数:0) + (6,2 :成功数:1) = 4
ゲイラヴォル: 死にかけてダークチップで蘇ったからね…!
サスツルギ: 1発!
NM: いっぱつひっと!
ランドレアム: 「勿論ッスよ!イヤーッ!」BLABLABLABLABLABLABLABLABLAMN!
ゲイラヴォル: 回避削り切った状態ならば…!ウム!
シルヴィ: よしよし、とりあえず一発
サイバーグラー: 「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!グワーッ!」ランドレアムの放つ弾幕を器用にかいくぐるサイバーグラー……だがすべてを避けきることはできぬ!サイバーグラーの脳裏にはあの男の姿が鮮明に写り始めていた。そう……神々の使者、正義の執行人、贖罪の天使などの渾名で知られるあの……。
サスツルギ: ……天狗……天狗……
ランドレアム: 天狗……
ゲイラヴォル: 天狗……!!
ターン 2
シルヴァリィタクトの手番
シルヴィ: 移動…だけどここで49課アタックを頼むか
【援護攻撃(NSPD49課)】
ノリべ以下49課がアサルトを仕掛ける。漢字サーチライト照射からのマッポ一斉射。
回避ダイスダメージ3を与えてから、 遠隔攻撃、連射3、時間差、マルチターゲット、ダメージ1。
NM: うわぁ!
ゲイラヴォル: タイミングは攻撃フェイズでしたっけか?
NM: 開始フェイズだな
シルヴィ: なので移動前にお願いだ
サスツルギ: GOGO!49課!
ゲイラヴォル: イケーッ!49課!
シルヴィ: 「この事件を追ってるのは私達だけじゃないわよ、サイバーグラー=サン」
サイバーグラー: 「何ですと……?」
サスツルギ: この49課は優しい(確信)
ゲイラヴォル: 「…いいねぇ!」バックステップを踏み、射撃の雨霰から逃れる!
サイバーグラー:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (1 :成功数:0) + (1 :成功数:0) + (6 :成功数:1) = 1
サスツルギ: ナイスゥ!
NM: 2発ひっと!
シルヴィ: 「協力感謝!」
ゲイラヴォル: ヨッシャ!
ランドレアム: ナイス!
サスツルギ: 「ご協力に感謝します。」多少飛んでくる流れ弾を丁寧に打ち払いつつ上空へ敬礼。
サイバーグラー: 「グワーッ!空中からの援護とは……!」
シルヴィ: 支援射撃の合間を縫ってシルヴァリィタクトは切り込む!
ランドレアム: 「オットット」少し避けつつ、軽く敬礼
シルヴィ: 「さーて、こっちの出力強化も済んでるんだから」
シルヴィ: アカシマスタリーを打つ
NM: グワーッ対抗判定!
サイバーグラー:11d6=6 = (5,3,3,4,3,2,4,6,3,1,1 :成功数:1) = 1
NM: 抵抗成功。回避-1
シルヴィ: 電子ウィップ強攻撃3連にアタックプラスもつけたる!
NM: あーしぬ!あーしぬ!
サスツルギ: ガチガチですよ
シルヴィ: ダイスは半分で15個
シルヴィ:5d6>=4+5d6>=4+5d6>=4 = (1,2,3,4,3 :成功数:1) + (3,6,2,6,4 :成功数:3) + (3,3,5,4,2 :成功数:2) = 6
シルヴィ: 2発目はサツバツ!
NM: サツバツかぁ!?コワイ!
ゲイラヴォル: サツバツイェー!!
サイバーグラー:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (4 :成功数:1) + (1 :成功数:0) + (1 :成功数:0) = 1
サツバツ:1d6 = (5) = 5 「これで手も足も出まい!」敵の両腕を切り飛ばした! 鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!
NM: アバババーッ!
サスツルギ: やったぜサツバツ!
ゲイラヴォル: 入ったァ!
ゲイラヴォル: 両腕!これは痛い!!
NM: 残虐行為!ディス・イズ・アトロシティ・オブ・ネオサイタマ・シティ・コップス!
シルヴィ: 「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」ワイヤーが閃き、サイバーグラーの電脳を捉える!直結!
NM: 合計7ダメージかぁ……?
サスツルギ: ガッツリいったな…
シルヴィ: 「いい"腕"してるじゃない。……でも、これで能無しよ」KBAM!テッコが内部から電磁爆発!
サイバーグラー: 「グワーッ!」LAN端子が煙を上げ始める。テッコの電子回路に重篤なダメージだ。もはや有効な機能は使えまい。
ゲイラヴォル: 「ナイス、シルヴィ!」その次の瞬間、ゲイラヴォルの赤熱テッコがサイバーグラーのワン・インチ距離に接近!
