アメリカ・カナダの大学・カレッジ受験方法を徹底解説！
こんにちは！maiです。
今回はアメリカとカナダの大学・カレッジの出願・受験方法について、sagaメンバーの体験を基にご紹介します。
どちらの国も留学生に柔軟な教育システムを提供しているので、自分の目指す進路に合わせて選べるのが魅力です。
アメリカの大学・カレッジ受験方法
アメリカでは、コミュニティカレッジを経て4年制大学に編入する方法が人気です。
学費が比較的安く、編入のサポートも充実しているため、特に留学生におすすめです。
ここでは、NAOTOが進学したカリフォルニア州のエルカミノカレッジを例に挙げて、受験から編入までの流れを説明します。
エルカミノカレッジの特徴と進学の流れ
• 入学要件: 高校の成績証明書と英語能力試験スコアが必要（TOEFL, Duolingo English Testなど対応）。
• 英語準備: 入学後、ESL（English as a Second Language）の授業で英語力を強化可能。
• 特別プログラム: Honors Transfer Program（HTP）では、5つの特別クラスを修了することで、カリフォルニア大学（UC）や名門校への編入がスムーズになります。
UC編入のステップ
1. 必要単位の取得: IGETCを利用して60セメスター単位を取得。
2. GPA維持: 最低2.4～3.0が必要、競争率の高い学科では3.5以上を目指す。
3. TAGプログラム活用: UCへの編入保証制度を利用（対象キャンパスは7校）。
4. 出願: 毎年10月1日～11月30日に出願。
出願時に必要なエッセイ（PIQs）
UC出願では、8つの質問から4つを選んで回答します。
内容は創造力や課題克服、コミュニティへの貢献など。
これらを通して、自分のストーリーや目標をアピールするのがポイントです。
カナダのカレッジ受験方法
カナダでは、カレッジに進学し、その後4年制大学へ編入する仕組みが一般的です。
MOYOが進学したカレッジを例に、出願の流れをご紹介します。
出願の基本情報
必要書類
1. 高校の卒業証明書（英訳）
2. 高校の成績証明書（英訳）
3. 残高証明書（英訳）: 最低150万円以上（詳しくは外務省HP参照）
4. 英語能力証明書: TOEFLスコア（目安80点以上）
5. 振り込み証明書（学費の支払い済み証明）
出願時期
人気の学部は早く埋まるため、随時チェック。私の場合、秋スタートに向けて3月に出願し、4月には結果が届きました。
カナダカレッジの特徴
2年制プログラム:
2年間勉強後、3年生から大学に編入できるシステムがある。
卒業の難しさ:
欧米の大学・カレッジは入学が簡単でも卒業が難しいため、在学中の成績が非常に重要です。
まとめ
アメリカとカナダはどちらも留学生にとって魅力的な選択肢です。
それぞれの教育システムや編入プログラムを理解し、自分の目標に合った進路を選びましょう。
進学に関する質問があれば、ぜひSAGAのInstagramまで！
私たちの体験が、皆さんの進路選びのヒントになれば嬉しいです。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう！
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