半万年の無の歴史

韓国の小中華主義は日帝の手で完全に粉々に壊れてしまったんだ。
でも粉をよく練りあげて固めて焼き上げてすぐに反日として復活したよ、よかったね。

話を戻すと、韓国が最も最も最も大事にしていた韓のマギーな国名を取り上げられた、しかも取り上げたのがよりによって日本だった。
もし韓の国名を取り上げられたのが中国やロシアだったら良かったけど、日本だけはダメなんだ。

なんで韓国は日本にボコられるのだけは許せなかったのか、
なんで韓という国名になによりもこだわったのか。だよね。
それが小中華主義なんだけど、もう少しわかりやすくしてみようね。

小中華主義っていうのは、中華帝国は別格です。という考え方を中心にできているんだ。

この中華帝国は別格という考え方。
半万年の歴史を持つ韓国と、五千年の歴史がある中国。物心ついた頃から既に中国の脅威にさらされていた韓国。半万年の大半を中国に虐げられてきた韓国。
日本海にビュルっと飛び出し海に囲まれ唯一の地続きは中国のみ、逃げることも出来ないね。

でも中国は韓国を滅ぼそうとはしなかったよ、なんでだろうね。
でもだからといって韓国が中華帝国と無関係に生きてこれたというわけではないよ。韓国は、中国から二段も三段の下の存在として、飼い主から叱られ続ける犬のような扱いを半万年受け続けてきたよ。
そんな悲しい扱いは耐えられるわけがないよね。
いっそのこと……と思っても中国は韓国を滅ぼそうとはしなかったんだ。いつまでもいつまでも韓国を踏み躙り続けたんだ。

そこで小中華主義の出番だよ、中華帝国サンは別格ですヮ!って考え方ね。
韓国は中華帝国を天に輝く太陽のような存在だと考えるようにしたんだ。
つまり韓国にとって中国という国は、犬を躾けるための鞭を振るう恐ろしい隣の強国ではなく、天上にあって韓国に中華思想という神の教えを授けてくれる太陽神のような存在だと考えるようにしたんだ。

でもこれだけじゃちょっと足りないんだ、これ1つだけじゃ半万年は耐えられないね。だからもう一つ、韓国は地上で最も偉大な国家だ!って考えることにしたんだ。
中国は、天空に輝き地上に中華思想という恵みを与えてくれる太陽神。
韓国は、神の教えである中華思想を最もよく理解する地上で最も偉大な国家。

実は、この中国を別格とする考え方は韓国にとってとても危険な考え方だったからとても惨めな思いをすることになるんだけど、その話はまた後にするよ。

まぁとにかく中国は地上を照らす太陽で、韓国はその地上で一番偉い国だぞって考える事にしたんだ。
でもその地上には韓国以外は誰もいなかったんだよ。そりゃあそうだよね、中国を太陽と思って崇め奉りまくり的なことをしている国なんて韓国だけだからね。
でもそれじゃあ困るよね、地上で一番偉い国として1つくらい見下せる国がないと地上で一番偉い国ってのがウソ臭くなるよね、地上で一番偉いってのがウソ臭くなると中国は太陽ってのもウソ臭くなっちゃうよね、中国は太陽ってのがウソ臭くなると、中国は鞭を振るう韓国の飼い主という真の姿を見せてしまうんだ、そして鞭に半万年も耐えるのはムリなんだ、中国は飴をくれないからね、鞭オンリーなんだ。だから韓国はなんとしても地上で見下せる国を1つだけでも見つける必要があったんだ、それが日本だよ。

韓国は日本を見下すことで半万年の飼い犬生活を耐え抜いたんだよ。中国を太陽と崇め奉りまくる国を探す必要はなかったんだ。韓国が一方的に見下せば良かったんだ。
でも、韓国が見下せる対象は限られていたよ、いくら一方的に見下せばいいと言っても地球の裏側のブラジルあたりを勝手に見下してもなんの慰めにもならないからね、少なくとも中華文化圏内である必要があるよね。中華文化圏内で韓国が見下せる対象はどこだろと考えるとね、まぁ漢字を使っている国でよくね?って考えると日本、台湾、ベトナム辺りだよね。
でもベトナムはちょっと遠いし、台湾は首ちょんパラりってるし、そうなると韓国が見下せるのは日本しかなかった、というより日本は見下すのに全てにおいて最適な国だったんだ。日本は韓国と同じくらい中国文化を多く取り入れていて、距離はそこそこ近いけど海で隔てられていて直接交流は少ないね、そして当然韓国のほうが太陽神中国に近い。

