HISスイスツアーを途中離団して「愛の不時着」ロケ地巡り②[ブリエンツ湖〜イゼルトヴァルト]
愛の不時着ロケ地巡り❷
【クライネシャイデック】
離団するクライネシャイデックに到着。
実はここも愛の不時着ロケ地で
駅からのびている坂でセリとジョンヒョクが
パラグライダーを見上げる。
ゆっくり観光したいところだけど
離団してからのスケジュールがかなりタイト。
本数の少ない鉄道と船の乗り継ぎをして
夜までにはグリンデルワルトのホテルへ
戻らなくてはならない。
添乗員さんに別れを告げて
すぐに列車に飛び乗ろうとしたものの
鉄道の切符売り場で苦戦。
スイスはキャッシュレスが進んでいて
鉄道の切符もクレジットで購入する。
が、機械がうまくカードを読み取らなくて
切符が買えない。
駅員さんもいなくてかなり焦ったけど後ろに並んでた皆さんが手伝ってくれてなんとか購入。
みんなゆっくりで大丈夫だよって言ってくれて
感謝しかない。優しい…。
日本でもほとんど電車乗らないから
久しぶりに心臓バクバクだった。
ちなみに今回のツアー自体が
ハーフフェアカードを利用したもので
添乗員さんがまとめて管理してくれていて
離団前にもらったものの、
切符購入に苦戦していてそれどころじゃなくて
ハーフフェアカードを使いこなさずに鉄道に乗った…。
スイスの公共交通機関は非常に高いので
ぜひ使いこなしましょう…。
ヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)でクライネシャイデックからラウターブルンネンへ。
そこからベルナーオーバーラント鉄道(BOB)に
乗り換えてブリエンツ湖のクルーズ船が出ている
インターラーケンオストへ向かう。
愛の不時着ロケ地巡り❸
【イゼルトヴァルト】
インターラーケンへ到着、
船の出発時間がギリギリだったから
駅の案内に沿って猛ダッシュ。
船乗り場のカウンターで
イゼルトヴァルトの往復チケットを購入。
これはハーフフェアカード使ったと思う!
二等席は船の1階、
団体観光客がたくさんいて混雑していた。
私はセリと同じ気持ちを味わいたくて
2階の一等席にした。
兄の訃報を受けてスイスから母国へ戻る
ジョンヒョクが湖の桟橋でピアノを弾き、
思い詰めていたセリが湖の船の上でピアノの演奏を聴く美しいシーンの場所を目指して。
心地よい風と穏やかな時間が最高で
私のストレスはここで一気に発散された。
頑張ってきてよかった〜!!!
雰囲気出す為に愛の不時着のostも聴いて
気分はユン・セリ…(笑)
(作中では同じ観光船ではなく手配された船)
しばらくすると見覚えのある風景が。
イゼルトヴァルト到着。
元々ネットで調べていた時、
桟橋で写真を撮る為に1時間並んだと書いてあって覚悟していたけどすごい人だった。
韓国人に次いで中東系の方も多かった!
日本人は誰もいない。
長い間並んでから自分の番が来るので
みんなたっぷり撮影時間を取る。
さらに時間かかる…(笑)
前に並んでたお兄さんが1人で来てる私に気づいて写真を撮ってくれることに。ポーズ指定までしてくれて大量に撮ってくれた(笑)
お兄さんありがとう…!
そしてイゼルトヴァルトには
桟橋から徒歩10分離れたところに
もう1つロケ地がある。
ここへ来る途中ものどかで癒された。
グリンデルワルトへ戻る為に鉄道に乗車。
切符を買うコツが分かって今度は楽々買えた。
皆さん、切符を買うときは
とにかく落ち着きましょう(笑)
インターラーケンオストからグリンデルワルトへ向かうときはどこかで列車が途中で引き離される為乗車時注意が必要。
離団の為にツアーの夜ご飯を放棄しなくては行けなかった為COOPで適当に買ってお腹を満たす。
時間が少しでもズレてたら戻って来れない
ハードスケジュールだったけど
なんとか帰還できてよかった…!!!
本当はインターラーケンから
鉄道とバスを乗り継いで
シグリスヴィル パノラマブリッジ
という橋に行くことができるけど、
(飛び降りようとしていたセリに
ジョンヒョクとダンがツーショットの
写真を撮るように頼むシーン)
今回は時間が足りなかったのと行くのにちょっと時間がかかる割に橋しかないらしい…
次回余裕があれば行きたい。
また、パラグライダーで降りてきたセリとジョンヒョクが再開するシーンが撮られたフィルスト展望台。
グリンデルワルトにあるゴンドラに乗ると行くことができる為、時間があれば行きたかったけど次回のスイス旅行まで楽しみをとっておくことに。
ツアーの離団は少し不安だったけれど
自分のしたいことを叶えられて大満足!!
添乗員さんがいるツアーは自由は制限されるけれど身を任せていれば安全で楽ちんで、時にはガイドを聞きながらスイス観光を楽しむことができる。
ここからは気楽にツアー参加です。
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