台湾正規留学3年目のリアル
こんにちは、皆さんお久しぶりです。Maiです。
今回は、私が台湾で留学生活を送っている中で感じた3年目のリアルをお話ししたいと思います。
留学は夢や目標を達成するための素晴らしい機会ですが、その一方で多くの困難にも直面します。
私の体験を通じて、留学生活の現実を共有したいと思います。
1. 勉強の難しさ
留学3年目に入ると、専門用語が増え、授業内容がさらに難しくなってきます。
授業では、必修科目以外の授業が主となってきて専門的な言葉が多くなり、理解するのが難しいと感じることが増えました。
言語能力は確実に向上していますが、全てを完全に理解するのはまだまだ難しいです。
また、授業やテスト、課題が単なる作業になりがちで、「学ぶ」というより単位取得のために「こなす」感覚が強くなっているように感じます。
2. 生活の不便さ
日常生活でも、台湾にいると日本で当たり前に感じていたことが意外に不便に感じることがあります。
例えば、ちょっとした情報を得るためにも調べたり聞いたりする手間がかかり、時間がかかります。
また、食べ物に関しても、美味しいとはいえ、似たような味付けや調理法が多く、飽きてしまうことがあります。
日本のように地域ごとの多様な食文化や、季節ごとの新しい食べ物の楽しみが少なく感じます。
3.モチベーションの低下
毎日の生活が大変で、日本に帰りたいという気持ちが強くなることもあります。
特に、台湾での生活が続く中で、精神的に疲れることが多く、帰国の思いが募ることがあります。
私の友達も多くが早く卒業して日本に帰りたいと考えており、そうした気持ちに共感することもあります。
4.コミュニケーションの難しさ
台湾人とのコミュニケーションでも、笑いのツボや話題の違いに戸惑うことがあります。
話をしていても、台湾人と日本人では感覚が異なるため、気を使いすぎて疲れることがあります。
また、台湾人と親しくなるのも最初は興味を持って話しかけてくれますが、時間が経つにつれてただのクラスメートの日本人として扱われることが多く、孤立感を感じることもあります。
グループワークやプロジェクトでは、台湾人同士で組む方が効率的で、仕事分担が楽な事が多く、申し訳なく感じることがあります。
ここまでは3年目の大変さについて書きましたが、もちろん良いこともたくさんあります。
5. 自立心の強化
留学生活が長くなると、自分で問題を解決する力や、自立心が自然に養われます。
生活全般において、自分で考え行動することが多くなり、自己管理能力や問題解決能力が向上します。
6. 学問への理解が深まる
専門的な授業や研究を続けることで、自分の学問領域に対する理解が深まります。
授業内容や研究テーマについてより深く学ぶことができ、学問的なスキルが向上します。これは将来のキャリアにも大いに役立つ経験です。
7. 国際的な視野の拡大
留学を続けることで、国際的な視野が広がります。
異なる国や文化での経験は、グローバルな視点を持つことに繋がり、将来の職業選択やキャリアにも良い影響を与えます。
8. 経験値が増す
留学生活を長く続けることで、さまざまな経験を積むことができます。
これにより、問題解決能力や適応力が高まり、今後の人生においても大きな資産となります。
これらのポジティブな側面を意識することで、留学3年目の挑戦も乗り越えやすくなると思います。
どんな困難も、成長の機会と捉えることで、より良い経験へと変わるでしょう。
終わりに
留学生活は確かに素晴らしい経験であり、多くの成長をもたらしてくれますが、3年目になるとさまざまな困難が増してくるのが現実です。
しかし、これらの経験を通じて、自分自身の成長を感じることもできます。
困難を乗り越えることで、より強くなり、多様な視点を持つことができると思っています。
もし留学を考えている方がいれば、これらの現実を理解した上で、自分の目標と向き合いながら挑戦してみてください。
留学生活は決して楽なものではありませんが、その先にある達成感や学びは計り知れないです。
そしてもちろん台湾人の友達は本当に優しくて、教授も手助けしてくださる方々ばかりです。
バイト先の台湾人の子たちも良い人ばかりです。
きついこともありますが台湾で充実した日々を過ごしています。
台湾での大学生活も残り2年!折り返し地点です。
頑張るぞぉ〜!
それではまた!
普段の台湾での大学生活や30カ国を目指して旅している海外での旅の様子をInstagramなどのSNSを通して発信してます。
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