内緒にしておきたい老神温泉　亀鶴旅館（後編）

2021年5月31日 21:57

私のリピート間違えなしリストに入っている老神温泉亀鶴旅館。前編の記事で、２つの貸切風呂の魅力をご紹介しましたが、今回の記事では虜にさせられたお料理と周辺でのオススメのお土産を。読むと、行きたくなっちゃいますよ！

絶句した美味しくて素敵なお料理！

お風呂に入って、ビールを飲んだら、眠くなってしまい、うとうとしていたら、夕食の時間が。お食事は１階の食堂でいただくのですが、席に着いて、目が覚めました。驚きのゴージャスなお食事が待っていたのです！！

こちらがおしながき。まるで、高級旅館か、高級レストランに来たかのようなお食事！我々以外の方は、皆さんリピータらしく、「この食事が楽しみでついつい来ちゃうのよね〜」という話声が。しかも２回目というレベルではない感じも会話か読み取れ・・・

自家製の梅酒ソーダ割りは、とってもオススメです。うまく表現できないのですが、梅酒の甘い感じが苦手な方も楽しめます。私は相方にちょいちょい奪われつつ（笑）、堪能しました。

こちらはテリーヌ。綺麗ですよね！お野菜の旨味が残りつつ、お料理として形になってきる感じに芸術感まで感じちゃいました。上にのっている葉っぱは「アイスプラント」というお野菜。初めて食べたものだったのですが、癖になりそうな味でした。

スペアリブはちょこっとではなく、ボリューム満点！

ヤマメの唐揚げも美味しくいただきました。

どれもこれも、美味しくいただいた後、鮎飯登場！こんなの初めてみました。贅沢すぎですよね。ただ、相方とともにお腹が一杯で、おにぎりにしてお部屋に持ち帰らせていただきました。そんな柔軟な対応も嬉しいところ。ちなみに夜食で食べたのですが、最高でした。

お吸い物も美しい〜、もちろん、良いお味でした。

朝ごはんはヘルシーな小鉢が持ち沢山、ボリュームなかなかです！あまりの美味しさに胃拡張したのか、温泉に朝入ったせいか、ご飯のおかわりまでしちゃいました。

TVなどでも取り上げられている、群馬のソウルフードの「もつ煮」の有名店、永井食堂がちょうど帰り道にあったので、立ち寄り。お店は結構な賑わい（ソーシャルディスタンスを保ちながら・・・）でした。

さすがに夕食、朝食と食べすぎ三昧だったので、こちらは食堂のとなりで販売しているおみやげを購入して帰ってきました。

今回ご紹介した亀鶴旅館のようなリーズナブルなお宿でありつつ、心地よい貸し切り風呂があって、お食事へのこだわりがあるお宿を見つけると、嬉しくなります。そして、そんなお宿を見つける旅にまた出たくなっちゃいます。

さて、次はどこの温泉にいこうかしら。