【東京散歩】春季 皇居乾通り一般公開と千鳥ヶ淵を歩く
こんにちは。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。今春、4年ぶりに行われた「春季 皇居乾通り一般公開」に行ってきました。
3/25〜4/2の期間開催。最終日で花の見頃はすっかり終わっていましたが滅多に通れない皇居のなかを通ることができて良かったです。
■春季皇居乾通り一般公開
皇居の中にある乾通りは、普段は一般人は入ることはできません。春の桜の時期と秋の紅葉の時期に限定して一般公開されています。
ここ数年はコロナの影響で中止されていましたが、昨秋から再開。春の開催は4年ぶりだそうです。
■入場規制、待ち時間なし
見頃も終わっていたし、天気も良くはなかったことはありますが、心配していた待ち時間は無し。手荷物チェックで立ち止まることはあったものの、スムーズに入場できました。
来客層、外国からの観光客の多さにびっくりしました。こういうイベントがあることを、日本や東京の人より外国の方のほうが知っているのかも。
皇居の中に入れて、桜も見れるなんて観光としてめちゃめちゃいいですよね。
■乾通りの103本の桜
乾通りの通り抜けは、坂下門から乾門までの750mで通り沿いに103本の桜が植えられています。
立派な皇居の石垣、白壁の景色が素敵です。やっぱり皇居のなかの石垣って凄いですねぇ。
普段じゃ見られない宮内庁を初めて見れたり。美しい自然豊かな道灌壕にうっとりしたり。
ここ東京駅の目の前ですからね。信じられない。すごい。ほんとすごい。
750mなので、そんなに時間はかかりません。満開だったらもう少し時間かかるかもしれませんが、約20分の通り抜けでした。
■北の丸公園
せっかくなので、そのままお花見散策することに。北の丸公園を抜けて日本武道館へ。
■桜の名所 千鳥ヶ淵緑道
日本武道館まで来たなら、桜の名所「千鳥ヶ淵緑道」はハズせません。
千鳥ヶ淵は東京へ越してきた最初の桜の季節に訪れました。東京の桜の名所ってすごいんだなぁ!と感動した以来、お気に入りの桜スポットのひとつです。
ここでも外国からの観光客の方がたくさん来ていました。うん。なんだか嬉しいですね(^^)
コロナになって渡航が出来なくなった日々。ようやく行けるようになって、世界にあるたくさんの国の中から日本に行ってみたいと選んでくれたと思うと嬉しいです。
せっかく来てくださったからには素敵な美しい景色をぜひたくさん見て思い出に持って帰ってほしいですね。
千鳥ヶ淵は桜の木の数が多いので、まだ桜も楽しめました。黄色の菜の花も咲いていて、とっても春らしい。絵になるなぁ。
■千鳥ヶ淵のフォトスポット
千鳥ヶ淵のフォトスポットといえば、散策路のそばにあるちょっとした展望スポット。ボート乗り場の上なのかな?
展望が良いので、いつも混んでいます。川の上に突き出ているので、千鳥ヶ淵のお濠と桜、ボートの風景がきれいに撮れますよ。
■花壇のお花も綺麗
春の花が彩りを添える散策路の花壇。こうした花壇も手入れが行き届いているのが東京です。
いよいよ春本番。色んな花が楽しめる季節がやってきました!
■今回のお花見散策ルート
今回のお花見散策は、10:10に坂下門から皇居に入り、日本武道館、千鳥ヶ淵緑道を歩いて11:00。約1時間のお花見散策でした。ルートはこんな感じ↓↓
今年も千鳥ヶ淵の桜が見れてよかったし、皇居の通り抜けという貴重な体験ができて良かったです!
紅葉の時期も素晴らしいそうなので、また秋に一般公開されたら行ってみたいですね。
以上「皇居乾通り一般公開と千鳥ヶ淵の花見散策」でした。
□おまけ
私の桜コレクションフォトより、2017年の千鳥ヶ淵の満開の桜。