記念すべき最初の記事(ワイヤ:その1)

記念すべき最初の記事(ワイヤ:その1)

記念すべき、最初の記事は、目次の中で、途中に記載している「1-7.ワイヤのインダクタンスとキャパシタンスの実用的な解析」を取り上げました。
これは、本記事全般のスタイルを代表的に表しているのですが、まずは、基本理論を丁寧に説明します。それから、教科書で記載されている解析だけでは、実用解析には、不十分ですので、より、実用的な解析手法に落とし込み、この解析手法を丁寧に説明しています。詳しい解析内容なので、著者が知る範囲では、ここまで、緻密に整理された解析手法は、どの参考書、問題集にも記載はありません。

「1-7.ワイヤのインダクタンスとキャパシタンスの実用的な解析」
ここでは、ワイヤのインダクタンスと、通常はあまり考慮されない、ワイヤのキャパシタンスについて、解析しています。
まず、有限長さでのワイヤのインダクタンスを求める教科書的な考察を丁寧に記載していますが、この過程をみながら、ワイヤを求める原理を理解していきます。以下に手書き資料をアップします。
このように、数式の細部を省略せずに記載していますので、フォローしながら理解することができます。

次に、平行に配置されたワイヤでのインダクタンスを求めていきます。これが、最終ステップで求める「グランド上に配置されたワイヤのインダクタンス」を求める際の基本の考え方を示しています。
この資料は、著者のノウハウをおしげもなく公開する内容になるのですが、有料でお願いします。

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