仕事内容のあれこれ 自分に合った比率を考える
自分の性質について考えるようになって、今の仕事は必ずしも自分の性質に合っているわけではないなと最近考えている。
できるからやっているという側面が大きい。もちろん、「できる」には、ある程度の努力をすればという条件がつくわけで、楽に何も考えなくてもできるということではない。
⒈ 仕事に絶対必要な資格を取る事ができた。
2. その仕事に必要な知識の本質を捉えて学び続けることができる。
3. 人に説明することもできる。
これらは私が今従事している職業には絶対必要な3点だけど、
けれど4点目に、フィールドによっては求められる必要条件が、私の性質に大きな負荷をかけている。
その4点目というのは、人と関わる事。どんな仕事でも当たり前のようにあるじゃないかと言われれば、確かにそうなのだけど、この仕事の場合、通常の付き合いよりも、メンタルに影響を受ける機会が多い。
仕事が何であるかをここで告白する気はないので、読まれた方はよくわからないかもしれないが、これが私の本来の性格傾向からすると大きなストレスになっていることは事実である。それは仕事を始めた頃から感じていたことだった。
いつか慣れる日が来ると思っていたけれど、複数年やってみて未だに違和感を引きずっている。
自分の性質と仕事との相性といっても、仕事の全てが合っていないというわけではないので、苦痛を感じる部分と楽しめている部分は明確に分けておきたい。
来年度に向けて転職活動をしている今だからこそ、仕事内容の比率を考えるべきだろう。
人間は成長するし変化もする。だから、今最善の選択だと思うことでも、何年後かには変わっている可能性があるし、自分はこういう人間だと決めつけてしまうのは違うなと思う。
だけど、変わらない本質的なものもあるので、そことどう折り合いをつけていくかは、多分一生微調整していくしかないんだよね。それが自分を大切にするということのような気もするな。
今日もよく頑張りました。
ありがとう。