【神奈川散歩】可愛さあふれる!川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
みなさん、こんにちは。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。
ドラえもんやパーマンの作者、藤子・F・不二雄先生のミュージアムが川崎市にあることを、みなさんはご存知ですか?
藤子・F・不二雄先生が川崎に住んでおられたことからミュージアムがあり、週末にはチケットが売り切れるぶり。関東では非常に有名です。
■きっかけはゲームにドハマリ!
訪れたきっかけは「ゲームにハマった」から。
「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」というゲームに、約1週間寝る間も惜しんでハマってしまったのです。
ゲームの内容は、ドラえもんたちが ひょんな事からどら焼きやさんを手伝うことになり、商品を開発したり、喫茶スペースを作ったりして売上を上げていく「経営シミュレーションゲーム」です。
ゲーム内に出てくるキャラクターはすべて藤子・F・不二雄作品キャラクター。
パーマンやキテレツ大百科、エスパー魔美などの懐かしいキャラクターがたくさん出てくるし、ゲーム画面が可愛くてドハマリしました。
■ミュージアム開館から13年
そんな背景があって、藤子・F・不二雄作品への懐かしさや愛着が湧いた私はチケットを予約。
ミュージアムは開館から13年経過していますが、今もなお人気が高く、一週間前でも土曜日分はすでに完売していました。
■ドラえもんだらけの登戸駅
最寄りはJR南武線または小田急線の登戸駅。
駅のいたるところにドラえもんデザインがあしらわれていてなんでもドラえもん!
登戸駅に着いた瞬間からミュージアムへの気分が高まります。
登戸駅前からのシャトルバスもキャラクターでラッピングされています✨️
テーマパークじゃなくてミュージアムなのにこの扱い。藤子・F・不二雄先生の川崎への寄与度ったらない。
■ミュージアム1階 展示室(写真NG)
入場は時間予約制の1時間刻み。10:00のチケットなら10時台にいつでも入れます。退場時間の制約はありませんし、レストランでランチもできるので1日いることも可能です。
ミュージアムの1階、2階は展示室がメイン。展示室は写真撮影はNG。
日本の漫画史を支えた数々の貴重な作品や資料を目に焼き付けましょう👀
■藤子・F・不二雄作品のド世代だった!
見学していると、、、あれ、、、?!
夫と私では知ってるキャラクター数に違いがあることに気づきます。特別ファンではない私のほうが随分とキャラクターや作品を知っているのです。
40歳の私は漫画よりアニメを見ていた世代。ドラえもんはもちろんパーマン、キテレツ大百科、エスパー魔美、オバケのQ太郎は見ていましたし、チンプイ、ポコニャン、21エモンも観た記憶があります。ウメ星デンカも知っています。それから、ドラえもんの映画が放映開始されたのは1980年。1989年公開の「のび太の日本誕生」は私のトラウマで、映画嫌いになった原因でもあります。
一方、歳上の夫はF作品アニメ全盛期の頃には、アニメを見るような年齢を過ぎていたらしい。
つまり、F作品は1980-1985年生あたりのアラフォーが、実はドンピシャ世代!
そう、私は藤子・F・不二雄作品のアニメで育っていたのです。
あぁ〜…なるほど…。
どうりで、このゲームをやりたくなったわけだ。と、ここで初めて合点がいきました。
■ミュージアム2階 Fシアター
展示室から出ると目の前一面に広がった青空!
ドラえもんの世界に飛び込んだような雲と青空に感動✨️
おや?窓枠ってもしかしてコマ割り?
ミュージアムの見どころのひとつが「Fシアター」。Fシアターでは、キャラクター総出のオリジナル作品映像を観ることができます。夢の共演。
レジェンド声優勢ぞろいで、それだけでも観る価値あり。
この日の上映は「ドラえもん&Fキャラオールスターズ ゆめの町、Fランド」。2月からスタートした作品で、作品は不定期で変更されるそうなのでリピートしても楽しめそうです。
お客さんは中国語の方やアジアの方が多くて驚きました。「世界の藤子・F・不二雄」なんですね〜。
■3階 はらっぱ
展示室やシアターもいいけど、やっぱりテンション上がっちゃうのが屋上の「はらっぱ」!
キャラクターやシーンが再現されていてフォトスポットになっていてとっても楽しい!
やっぱこれでしょ!✨️
どこでもドア〜!
みんなの憧れ。
アイコニックを超えたアイコニック。
屋上からは登戸の街を眺めることができるのですが、まるでのび太の住む街に居るみたい。周辺の街並みもミュージアムの一部ですね👏
■ギフトコーナー
もちろんグッズも取り揃えております。
今だからこそ、可愛いくて欲しくなっちゃう。
こんなもん、アラフォーホイホイでしょ😡。
「ドラえもんのどら焼き」なんて買っちゃうに決まってるし!😡
私がつい買ってしまったのがコチラ!
コロ助の【後ろ姿の】ピンバッヂ!
デザイン可愛すぎ💕💕💕
これをリュックに付けて海外旅しちゃうんだぜ!
■登戸の街にもFキャラクターがいっぱい
ミュージアムから登戸駅までの道中にも、Fキャラクターがいっぱい。見つけながら歩いていくのも楽しいですよ〜✨️
ということで、実は自分こそが藤子・F・不二雄世代だと発覚したミュージアム。
アラフォーのみなさん、ぜひ行ってみてください。思ってる以上に私たちの思い出が詰まっていますよ!