韓の一字
もう1つ。
なんで韓国は「韓」の1字に執着したんだろうね。
それは「韓」という国名は韓国が中華帝国と同じ天に輝く星の一つになれた証だったからだよ。
大韓帝国の前の韓国は朝鮮という国だったんだけど、それがまあ色々あって大韓帝国になることができたんだ。
帝国になるという事は、中華帝国と同じ天空に輝く星の仲間に入れたという事になるんだ。
韓国は半万年間、中華帝国を天に輝く太陽と崇めて来たんだ。
自分たちは地上で1番偉い国だと思い込みながら、常に空を見上げながら生きてきたんだ。
中華は帝国だったね。そして韓国にとって中華帝国は太陽でもあったね。つまり韓国にとって太陽=帝国なんだね。
そして、韓国は帝国になったんだ。つまり天上に輝く星の仲間になれたんだ。
でも、韓国は帝国になれたからと言って中華帝国と肩を並べる存在になったと思うほど傲慢ではなかったよ。
韓国は帝国になって、天に輝く星々つの仲間入りを果たしたと思ったんだ。
天を見上げる地上の国ではなく、半万年の間を見上げ続けていた天上で光り輝く星の一つになったんだ。
でも韓国という星は誰の目にも映らないほど小さく暗くて、水平線ギリギリにあるような、天上で最もみすぼらしい星だったよ。地上から韓国という星を見上げる国は当然存在しなかったよ。
それでも韓国は帝国になれて喜んだよ、歓喜したよ。半万年の間、崇拝の対象だった中華帝国という天上に輝く太陽の仲間入りを果たしたんだからね。
謂わば半万年望み続けた悲願が叶えられたようなものだね。
韓国は地上で最も偉大な国であることより、天上で最も惨めな星である事を選んだんだ。
実際のところ、選んだというより選ばされたんだ。それ以外に選択肢はなかった。半ば日本が韓国を帝国にしたようなものだね。
日帝が中華帝国をボコって、中華帝国の韓国への影響力を潰したから韓国は晴れて帝国へとなることができたんだ。
韓国が地上で最も偉大な国家で居続けることは出来ないよ。なぜなら韓国が唯一見下せる国であった日本が中華帝国をボコっていた上、日本はすでに帝国を称してしたからね。
そうなると韓国がいくら地上で最も偉大な国であっても、帝国を称して天上に輝く星の仲間入りを果たしていた日本を見下すことは出来ないからね。そもそも韓国のリードを握っている飼い主ポジションは中華帝国から既に日帝にチェンジしていたからね。
しかも天上には、落ちかけの太陽である中華帝国以外にも欧米列強という星々がバッチバチに輝いてたからね。
だから韓国は天上界の仲間に入るしかなかったよ、だから大韓帝国になったんだ。
でも何をもってして朝鮮を大韓帝国たらしめたのかって話になるよね。
いくら日本から「今日から帝国になっていいよ」って言われてもね、なんか違うよね、そうじゃなくてもうちょっとセレモニー的というかさ、THE帝国みたいなのが欲しいじゃん?
それが【韓】の国名なんだ。韓という国名こそがTHE帝国の証だったんだ。
朝鮮が大韓帝国になるにあたってね、朝鮮の王様は大韓帝国皇帝になったね。まぁこれはぶっちゃけ呼び方が変わっただけなんだよね。王様が集まって牛の耳取りゲームをして牛耳者が王様王になったってわけでもなく、支配地域が増えたわけでもなく、朝鮮国が大韓帝国に変わったから朝鮮王が大韓皇帝になった、ただそれだけだからね。
でも国名が朝鮮から韓に変わるということは超絶スゥーパァヮー激烈大事なんだよ。
韓国にとって重要なのは【韓】という字そのものではなくてね、国名が漢字一字だってことだったんだ。
まぁ漢字一字なら韓じゃなくても良かっただろうね、超とか極とか強そうでいいよね、もういっそのこと強でもいいし、なんなら恐でも狂でもいいね、大狂帝国。狂ってるね。さすがに便はダメだろうけどね、大便帝国になっちゃうし。
とにかくね、韓国にとってなんで漢字一文字の国名が大事かというと、五千年間にわたる歴代の中華帝国が全て漢字一字の国名だったんだ、秦とか明とかあとね、えーとまぁ中華帝国の国名はみんな漢字一文字だったんだよ。
半万年間一字の国名を冠していた中華帝国を見続けてきた韓国にとって漢字の一字が、半万年空を見上げ続けてきた韓国にとって一字の国名こそが帝国の証だったんだ。
韓国は【韓】の一字をもって半万年の間見上げるだけだった天上界の仲間入りを果たしたんだ。