韓国が日本をどう見下したかと言うと「中華太陽の光がろくに届かない海の向こうの島国に住む中華思想中華文化を理解できない未開のサル、島サル、バカサル!バカサール!」って感じだろうね。
日本にしてみれば「中国文化?めっちゃ便利っス」って感じだったんだけど、日本と韓国では中国の見方が大きく違ったからね。

日本にとって中国は海の向こうの文化先進国だったけど、韓国にとって中国はすぐ隣にいる鞭を振るう飼い主改め天上に輝く太陽神的存在だったからね。
日本は中国から輸入した文化を使いやすいようにドンドン改造していったんだよね。例えば漢字は日本語と組み合わせる為に訓読みを足したり仮名文字を追加したりして、新しい言葉として日本語に作り変えてしまったね。

でも韓国にとって中国文化は神の教えだから、使いやすいように作り変えるなんて以ての外だったんだよ。中華思想は神の教えであり、その神の教えを最もよく理解しているのが韓国なんだからね、理解しているのに作り変えるなんておかしいからね。

だから韓国にとって日本語という固有言語は、神の言葉である漢字を理解できずに作り変えてしまったバカなサル達の使うサル語ってことなんだ。
でもよりによって神の言葉を理解できずに独自の言葉を使っているようなバカサルの日帝が韓国から韓の字を取り上げてしまったんだ。

韓国が中国を神聖視するのが危険というのはここなんだ。
韓国は中国を神聖視しなければならなかったから自分で考えることをやめなくてはならなかったんだ。韓国は半万年の間、思考停止しなければならなかったんだ。
中国がスゴければスゴいほどその下で1番偉い韓国もそれだけスゴいと思い込める。
でも中国がスゴければスゴいほど、その教えもスゴく大事になる。
教えがスゴければスゴいほど手を加える事ができないし、足すことも出来ないし、そのまま受け入れるしかないんだ。
スゴい神様の教えが間違っているはずないし、人間ごときが手を加えられる所なんてあるわけがないからね。
韓国でも独自の文字を作ろうとした事はあるんだけどやっぱり、そんなものはサル語だって反対されて消されてしまったんだ。

因みにこの韓国独自のサル語が今のハングル、つまり韓国語なんだけど、言語というより記号に近い感じかな。というのも母音と子音を組み合わせて一つの文字を作っているみたいだね。つまり汎用性と拡張性に優れた文字だと思うんだけどね。
ただ、ハングルは表音文字なので日本でいえば表意文字の漢字の使用を止めて表音文字のひらがなだけにしてしまったようなものだね。
それはちょっと使いにくいよね。ハングルはひらがなより使いやすい文字だと思うけどね。まぁハングルはどうでもいいか。

そんなわけで、神の教えを信奉する韓国は半万年もの間、神の教えだけを信じて、何も考えないで何もしないで何も生み出さないで生きてきたんだよ。誇れる歴史も無ければ自慢できる文化もないんだ。韓国は半万年の間、何一つ作らなかったんだ。
これが中国を神聖視してしまった韓国の末路なんだ。

日本にもペリーくんがやって来て極東アジアがいよいよ欧米の驚異にさらされ始めてからね、欧米パヮーにビビりにビビった日本が必死に金を稼いで欧米から戦艦を買っていた頃、韓国はまだ物々交換をしていたんだ。日本が金と武器を交換しているとき、韓国は米とキムチを交換していたんだ。

何もない半万年の無の歴史を持つ国、それが韓国なんだ。そして無の歴史から目を背けることができるのが小中華主義だったんだ「韓国は偉大でーす」と思い込んでいれば無の歴史から目をそらすことができたんだ。
だけど、その小中華主義をよりよって日本が壊してしまったんだ。
小中華主義を壊された韓国は半万年の無の歴史を見つめなくてはならなくなったんだ。

でもヤダよね、今更そんなことしたくないよね、だから韓国は壊れた小中華主義の欠片を集めて反日を作り出して半万年の無の歴史から目をそらし続けることにしたんだ。

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