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Jリーグクラブ経営ガイド2022(横浜F・マリノス視点)

2022年11月15日公益社団法人日本プロサッカーリーグよりJリーグクラブ経営ガイド2022が公開される。これはJリーグがクラブ経営のバイブルとなるようまとめたものである。

https://aboutj.jleague.jp/corporate//wp-content/themes/j_corp/assets/pdf/Jleague_club_guide2022.pdf

その中から興味深いものだけ選んで1コメント。

1.Jクラブの競技成績とチーム人件費

やはりチーム人件費をあげないと将来の栄光は厳しいか。

2.海外クラブとJクラブの事業収益規模の比較

横浜F・マリノスは5,228百万円。

3.欧州クラブの事業収益構造

収益の半分もしくはそれ以上が放映権収入、残りはスポンサー及び物販収入・その他。

4.欧州クラブの事業収入構造:UEFA放映権料

3でも記載した通り、収入のうち、放映権の占める割合が高い。

5.放映権料のリーグ別比較

JリーグはほぼDAZNかな。年間約200億。

理念強化配分金を考えてもクラブに配分される金額が少なくないような!?

ここはいつか調べてみよう。

6.平均入場者数の比較

ブンデス、プレミアですら1試合当たり平均入場者数は約4万。

日産スタジアムの7万をどう考えるか。J1リーグはコロナ影響前の2019シーズンの数値。

7.SNSフォロワーの比較:リーグ

8.SNSフォロワーの国際比較:クラブ

9.平均選手年俸の比較:クラブ

2019シーズンの横浜F・マリノスの平均選手年俸は上位10クラブに入っていない。

10.平均選手年俸の比較:リーグ

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