ゲイラヴォルの手番
ゲイラヴォル: 移動し、近接3連!
ゲイラヴォル:3d6>=4[=6]+3d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (1,4,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (5,4,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (4,4,4,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 8
サイバーグラー:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (3 :成功数:0) + (5 :成功数:1) + (6 :成功数:1) = 2
ゲイラヴォル: なんか危なっかしいがよし!
NM: 1発!
サスツルギ: ナイス1発!
ゲイラヴォル: 回避を使わせたのでよし!
ランドレアム: 良いぞ!
シルヴィ: よしよし
ゲイラヴォル: 「イヤーッ!」赤熱する強烈なカラテフックが、サイバーグラーの頬を打ち据える!
サイバーグラー: 「グワーッ!」
ゲイラヴォル: くるが良い、サイバーグラー=サン!
サイバーグラー: サイバーグラーのサイバネアイが歪む。「っ……私を倒せばいずれはソウカ……いや……!」
サスツルギ: 「ソウカ……イヤ……?」最近よく聞くヤクザ組織の名前がニューロンに浮かぶ
サイバーグラーの手番
サイバーグラー: もちろんキリングマシーンを使用。ランドレアム中心にコリブラスト
サイバーグラー:11d6>=5 = (2,3,3,6,5,1,1,1,2,6,1 :成功数:3) = 3
ランドレアム: 「ン……」
ランドレアム: ひぇーっ
サイバーグラー: 「その姿をいつまでも放置できませんよ全く!イヤーッ!」極寒の電波が飛翔する!
ランドレアム: HARDか!
サスツルギ: 今回からのランドくんは回避盛り盛りぞ!
ランドレアム:6d6>=5 = (2,4,2,3,3,6 :成功数:1) = 1
ランドレアム: 危ない!?
ゲイラヴォル: HARDと言えども油断はできぬか…!
シルヴィ: 回避できればヨシ!
サイバーグラー: 続いてサイバーグラーは上に移動してダークソードで攻撃。ランドレアムとゲイラヴォルを範囲内に含んで!
サイバーグラー:11d6>=4[=6]+12d6>=4[=6] = (2,3,6,1,4,5,1,1,4,2,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) + (3,5,2,6,1,5,2,1,1,6,4,3 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) = 12
ゲイラヴォル: お、1発ずつ?回転斬撃?
NM: いえ3x3の範囲攻撃なので二人とも2発受けます
シルヴィ: ダークソードは攻撃範囲がでかいからな…
サスツルギ: 3,3sが二人に飛ぶのだな!
NM: まあ回避まんたんだし大丈夫じゃろ!
ランドレアム: 回避ダイス贅沢にあるから使っていくぞー
サスツルギ: ノボリヤメロー!
ゲイラヴォル: HAHAHA…
ランドレアム:5d6>=4+8d6>=4 = (6,4,1,3,1 :成功数:2) + (6,4,4,1,5,6,4,3 :成功数:6) = 8
ゲイラヴォル:8d6>=4+8d6>=4 = (3,6,6,3,1,5,3,3 :成功数:3) + (4,4,1,1,1,3,5,6 :成功数:4) = 7
ランドレアム: 回避!
ゲイラヴォル: ヨシ!
NM: ようやっとる
サイバーグラー: 黎い電波がランドレアムとゲイラヴォル、それぞれの電脳に飛翔する。
ゲイラヴォル: 「アブナッ!イヤーッ!」バック宙回避し、距離を取る!見るものが見れば、それはダークソードの黒い剣閃から逃れるようにも見えるであろう!
シルヴィ: 「相変わらずイヤーな攻撃よね…」
ランドレアム: 「くっ……イヤーッ!」咄嗟に回避!高速の電波は回避しづらいものの、内側から漏れる暗黒のソウルのアトモスフィアが電波を阻害し防御する。
サスツルギ: 「ダークチップ、実際厄介なものです。」渋い表情で見ている
ランドレアム: 「まったくッスね……」
ゲイラヴォル: 「クソ…頭痛がするんだけど…」それは果たしてゲイラヴォルも同じであった。ソウルが電波と不協和音を起こし始める!
NM: 一撃もあてられない事に焦りを覚えるサイバーグラー。
サスツルギの手番
サスツルギ: 特殊近接Sで一歩下、3連撃
サスツルギ:13d6>=3[=6]+3d6>=3[=6]+3d6>=3[=6] = (1,6,4,3,5,3,3,5,2,1,2,6,4 :成功数:9 , サツバツ![=6]:2) + (6,1,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) + (2,6,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 17
サスツルギ: 2s,2s,2
NM: のわーっ
サイバーグラー:1d6>=4+1d6>=4 = (6 :成功数:1) + (6 :成功数:1) = 2
サスツルギ: おお、すごいやん
NM: サツバツはよけるッッ
ゲイラヴォル: すげえ!!
