Gレコの第一話について

Gのレコンギスタ、TV版も劇場版も見ましたがとても面白いじゃないですか。少年少女が世界の果てまで冒険して、戦争を止めるってストーリが今時のアニメにない古き良きSF、ファンタジーの世界観で語られていて中学生の時に初めてジュブナイル小説を触れたときのあのワクワク感を思い出しました。

ですが、アニメファンからは否の方が多い、賛否両論だったそうな。特に1話がわかりにくい。。。。って嘘でしょ?Gレコの1話にどこか難しい要素ありました?Gレコの1話は大きな流れとして「宗教(スコード教)と経済(キャピタルタワー)が一体になっている世界があって、主人公はその体勢側の優等生、ヒロインはその体制に反発する組織に所属している。当面の展開は主人公とヒロインの考え、思想の溝を埋めていく話になる」ということは初見でもなんとなくわかる。どこかの誰かが「初心者に不親切、視聴者は何回も細かく見るほど暇じゃない」といっていたようですが、いや、別に細かく見なくとも一回目の視聴でGレコのざっくりとした世界観と物語の方向性はなんとなく分かったのですが?多分、中学程度の国語力と歴史の知識がわかれば、なんとなく物語の仕組みがわかる作りになっています。設定がわからんわからんと連呼している人は中学生程度の教養もないことを棚に上げて監督を批判するのはなんだかなーとも思うね

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