Vol.5 思考の現実化が分かりにくい理由♪
思考は決してなくならない
色々な説があるらしいのですが
統合医療で有名な医学博士
ディーパック・チョプラ博士によると
私たちは1日に6万回もの思考を
しているのだそうです
1日に6万回だとしたら
1年で2千百90万回ww
もしもあなたが
人生50年生きてきた人だとしたら
10億9千5百万回の思考を
過去にしてきたと考えられます(驚)
私たちの顕在意識では
ほとんどの思考は忘れ去られ
消えてしまったように感じるのですが
1度でも脳裏に浮かんだ思考の
全ては潜在意識に蓄積され
消えることはないのだそうです
現実は過去の思考で出来ている
100%思考が現実を作ると言われていても
なかなかそう実感できない理由の一つに
はるか昔に思考して
とっくの昔に忘れていた思いが
目の前に現実となって現れることが
あるからなんですね
そう言われてみれば
私も思い当たる節が何度もあって、、、
「海の近くに住みたい」と思った10年後
すっかり忘れていたのに
海の近くに引っ越すことになったり
猫まみれで暮らしている友人を見て
あんな風に暮らしたいと思った10年後に
14匹の猫と一緒に暮らしていることに
気がついたりしましたww
こんな風に
自分が望んだことが
現実化するなら良いですけれど
望まない現実も
同じように起きてくる訳で
どうやってその自動更新を
止めることが出来るのか?のやり方を
皆さん知りたいと思うのではないでしょうか
ネガティブはあって良い
自然界には一定の秩序を保つ
色々なバランス法則があり
アリ社会のモデルで有名な
2:6:2の法則は
無駄なように見える
2割の働かないアリの存在が
急激な環境変化や進化に対応するために
必要不可欠である事を
教えてくれました
思考の世界も同じだそうで
ポジティブ2割
ネガティブ2割
どちらでもない曖昧な思考が6割
これが健全なバランスなのだそうです
私たちはどうしても
ポジティブが良くて
ネガティブは悪い
ポジティブばかりになれば良いのに!と
思いがちですが
冷静に考えてみて
もし仮に目の前に
100%ポジティブしかない人がいたとして
友達になりたいか?と聞かれたら
どうでしょう?
私ならちょっと
ドン引きしてしまうかもしれませんww
ちなみに
思考のしくみの説明をするために
どうしても『望まない現実』と言う
表現の仕方を使っていますが・・・
私が好きな
バシャールの住むエササニ星では
願ったことがいつでも瞬時に叶うので
たまに起きる意図しない出来事は
進化発展のチャンスと捉えられ
おめでとう!と言われるのだそうですww
ネガティブとの付き合い方が問題
もしも今あなたが
そんな話はどうでも良くて
問題だらけの現実を
早く変えたいんです!!!
という人だとしたら
2割のネガティブ思考さんが
6割の日和見思考さんたちを席巻して
暴れさせている状態だと
考えてみてください
問題なのは
ネガティブ思考が存在している事ではなく
ネガティブ思考が
『暴れている』ことにあるのです♪
次回は
その暴れているネガティブ思考との
付き合い方について書きますね
ではまた〜!