HS事前評価：ダークムーン・フェアへの招待状(ドルイド編)

「行く手に美しい希望があると、別れもお祭りのようだ」
ゲーテ（ドイツの文豪）

という訳で毎度おなじみ事前評価記事です。今回はドルイド編。

評価方法は以下の通り。

①☆1〜4の4段階評価。

②☆の数が多い程「ラダーでよく見るカード」という評価をする。

例：ノースシャイアの歩兵：☆1

無限のムロゾンド：☆4

他のヒーローの記事はこちら。

メイジ編 https://note.com/triggerm1925/n/nce8ac0e06b68

ハンター編 https://note.com/triggerm1925/n/n8e2edcce3d64

プリースト編 https://note.com/triggerm1925/n/n8ec2c2b13430

パラディン編 https://note.com/triggerm1925/n/nf4fc93f40db2

ローグ編 https://note.com/triggerm1925/n/nedf0f280bf3b

シャーマン編 https://note.com/triggerm1925/n/n9d4d1edd8f4e

ウォーロック編 https://note.com/triggerm1925/n/n204dd82b7aa4

ウォリアー編 https://note.com/triggerm1925/n/n65285b413ca0

デーモンハンター編 https://note.com/triggerm1925/n/nf25e44896a9a

中立編 https://note.com/triggerm1925/n/ndaf4903cc39b

では以下ドルイドの評価です。にゃー。

【⠀ドルイド 】

☆1

採用するリストが思いつかない。使う？これ

☆1

上に同じく。使う？これ。

☆2

呪文でコストが減る回廊漁り虫。ヨグドルイドで使うか？
採用されるデッキリストが思いつかないので評価は低め。

☆1

構築に入るカードではない。転化とか召術士の招来とかのランダム生成で見るカード。
出てきたら強い。

☆2

ランダムなコスト8ミニオンの該当数はスタンダードだと36枚。
当たり外れは半々な印象だがそれ以前に希望の聖典のようなコスト低減やミニオンの質が保証されない点が微妙か。入るデッキが分からん。
後述する日蝕と合わせて使うとスゴイ・バリューだ！

☆2

なんて読むんやこいつ。
挑発でほかのミニオンを守りつつそのミニオンに寄生するという、ほぼ単体で完結した効果は魅力的。
一方で盤面にミニオンを置いていくミッドレンジ系統のドルイドでないと使われないのでそんなにラダーでは見ないと予想。

☆4

応用力高杉君。2回使うと強い呪文としてはマナ加速系統と全体バフ辺りだろうか。
獰猛な咆哮の前に撃てば５コストで盤面数×4+4点出るので 、かつてのスペルドルイドのようにロアコンを狙う方が現実的だろうか？撃たれたらブチ切れそうだが(主に僕が)。

☆3

実質0コスト3ダメージ呪文。
沼ビームと異なりマナを先払いする必要があるのでケルサス・サンストライダーとは合わせにくい。
しかし過剰繁殖のようなマナ加速のターンに3点出せるのはでかい。アグロ相手に押し切られないランプドルイドの光明があるかもしれない。

☆2

デッキに3枚目の日蝕と月蝕を提供するレジェンド。
もしくはハイランダードルイドに投入して日蝕と月蝕の2枚目にしても良い。
テンポロスが激しいため少々使いにくい印象。しかしリンチェンでコピーしてさらに増やすとかも出来るのは強み。
でもそれだけじゃ環境では生き残れない。

☆1

2コスト1ドロー、上手く行けば2ドロー。
低コストドロー呪文の価値は早いターンに撃てる点と後半に使用して残りのマナで展開出来る点にあるが、この呪文の不安定さに1マナ分の価値があるかと言われると怪しい。

【⠀ドルイド総評 】

全体的に使いにくいカードが多い印象だった。ついにドルイド冬の時代が来るのだろうか。
個人的には日蝕獰猛な咆哮日蝕獰猛な咆哮という、10コスト8点+盤面数×8点バーストが怖いなあと思った。問題はそれをどうやって確実に決めるかという所だが、果たして。