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コメント上手の及川さん

パリオリンピック、バレーボール男子の日本vsアルゼンチン!最高の内輪揉めを観ながらふと思ったので、及川さんを論じてみようと思う。

日本、勝ったね😳


今もまだ根強いファンを抱えた大人気漫画「ハイキュー!!」
高校生バレーボールの話で、楽しくバレーのルールを学べ、その先の選手のメンタルを細やかに描いている。
メンタルや性格を描くため、とてもリアルにキャラを描いていて、共感を覚えやすいし、スポーツをしていない人でも参考に出来る方法も満載。

その中でもコアな人気を誇るキャラが、皆んな大好き及川さん。

みんな大好き及川徹おいかわとおる
note内でも及川さんが好きな人はとても多い。

そこで自堕落な私は考えた。
とりあえず「及川さん及川さん」ゆうてたら、すき伸びるんちゃうか?
でも及川さん及川さん言うだけで内容関係なかったら、いつか「あの筋肉オタク、及川さん詐欺やってるで」って噂が立つかもしれん。
真面目に生きます。

ですが、今ハイキューが遠征してるので、私の記憶の中の及川で書きます、悪しからず。

及川さんってどんな人?

ハイキューは読んで字の如く、排球・バレーボールの漫画。
ロボ子も愛読している、バレーボール覚えるなら「これ!」の代名詞と言っても過言ではない。

及川さんは主人公の敵高・青葉城西あおばじょうさい高校のセッターで、主将。
中学でベストセッター賞をとる程の実力は、天才はなくセンスの賜物。
性格はシンプルに「悪い」と表現されている。
その理由が、相手選手の動きや癖を読み、一番嫌がるプレイを得意とするからである。

天才肌の選手を毛嫌いする負けず嫌いな部分は、劣等感が起因していると言われていて、それを打開する為に己のセンスを磨く、自分磨きを怠らない選手。

及川さんの持って生まれたセンス。
「相手選手の動きや癖を読み、一番嫌がるプレイを得意とする」
ここに注目してみた👀


あなたはどっち?及川さん?それとも牛若ちゃん?

ここで一つ「他人への興味」の関係性の話をします。

直感でお答えください。
「友人が入院した!」と聞いた時にどうしますか?

①「自分なら弱っている姿を見られたくない」と個人の判断で控える。
②「顔見ないと心配だから」連絡してすぐ行く。

🦭🦭🦭・・・・!

①の人は内向ないこう:言動を伴わない他人の行動に気付けず、声のトーンや表情で人に感情を伝えれない。
コミニケーションの判断を自分の中でする。
誰かが落とし物をしても拾わない(反応できない)

②の人は外向がいこう:言動を伴わない他人の行動に反射的に反応する。
コミニケーションの判断を相手の反応で確認する。
快活で身振り手振りが多い。

LABプロファイルより抜粋

及川さんは②の外向型。

他は日向、クロ
キングダムは蒙恬もうてん
ゴールデンカムイは白石

反して①の内向型は牛若ちゃん、トビオ

ONE PIECEのゾロ、ミホーク
キングダムの龐煖ほうけん王翦おうせん
ゴールデンカムイの尾形

だから悪い!と言うのではないし、全てがはまるパーファクトはないです。
予想で。
こんな人もいるから世界は面白いんだと、知る機会にしてね。

更に詳しく書きます。


こんな及川さんは嫌だ!「空気は吸うけど読まない」

外向型は、人と対峙した時に「人の反応を見て判断」する。
よく言う、顔色を見る、空気を読むってやつですね。
自分の発言や、声色、表情に相手がどう反応するかで、関係性を構築する。
信頼関係に重きを置く
顔色や声色に反射的に反応し、判断する。
人の話の内容にも、表情や身振りにも敏感の反応する。
快活で、豊かな表情と身振り手振り声のトーンを使って反応する。

自分の特性を見抜き、人を見抜く術を磨いて武器にする。
めっちゃセッター向いてると思いません?
セッターは、攻撃の要であり、生かすも殺すもこの人次第と言っても過言でないポジション。

反して内向型は牛若ちゃん、トビオ。

内向型は、逆に「自分の中で判断」する。
よく言う、空気読めない、ハシビロコウみたい、と言われる人ですね。
人の声色や顔色に気付けず、信頼関係を築くのが苦手な場合がある。
表情に乏しく、端的に話す。
自分に適切だと思うものに基づいて判断するため、返答が遅い傾向がある。
自己基準があり話の内容がそれに合わないと、納得させるのが難しい。

