中卒ＤＩＹタイムマ・シン
作れるんじゃないかと言う結論に達しました。
タイムマシンのパラドックス
タイムマシンと言うと「親殺しのパラドックス」ってのがあるよね。
タイムマシンで過去に戻って自分の親を殺したらどうなるのか？って話だね。
親は死んじゃうから自分は生まれない。
自分が生まれないと過去に行く自分もいなくなり親を殺す者もいなくなる。
だから過去に行くのは不可能なはずだってヤツだね。
そんなめんどくさいことを考えなくてもさ、もしタイムマシンが実現可能なら現在のオレの前に未来のオレがタイムマシンでやってきて、中古のタイムマシンをくれるはずだよね。
オレは貰った中古タイムマシンを調べてもう一台作って、過去に行って過去のオレに中古のタイムマシンをプレゼントするんだ。
そう、タイムマシンが実現可能なら１から作る必要はないはずなんだ。
すでにオレの手元にあるはずなんだ。
でも、今現在、まだオレの手元にはタイムマシンが無い。
嘘はついてない、本当にない。
そこでオレはこういったパラドックスはもちろん様々な問題を一気に解決できる方法を考えてみたよ。
それが超粒子。
超絶ハイパーな粒子、その名は超粒子
オレは超粒子と言う物が存在すると考えてみたよ。
これがあればパラドックスの無いタイムトラベルが出来るし、ワープもできる。
何故宇宙人が地球人にコンタクトを取ってこないのか？の説明も付けられる。
そして重力や時間、そして光、量子エンタングルメントが何かという事も説明できる超絶便利な粒子だよ。
念のために言っておくけど、オレ、中卒だからね。
超粒子がこの世界を作っている
超粒子はこの世界を作っている存在だけど、人間や地球、そして宇宙がこの超粒子で出来ているというわけではないんだ。
超粒子は次元を成長させているんだ。
まず０次元があるとするね。
ここには何もない。ゼロだからね。広さも高さも長さもなくゼロなんだ。
でも「無」ではないんだ。
「０」として存在しているんだ。
この０次元に超粒子が飛んできてぶつかると０次元が「横」に移動するんだ。
この次元の移動こそが「時間」と呼ばれるモノなんだ。
横に移動した０次元は「線」となりそれは１次元になる。
この１次元にまた超粒子がぶつかると１次元は「縦」に移動し「面」になる。つまり２次元だね。
２次元に超粒子がぶつかると２次元は「上」に移動し立体となって３次元になる。
で、３次元に超粒子がぶつかることで３次元の時間が進み４次元になるんだ。
２次元世界を見る方法
３次元と言う「箱」が存在しているだけでは時間は進まないけど、箱に超粒子がぶつかることで箱が移動しそれは時間であり、４次元になるんだ。
もちろんこの４次元も超粒子がぶつからないと時間が進まない。
もし、今いる３次元世界の果てに行くことが出来たらそこでは超粒子がぶつかって３次元世界を作っている２次元が見えるかもしれないね。
方法はもう一つ。
今いるこの世界は３次元なんだけど、超粒子がぶつかり時間が進んでいるせいで４次元を鋭意製作中だから２次元の世界を見ることは出来ない。
でも超粒子の影響を止めれば今いる３次元世界の時間が止まり、ここ３次元世界を作っている無限に重なった２次元世界を見ることが出来るよ。
ま、時間が止まってちゃ「見る」ことは出来ないんだけど。
４次元に行ければ女の子の裸が見放題だよ
４次元ってどんな世界なんだろうね。
０次元は文字通り「ゼロ」
１次元は「線」
２次元は「面」
３次元は「箱」だね。
４次元は「？」
超箱ってもんを考えてみたけどすでにあったよ。
「超立方体」って言うらしい。
ここで各次元での「視界」と言う物を考えてみよう。向こうに女の子がいるとしてそれがどう見えるか。
０次元は「ゼロ」だからそもそも女の子がいないから何も見えない。
１次元では「線」にいるから向こうにいる女の子が「点」として見える。
２次元では「面」にいるから向こうにいる女の子が「線」として見える。
３次元では「箱」にいるから向こうにいる女の子が「面」として見える。
４次元では「？」にいるから向こうにいる女の子が「箱」として見える。
これじゃあよくわからないね。裸が見えると言っておいて夢も希望もないね。
まず１次元から考えて行こうね。
向こうに女の子がいる。
「点」でね。
この女の子を直接見れれば「裸」が見れるんだけど、女の子の前に「服」と言う邪魔な「点」がある。
「線」である１次元では「服」と言う「点」の向こうは見れない。
女の子の裸を見るには「服」と言う邪魔な「点」と剥ぎ取る必要がある。
でも２次元から見たら？
１次元と言う「線」の上に並ぶ「女の子」と「服」を別々に見ることが出来るよね。
つまり女の子の裸を見ることが出来る。
で、２次元ならどうなるかと言うと、２次元での視界は「線」だよね。
女の子の前に「服」と言う邪魔な「線」がある。
２次元で女の子の裸を見るためには「服」と言う「線」を剥ぎ取るか、必死に回り込むしかない。
でも簡単に見る方法があるね。そう３次元から見ればいいんだ。
３次元から見れば女の子と服を別々に見ることが出来る上に「線」でしか見れない二次元と違って女の子が真ん丸のぽっちゃりなのか、バイーンな感じの女の子なのかも一目でわかるね。
で、３次元の女の子。
服を着ているからその裸は見れないね。
でもこれまでの次元の関係を考えると、４次元からならその乳首の色から化粧の下の顔どころか内臓まで見ることが出来る。
それが４次元から見た３次元の世界という事になるね。
夢があるね。