【教育移住】どのインター校がおすすめ!?現地ママが教える!各インター校のここだけの裏話
近年、海外へ親子で教育移住をするご家族が急激に増えてきていると感じています。私が運営しているLINEオープンチャットでの教育移住グループ(マレーシア教育移住サロン(無料))でも日々新しいメンバーが増え続けています。(2024年12月現在、約1300名)
そこで色々な会話が繰り広げられているのですが、比較的多い質問の一つとして、こちらが挙げられます。
「どのインター校が良いのですか?「おすすめ」ってありますか?」
この質問を受け、回答をする度に「おすすめ」と言うのは何を基準にしたものを指すのか?と少し違和感を覚えてしまいます💦
海外教育移住をするご家庭の状況は実は様々です。
同様にマレーシアのインター校はとても多くあります(約180校)。それが故に、一概に「ここがおすすめです」と提示ができないのです。
どのインター校も素晴らしい要素は沢山あります!
では、どんな基準で学校を選んでいくと良いのでしょうか?
私はまず皆さんにお伝えしたいのは、学校を選ぶ前に考えていただきたいことがあります。
それは・・・、
各ご家庭で海外教育移住しようと思った『目的』と『ゴール』を今一度整理してください。
そして、教育移住に費やす『移住期間』と『予算』も大切です。
この点を明確化した後に、学校選定に進むとスムーズに検討が進むと思います。
マレーシアは、海外教育移住先として人気がとても高く、その魅力の1つとしてよく挙げられるのは、「学費の安さ」です。
しかし、基本的には、学費は「設備の質」「教師のネイティブ率」に比例するとお考え下さい。
これは、私自身が学費の上位校から下位校まで様々見学しましたが、結果として価格(学費)以上のコスパを発揮するインター校はほんのごく一部でした。つまり、学費相応!
具体的には、学費が安くなると、施設に校庭やプールがない学校も出てきます。そして、教師はネイティブではなくローカルの教師(マレー系、インド系)になり、同様に生徒もローカルの生徒が大半を占めます。
学校全体としてもイベントが少なく、従来型の教科書を基にした学習アプローチが主体となり、設備投資や専門教師の確保ができず情操教育(Art、Music、Sport)などの領域を十分に提供できないなどの違いが出てきます。
そうは言っても、限りある予算の中で最大限自分の子供に適した素晴らしい学校を選びたいと思うのはどの親も同じです。
本日は、Closedな場ですので、具体的なインター校名(44校)を出し、学校見学を通して私が感じたインター校の良い点・悪い点等についても記述していますので、参考にしてみてください。
では、始めましょう。
※1万文字を超えます。かなり長文となります事、ご理解ください。
また、「現地ママが教える、ここだけの各インター校の裏話(44校)」では、「説明会で名前が良く出てくるけど、実際はどうなの?」「沢山インターあるけどどれが実際に良いインターなの?」と思われている親御さんも多いと思い、現地にいて実際に見たり、聞いたりした現地情報を沢山記載しました。表には記載できない情報も多いのでClosedとしてます。ご理解ください。
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