牛若ちゃんの場合は問題ないです。
突き抜けると「そうゆう人」と、世の中は認めます。
オポジットの牛若ちゃんは。ポジションで見ても特段問題なしです。

問題はトビオ。
セッターで内向型がプレーに出ているので、「自分の判断」で人をコントロールします。
天才と言われた子供が消えて、凡才と言われた人がプロで突出してくる理由の一つにこの「他人への興味」はあると思います。
天才のトビオが外向型になると、鬼に金棒、それを回避しまくる及川さんとの攻防もこの漫画の読みどころ。
及川さんは敵に塩は送らない。

人が嫌がる事も喜ぶ事も言葉を介さず瞬時に見つける、それが及川さんの最大の武器です。


こんな及川さんは嫌だ!「石橋を叩き割って隣に再建築する」

自己判断で自分の道を突き進む内向型に対し、判断を相手に委ねる外向型は「信頼」に重きを置き、とても大切にしている。
信頼を勝ち得る為に、言葉を介さずとも相手の思考を読み、瞬時に把握する、そのセンスを磨き抜いている。
そんな及川さんだからこそ、周りも「信頼」を寄せます。

及川さんのセリフにもそれが顕著に出ています。

それじゃあ今日も 信じてるよ お前ら

及川さんは、信頼を置ける人の作った石橋なら、目を瞑ってスキップで渡ってくれます。
ただ、敵と判断すると、叩き割ります、秒です。
嫌味ったらしく「お前らまだ石器時代?」と、子憎たらしい口をきき、岩ちゃんに「石の何が悪い!」とゲンコツくらいながら信頼のおける仲間と、やっぱり石橋を作ります。

がんばれ、及川さん。


コメント上手の及川さん

内向型に天才が多いのは、なりふり構わず好きな事を追求できるから。
良い、と判断すれば取り込み、人に左右されないない。
とても素直で、故意に人に害を与えません。
興味、ないから。

90%以上の人が外向型と言われ、内向型は10%にも満たない

及川さんは凡人ではないが、どこにでもいる普通の人なのよ。
自分に似ているから、人気があるねんな。

でも私と全然違う!と感じるのは、人目を気にしすぎないところにある。
世の中の大半は外向型やけど「自分がどう見られるか?間違っていないか?」を気にして動けなくなってるかな、と思う。

答えは簡単、そんなに皆んなお前のこと見てないし、期待してないべ?
むしろ周りにいてくれるのは、そんなあなたを信頼してくれている人。
そばにいてくれる人だけで良いんです。

note内でよく「コメントが苦手」と言っている人がいる。

記事は、書いた人のレシーブです。
コメントはトス、そしてコメントの返事はアタック。

これを繰り返して、読み手と書き手は信頼を構築する。
団体競技は、同じ動作を何度も何度も練習する。
コメントも一緒。
おはよう!でも毎日書いてくれたら嬉しいもんです。
お互いに相手からの反応が、嬉しいんです。

続けていくと、書き手は何度でもトスを呼びたくなるんで・・・これはノヤっさんのやつか😳

才能開花のチャンスを掴むのは今日かもしれない
しくは明日か明後日か来年か30歳になってからかも?
体格ばかりは何とも言えないけど
無いと思ってたら、多分一生無いんだ

みんな大好き及川さん名言「才能とセンス」より抜粋

類まれな才能はなくても

人は自分に興味を持ってくれる人を信頼し、そう簡単に見限りはしない。
それを証拠に及川さんはトビオを見捨てはしません。
お互いを裏切る事をしないからです。それが、信頼、信じることです。
及川さんはきっとバレーの次に人が好きなんでしょうね!

さて、ここでクエッションです。
記事内で「及川さん」と私は何回書いたでしょうか?(及川徹、及川は含みません)

正解の方には!!

私の家の近所(徒歩3分)の神社で賽銭あげてあなたの幸せを祈ります。
ちなみに、文芸のご利益があります。

*これは全て予想です。


全てに当て嵌まると言うより「自分はこっちだな?」で予想してください。
シチュエーションで使い分ける事もできます。
例えば「何かに集中したい時」は『自分、牛若モードなんで』となりきる。
社交の場では『及川さんになっちゃうよ〜』と真似っこしよう。

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