サスツルギ: ついでに回避Dダメ1もプレゼンツッ!
ランドレアム: よけはる
NM: マイナスだよ!!
ゲイラヴォル: HAHAHA!
シルヴィ: ボコボコだぁ
ランドレアム: ボッコボコにされている
サスツルギ: 「確かに厄介ではありますが、それはあくまで攻撃の話、防御面が疎かになることが欠点です……ね、イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」華麗なステップで距離を詰め、鋭く冷たいツキを繰り出す。
サイバーグラー: 「イヤーッ!イヤーッ!グワーッ!」鋭い刺突をかわし……いや、躱しきれぬ!バーグラーの傷口に氷が生える。
サスツルギ: 「随分な逃げ足のようですが、ここまでです。」冷たく言い放ち、視線をヤモトへ向ける
ヤモトの手番
ヤモト: 視線の先、オリガミがすでに飛翔していた!放たれた桜色はバーグラーに向け、収束する!
バーグラー: 回避ダイスなし。7ダメージ
ゲイラヴォル: トドメ!
シルヴィ: 滅殺!
ランドレアム: トドメだーっ!
サイバーグラー: 「グワーッ!グワーッ!グワーッ!」
サスツルギ: まぁ話とか聞けないだろうし、殺しちゃっていいよね
ゲイラヴォル: ok!
サイバーグラー: 「ははは、見えるぞ……そうか、やはりあの狂人なのですね……!サヨナラ!」サイバーグラー……バーグラーは最後まで狂人の幻を見たまま、この世から滅び去った。
ゲイラヴォル: 「おッと…エイメン」
サスツルギ: 「……ナムアミダブツ。一体何が見えていたかはわかりませんが、やはりダークチップなど使うものではないということです。」ヤリを振るえば冷気は拡散し消えた。
ランドレアム: 「最後まで他人の幻覚が見えてたみたいッスね……」
シルヴィ: 「だいぶ滅茶苦茶になってたわね…」
ゲイラヴォル: 「何見てたんだろうね。黒スーツに狂人といや………………」
ランドレアム: デッカーガンをホルスターに納める。
ヤモト: 「あんな敵ばっかりだったらイヤだなぁ……」
ゲイラヴォル: 頭に浮いた幻覚を振り払うように頭を振る。
シルヴィ: 「さて。問題はコイツよね」
ゲイラヴォル: 「…そうそう、あたしのパンチ1発でヒビでも入ればいいけど」
ゲイラヴォル: 「試してみるか…イヤーッ!」渾身のカラテ・ストレート!
サスツルギ: 「破壊するにしても慎重に……あぁ……。」諦めたように嘆息
ランドレアム: 「あっ……」
ゲイラヴォル: 「え?」既にブチ込まれたあと!
サスツルギ: 「ゲイラヴォル=サン、特に身体に変化はございませんか?」若干ジト目だが心配そうな視線を向ける
ゲイラヴォル: 「………まぁまぁまぁ、うまくいったうまくいった。上々」誤魔化すように肩をすくめて笑う!
シルヴィ: 「ありゃあ……想定以上に脆いわねぇ」
ゲイラヴォル: 実際なんか身体影響ありそうな?
シルヴィ: 「まぁその方がコッチは楽でいいけど」
NM: 今の所変化はみられない。
シルヴィ: 破片とか拾ってみるけどなにか感じる?
ランドレアム: 「今のところ専用の破壊ツールとかはいらなさそうッスね。楽っちゃ楽で良かったッスよ」
NM: 破片からは僅かに黄金立方体の力を感じる。有効に活用できそうな程ではないが……
ゲイラヴォル: 「さて…残り二つ」腕を回す。いつもより何だか軽い気がする。
サスツルギ: 「まぁ……良いでしょう。タイム・イズ・マネーなことも確かですし。」
シルヴィ: 「……あの大きさだから意味があった、って所かなぁ」
サスツルギ: 欠片の回収は可能?
ヤモト: 「ナンシー=サンのチームが上手くやってればいいけど」
ゲイラヴォル: 「とにかくさっさと行って、サクサク壊していこ」
NM: おっけー、回収了解です
サスツルギ: 「えぇ、そうしましょう。他の地点の様子も心配です。」タルヒ社ロゴ入りの高級フロシキで欠片を包み込み、直接触らないようにしつつ黒い欠片を回収しておく。
NM: ひとつめの黒石を破壊し、次の場所へと歩みだす69課……
◆◆◆
サスツルギ: あっ()
シルヴィ: ゲーッ!
ゲイラヴォル: アラ…!
ランドレアム: あらら!
◆◆◆
#2へつづく
支援されると転げ回って喜びます。