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阿蘇を堪能するおすすめルート

こんにちは。旅の研究員です

今回は実際に阿蘇山に何回も足を運び
「阿蘇の景色を楽しむドライブルートはこれだ!」
というのを考えたのでお伝えしたいと思います。

おそらく、熊本空港からレンタカーを借りて行く人が多いと思うので
熊本空港からの道のりを基準に作っています。
google mapのリンクを開くとすぐにルート案内が開始されるのでぜひ使ってみてください

ちなみに熊本空港→阿蘇山で最短ルートを調べると大通りから案内されます。
このルートでもいいのですが、おすすめは下から回って行くルートです。

理由としては阿蘇の名所、大観峰へのルートが最適なこと。が理由の一つです。
おそらく、阿蘇山に行くならそれと一緒に大観峰も見たほうがいいと思うので
このルートが最適だと思います。

逆に大観峰から阿蘇山に行く方はまた別の記事で紹介したいと思います。
さて今回はこのルートで行きます。↓

最初の目的地はこちら「南阿蘇パノラマライン展望所」
阿蘇山に登って行くちょうど中腹にあって一面の田んぼが美しい場所です。
阿蘇はカルデラの地形が見所ですが、ここではそんなカルデラの中に人々の生活を感じることができ開放感を感じることができます。

↓道中からはこんな景色を見ることができます

近くに小さいですが駐車場もあり、少し休んでも良いですが
ここは軽く通り過ぎていきましょう

展望台から阿蘇山の道中

さて、展望台を過ぎると景色は一変山の景色へ
荒々しい山々と開放的な景色が続きます。
そして少し進むと阿蘇山の駐車場へ。
少し休憩してもいいかもしれません。なお、無料駐車場は写真の左側にありますが
台数は30台ほど止められます。
ここでは小休憩を挟んでその先の火口に行く人がほとんどなので
駐車場で困るということはなさそうです。

休憩もほどほどに、阿蘇の火口まで向かっていきます。
有料道路なので通行料を払う必要があります

バイク: 200円
軽自動車: 600円
普通自動車: 800円です

支払いを済ませ登っていくとまるで火星みたいな景色が広がっています。
火口に近い場所なので建物はもちろん、草木すら生えていません。

阿蘇の火口見学

さらに登っていくと火口に到着です。
ここはゆっくり散策したいところ。
モクモクと煙を吐く阿蘇山を見ることができます。

天気によってはかなりガスってる日もあります。
冬場はガスってる日が多くなるそうです(警備員談)
綺麗に見ることができたらラッキーかもしれませんね

阿蘇の草原、草千里へ

火口見学も終わり下山していきましょう。
そのついでに寄ってほしいところが
"草千里"

元々火口だったその場所は今では一面の草原となっています。
ちなみに草原の中に池がありますがここは元火口
また別の記事で紹介しますが乗馬体験などもできます。
駐車場に泊めてゆっくり散策するのもいいですが
写真だけでいいかな?と思う人はこちらの草千里展望台がオススメ。
景色を一望でき綺麗に景色を撮れる場所です

メインの観光はここで終了。
あとはおまけスポットの紹介です。

阿蘇ならではの光景:山に放牧される牛たち

阿蘇は絶景を見ることができる場所ですが、放牧地としても有名。
その歴史は古く、平安時代から続く放牧地。
ざっと1000年以上の歴史があります。
今でも放牧地として使われており、阿蘇山の周辺でも放牧された牛や馬たちを見ることができます。

そんな中でも雄大な阿蘇の景色と放牧された牛たちを見られる場所がここ↓

ここ、観光地ではなく普通の牧場なので特に駐車場とかはありません。
邪魔にならないところで車を停めて見学してください。
放牧されているあか牛が非常にキューティー

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放牧されているのは主に熊本で飼育されているあか牛。
あか牛について解説記事を上げているので気になった方はぜひ見てみてください

最後は道の駅へ向かいましょう。
牧場を通り過ぎた先にある道の駅阿蘇
ちょうど阿蘇観光のついでに行ける場所で多くの人で賑わっています。
ここのオススメはソフトクリーム。
しかも牧場違いのソフトクリーム食べ比べができます。
地元にある竹原牧場と阿部牧場。その二つのソフトクリームを食べ比べられます。
阿部牧場のソフトクリームは九州道の駅ソフトクリームランキングで2位に輝いたそうです。
個人的に阿部牧場のソフトクリームが濃厚で好きです

さて阿蘇をめぐるドライブコースを紹介してきました。
今回のコースは10時に熊本空港を出発し5時間ほどで完結するコース。
お昼ご飯を食べる時間をカウントしていなのでそれを含めると7時間〜8時間ほどだと思います。

ぜひ阿蘇山へ行く機会があれば参考にしてみてください


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