Vol.4 『愛の不足感』が諸悪の根源でした♪
愛の不足感の話がキモなので
前回までの記事で
私たちの中にあるネガティブは
幼い頃に優位だった脳の勘違いから生まれた
『愛の不足感』が大元になっているんですよーと
ご説明しました
この『愛の不足感』
思考のしくみを理解する上で
腑に落ちていないと先に進めないくらい
めちゃめちゃ大事なので
今回もう少し深掘った話
本当に愛は足りなかったのか?
この地球に生きている生命の多くは
生まれた落ちた直後から
自分で自分の命を繋ぐため
行動を起こすことが出来ますが
私たち人間はただ泣くだけで
誰かの力を借りなければ
生き延びることが出来ません
お乳を飲ませてもらい
オムツを取り替えてもらい
寝かしつけてもらい
100% 全てのお世話をしてもらい
100% 衣食住の全てを与えられて来なければ
今ここに成人した大人として
存在していることが出来なかった訳ですから
そこに『愛はあった』はずですよね
『愛はあった』に気づけば世界が変わる
幼い私たちは
その「お世話」と言う愛を
与えられることを当たり前として
存在すら気が付かず受け取って成長します
赤ちゃんの時はそれで良いのですが、、、
生まれた直後から与えられる
「100%のお世話」という親の愛は
少しずつ子供の自立をサポートするという
形の愛に変化していきます
だって、、
成人してもご飯を「あーん」なんて、、、
まずいですものねww
けれども幼い脳は
この親の行動の変化に対して
『愛が無くなった!』
『足りなくなった!』と感じて
『愛の不足感』が生じてしまったのです
私たちって
どんだけ傲慢だったんでしょうww
思考の学校では
この愛情が『無くなった!』
『足りなくなった!』という感覚は
幼い脳の勘違いであっただけで
それは「誤解」だったと気づく
これが全ての入り口ですと
お伝えしています
私はこの考えに出会う前
どれほどの愛情を受け取ってきていたか、、
それがどれだけの事だったのか、、、
恥ずかしながら
ちっとも理解できていませんでした (^_^;
でもそこから
『愛は充分に足りてた!』
『愛は充分にあったんだー!』と気づいたら
確実に世界が変わり始めました
そうしてこの「愛の不足感」を
手放すことのパワーに驚き
その驚きは日々更新され続け
今でもその奥深さに魅了され続けています
根源の怖れは『愛の不足感』(おまけ)
私が30年来
敬愛している大好きなバシャールは
この地球上のほとんどの人が
『怖れ』をベースに生きていると言っています
その怖れの本質は
「生存が脅かされる恐怖」なんだと
理解していましたが
この平和な世の中で
普通に生まれ育ってきた人が
なんでそんな「怖れ」を持ってしまうのか
ずっと不思議に思っていたのです
けれども
この思考のしくみに出会って
腑に落ちました
この「怖れ」の大元は
幼い脳の『勘違い』から生まれた
『愛の不足感』だったのですね!
だって
全てのお世話を
親に依存している幼子にとって
親の愛が少しでも減ったと感じることは
生死に関わることと理解してしまうのも
当然のことでしょう
でも、、、
こんなメカニズムに翻弄されていたとはー!
始めて聞いた時は呆れてしまいましたww
でも生きているうちに知ることができて
本当に良かったと心から思います
だって知らなければ
ある程度の結果は出せたとしても
怖れをベースに作り上げられる人生から
完全に抜け出すことは難しかったと思うので♪
ほんとうに良かった!
ではでは!
続きはまた次回♪