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私と息子の自己紹介♡我が家はなぜ日・英・中の"トリリンガル教育"?はじめは自身の経験と直感から

当noteに訪問くださり、ありがとうございます。
はじめましての方ばかりだと思うので、自己紹介と「なぜ、"バイリンガル教育"ではなく、日・英・中の"トリリンガル教育"?」をお話します。


1. 自己紹介

まずは、簡単に自己紹介です。

経歴:
日本の某外国語大学(専攻:言語学)
 ↓
在学中にオーストラリアの某大学へ1年間留学
 ↓(※卒業後)
日系航空航空会社
 ↓
日系大手IT会社(社内共通言語:英語)
 ↓ (※出産)
外資系IT会社(事業開発本部で海外とのやり取り多め)

■私の言語:
日本語(母語)
英語(ビジネス会話ギリ、息子インターの先生との会話ほぼ問題なし)
中国語(少々)

■息子
✅0歳10か月:都内認可外保育所

✅2歳10か月:英語&中国語両方で学べる小規模プレスクールへ転園(目的:英語と中国語のインプット強化)
※港区は、認可外保育施設(証明書交付あり)の保育料助成制度があり、なんと、97,000円の補助がでるのです☆彡 負担も少ない為、これを機にインタープレに転園したのです。かつ新設校だった為、特別割引がありました。結果5万円/月くらいの支出でした。港区に感謝!
※純ジャパでも卒業時は中国語の基本的な会話はできるようになってました。

✅5歳0か月:日系の大規模プレスクールへ転園(目的:英語のアウトプット強化)
※日本人が多い為、卒業時の英語レベルは低いです。耳が整い、簡単な会話ができるくらいのレベルになる子が大半でした。

✅5歳7か月:マレーシアへ教育移住。イギリス系インターYear1へ入学

2. Why? 我が家は「バイリンガル教育」ではなく、「トリリンガル教育」?

このnoteを書き始めるにあたり、今に至る動機を掘り下げ、想いを整理をしました。トリリンガル教育は、想像以上に大変ですが、今一度、自分自身を奮起させる為(頑張りが必要!)にも、自分自身に「なぜ?」を自問自答。

以下の3つの要素が今の私のモチベーションなのかもしれません。

①自分自身の過去の経験

なんだかんだ、自分の学歴、経歴を辿ると、外国語との関わりが強い人生を歩んできたのかもしれません。

高校生の時に海外に憧れ、海外の大学に行きたいと一度は思ったものの、当時の担任の先生に「もうタイミングが遅い」と一撃され、そういうものかと信じ進路変更。。。

大学在学中のオーストラリアでの大学生活では、学生の年齢幅は広く、ある人は社会人になってから、またある人は子供が成人になったので再度学びをと、周りのみんなは通学の目的が明確でしたが、一方の私は、この20年何も考えずに育ってきたことを考えさせられました。社会人になってからは、航空会社や外資系企業など一見華やかに見える業界ですが、常に中途半端で「運」だけで人生うまくいってきた私は、「思考力」「発言力」「言語力」すべてにおいて劣り
(田舎育ちの公立教育ではこうなりますよね・・・・)、
周りからはすごいねと言われても、実際の自分の不甲斐なさに日々悶々としていました。

➁上海・シンガポール・マレーシア・タイの友人訪問

2000年代、アジアの国々を訪れる機会が多く、四半期に一度のペースで有休をとっては、海外を回っていました。
特に、東南アジア各国と上海は、表に見える華やかさと、その裏にある貧困の2局面の生活を目の当たりにし、日本とは異なる各国の状態に衝撃を受けたのは印象に残っています。

そして訪問を重ねるにつれ、その中でも目まぐるしく発展を遂げる、「上海」「シンガポール」に私は、魅了されていました。
日本人であることに少なからず自負もあり、誇らしげに思えていた私ですが、何かを創り出すエネルギーやパワーに圧倒され、その成長や未来への希望が羨ましくも思え、なんだか、日本にいる時には味わったことがないほと、ワクワクしている自分がいました。

③国際結婚

私の旦那様は、イタリア育ちの中国人です。
中国は、ひと昔前は貧困層も多く、「企業で働いても一生人生は変えられない。自分で事業を起こし、成功したもののみが富を得れる」と、チャイナドリームを夢見る人が沢山いたようです。

主人の家庭も同様、幼少期に家族でイタリアへ移住し、そこでビジネスを展開、成功し、今に至るようです。
ゼロから何かを生み出す、この中国人の発想力、チャレンジ精神、貪欲さなど日本人が持ちえない要素は尊敬しかありません。
この先の子供たちには、「学力」以上に、「生き抜く力」が必要になってくると強く思うようになりました

このような感じで影響されまくりの人生ですが、息子が生まれ、どう育てようと思った時には、「生き抜く力を備えること」そして、「世界で通用する人」になってほしいと思い、その最低限のツールである「英語」と「中国語」は身に付けてほしいと思うようになりました。

言語はあくまでもツールです。

ただ、そのツールにより、開ける世界も大いにあります。

息子には、日本という小さな枠の中にとらわれず、幼少期から世界に触れることにより多くの経験・学びをしてほしいです。そして、言語を通して、深く文化を学び、相手を尊重しながら人間関係性を築ける大人になってほしいです。

最後に、息子は日本と中国のミックスですが、主人は、家では中国語をあまり話さず、息子の中国語は苦戦中です。
それでも、3か国語の習得は必ず実現していきたく日々奮闘してます(笑)

最後に、このnoteが誰かの何かのお役に立てれば嬉しいです。

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