【神奈川Short Trip】早春の恒例 曽我別所梅まつりへ梅干しを買いに行こう
みなさんこんにちわ。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。
2月に入り、梅の季節がやってきました。これから秋の紅葉まで立て続けに様々なお花が見ごろを迎える日本の四季。
あらためて、日本の観光って年中忙しい🫠
そんな日本における花ラッシュの先陣を切るお花の1つが「梅」。
正直、梅ってなんか地味😶というイメージを抱いていたんですが。（若かった）
2年前に神奈川県の「小田原の梅林」を見に行って梅の概念を覆されてからというもの、私たち夫婦にとって「梅は絶対見たい春の風物詩」に変わりました。
ということで、2/10に曽我別所梅まつりに行ってきました。早咲きの十郎梅が咲いているくらいでしたが、先日2/21にほぼ満開を迎えたそうです。まだまだ見れますのでぜひ訪れてみてください。
最寄りは御殿場線 下曽我駅
梅まつりのメイン会場となる「曽我別所梅林」の最寄り駅は「下曽我駅」。
国府津駅で御殿場線に乗り換えて1つ目の小さなローカル駅です。
東京方面から行く場合、Suicaでは下車できないので注意してください。
下曽我駅は御殿場線にあり、JR東海の管轄になるためJR東日本管轄の駅からSuicaで乗車すると降りれません。
祭り期間は、国府津駅ホームで駅員さんが臨時精算対応してくれますが、時間がかかってしまうのであらかじめ切符で乗車することをお勧めします。
下曽我駅のそばでちょっとしたイベント
曽我梅林を散策
下曽我駅からお祭り会場までは約徒歩15分、梅林を散策しながら向かいます。
曽我梅林は観賞用ではなく、梅の生産用で個人の住宅や畑にある梅です。観光用の梅ではないので、見学の際はマナーを守って観賞しましょう。
早咲きの梅は十郎梅という種類で、梅干しに使われる梅です。早咲きはちょうど満開でした。
小田原の梅の木は大きくて見事、圧巻！！
立派な枝ぶり
早咲き以外はまだ蕾といえども、小田原の梅は枝ぶりがとっても立派です。
満開時がどんなにすごいか想像には難くありませんね。この梅たちが満開を迎えると、御殿場線の電車からは辺り一面に咲き誇る白い梅林が見えて感動します。
十郎梅の梅干しを買う
梅まつりの一番の目当ては「梅干しを買うこと」。梅を見に来てるというより、梅干しを買いに来るのが我が家の恒例行事。
お祭り会場に設置された梅干しの売店では、梅干しや梅干しを使ったお菓子やお酒がずらりと並びます。
小田原市の梅は、関東3大梅林にも数えられる「曽我梅林」を中心に栽培され、神奈川県下で最も多い生産量を誇っています。
中でも十郎梅は、小田原で育種・命名された小田原オリジナル品種で、果肉が厚くやわらかいことから、梅干用品種の最秀品とされています。
オーソドックスに塩で漬けた昔ながらの味付け。十郎梅の肉厚でなめらかな果肉は食べ応えがあってとっても美味しい。
今年も無事梅干しをゲットしました✌
曽我梅林でお花見をしよう
お祭り会場では的屋やキッチンカーが出店し、食堂ではうどんやおそばが購入できます。
お酒の販売もあるので、梅を愛でながら一杯引っ掛けるのがお祭りの醍醐味ですね😊
テーブルや椅子は十分な数は無いので、梅林にゴザを敷いて座ってお花見している人が多いです。たしかゴザ100円で貸してたはず。ピクニックシートを持っていくと良さそうです。
私たちもモツ煮と曽我の梅まつりラベルの日本酒を購入して梅林脇でお花見をしました🍶
早春恒例、曽我の梅まつりのお出かけ。アクセスもしやすいのでぜひお出かけしてみてください！