しかも韓の国名なら漢字2文字の日本を(日本だって!二文字じゃん!ダッセ!!)とコッソリ見下せるという特典まで付いていたよ、やったね。
でも韓国の帝政はたった13年で終了したよ。それどころか国そのものが滅亡してしまったんだ、そう日帝の仕業でね。
日帝は朝鮮国を大韓帝国にして韓国を天上人の仲間に入れてあげたけど、結局は日帝が韓国を天上界から叩き落としてしまったんだ。
まぁ叩き落としたとは言っても、大韓帝国は静電気か何かで少し浮いてた?ってくらいの高さだったからね。
韓国はそっと地上に戻ってきたよ。
でもそこから空を見上げた韓国の目に写ったのは太陽神たる中華帝国ではなく縄を握ったおサルさん、そう日帝だったんだね。
しかもそのサル帝さんの手に握られた縄は韓国自身の首輪に結び付けられていたんだ。
よりによって日本が
よりによって韓国が唯一見下していた国である日本が
よりによって海の向こうのサル島でサル語を話すおサルさんが韓国の飼い主になってしまったんだ。
韓国にしてみれば、絶対に許せない自体だよね。でも、だったらどーする?って話なんだ。
そう、韓国にはどうすることもできない事態だったんだよ。
もっと言えばどうすることもできないという事すら分かっていなかったよ。韓国はなぜこんな事になったのか?どうすれば良かったのか?これからどうすればいいのか?何一つ理解できていなかったどころか、何も考えていなかったんだ。
そう韓国は半万年の間、中華帝国の下で思考停止していたからね、こんな異常事態に対応できるほど「考える」という事にまだまだ慣れていなかったんだ。
サル帝国に併合される、韓の国名が無くなる。
それはわかっているけど、どうすればいいかはわからない。
韓国は自分たちから進んで半万年間中華帝国の下に入り込んでいたからね、抵抗の仕方も反逆の仕方も、戦い方も知らなかったんだ。
でもだからといって韓国が併合に柔順に従ったってわけではないんだよ。
韓国は抵抗も反逆も知らなかったけど、諦め方も納得の仕方も知らなかったんだ。
しかも、韓国は中華帝国から神の教えである中華思想という恵みを受けたけど、日本はとんでもない教えを韓国に与えてきたんだ。
それは【韓国近代化】というとんでもない教えだよ。
そもそも韓国は中華思想を崇め奉りまくって何を得ていたかというとね、もちろん何も得ていなかったんだ。
中華思想って言うのは「中華一番!」って考えだからね、神様の神様による神様の為の思想だからね、地上の民である韓国にはなんの関係もない、なんの訳にも立たない、なんの意味もない思想なんだ。
韓国は半万年間、自分たちの文化や風習を全てかなぐり捨て、理解できるはずのない中華思想を研究し続けて、出るはずのない答えを求め続けていたんだね。
韓国にとって小中華主義というのは、本当は恐ろしい飼い主である中華帝国の姿を見ないようにして、天上で輝く太陽神だと思いこむための大事なツールだからね。
言い換えれば、自分の姿を見ないように空を常に見上げ続けるためのツールなんだ。
だから答えが出たり理解できてしまっては飼い主の握るリードから目を逸らせなくなってしまうんだ。
韓国にとって小中華主義とは、無意味なものから意味を求めようとする一人遊びを永遠に続けられる夢のようなツールなんだ。テンガみたいだね。
韓国は小中華主義で0.000000005兆年の間ずーっと、みすぼらしい自分の姿を見ないで済むように、空に輝く中華帝国を見上げ続けていたんだ。
でも新しい飼い主のサル帝日本が新しく韓国に与えたのは「韓国近代化」だったんだ。
韓国の近代化。
それは今までの韓国を全否定する。
いや実際は真逆だね。
「韓国の近代化」と言うのは半万年に及ぶ韓国の歴史は「無」だったことを見つめ直させるものだったんだ。
中華思想を神をの教えと崇め奉り、自国の言語すら自ら捨て去った半万年の無の歴史。それを認めろと言うのが近代化という事だったんだ。
そんなものを受け入れられるわけがない。
韓国は狂いに狂って基地外に基地がったんだけど、何をすればいいのか、どうすればいいのか何も分からない。
0.000000005兆年の間、自分で考えると言う事をしたことが無かったから、何も分からない。
何もできないので怒りや憎しみがドンドン噴き出し溜まりに溜まっていく。それが反日を作り上げたんだ。
つまり、日本が推し進めようとした韓国近代化への韓国の反発から噴き出した憤怒が小中華主義を反日へと化学変化させたんだよ。