大学
布施です!投稿するのが遅くなってしまいました。すみません!
今日、ふと考えたのが大学という機関の意味でした。おそらくは、人生の中で一番自由度が高く、また就職活動のための準備時間と捉えている人も多い気がします。ですが、最近、旅行領域やアプリのアルゴリズムなどで大学の研究機関の資料を読む機会が増え、とても有用であると感じています。特に、書かれている内容のための、参照文献数やフィールドワークの正確な実施等、研究機関にしかできない内容が多く、とても一企業が出せるアウトプットではないと思います。そのため、効率的に勉強する上で必ず参照すべき内容に思えます。
しかしながら、現実問題としてこのことを大学生に体感しろと言うのは、いささか不可能なことに思えます。私も実際に社会に出て、ある領域において毎日働き続けたことやいざ自分でビジネスをすることになり情報を見つけなければならない状況になって、初めてその大切さに気付きました。
逆説的で張りますが、長期インターンなどはそういう意味で、大学の重要性を感じる上でひとつ重要なことかと思います。但し、6ヶ月正社員ではない立場で働くことでどれだけ身をもって体感できるのかは難しいところに思えますので、究極的には大学の最初の2年間のあとに、2年間の社会人を強制し、その後2年間大学に戻って、本社会人みたいなのが良いのですかね、、
それはそれで、諸々の社会の流れが遅くなりそうではありますが(笑)