小学校のお別れ会でのヒヤリハット
娘の学年のお別れパーティがありました。（最終登校日は6月29日）
例年はこのイベントで、生徒たちがミュージカルを上演するのが恒例行事。
でも今年は、コロナの関係で保護者が一堂に会するイベントは実行不可能になってしまいました。
そのため、ライブのミュージカルではなく「事前に撮影した映画」を「2日に分散かつ一晩3交代で上映」するミニマルな会に変更されたのです。
こんな感じで家族単位でテーブルを分けて着席。ウェルカムドリンクでお酒も選べました。前にあるスクリーンに映画を映します。
映像編集が得意な先生が隣のクラスの担任だったので、かなり凝った映像に仕上がっていて驚きましたよ。ちなみに娘の役どころはオランダで活躍する日本人アイドルでした。
一緒に参加できた子は少ないけど、娘が楽しそうで良かったです。
ただ、ちょっとこの上映会でヒヤリとしたことが。我が家は夜7時からの会だったんですが、出かける前に「私はどのドレス着るの？」みたいに言ってきたんですね。
どうやら、子供たちドレスアップするのが慣習みたいだったんです。卒業イベントなので当然といえば当然ですけど、私は全く考えてなくて。
たまたま、まだ着られるシックなワンピースがあったので事なきを得ましたが、ちょっと焦りましたよ（娘は右から2番目）。
日本でも、外国人の子が入学式に普段着で来て浮いてしまったなんて話を聞いたことがありましたが、自分が移民だなとこういうところで実感します。
私の気が回らなかったのと、娘は知ってたのに親へのプッシュ不足だったことの二重ミスでした。
これからもこれ系のヒヤリハットをいくつも経験するのでしょうが、人生ってそういうものだとも思っています。
娘には、そういうトラブル回避アンテナを磨いていってほしいです。
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