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観劇日記

令和2年1月4日
仕事始めの日の夕方
五反田へ

毎年恒例となっている五反田団、ハイバイの新春公演。
新年工場見学会へ。
五反田にあるアトリエヘリコプターという小屋へ。
元元は工場であったというギャラリースペース。中は結構広く、雰囲気がある空間。
入って直ぐに、列が並んでいて、何だろうと思ったらトイレの列だった。トイレが男性1つ女性2つ。そんなにトイレにいくものなのか。とこの時思ったが、これは後でわかった。
劇場内は満員で当日キャンセル待ちの人も外にいた。予断だが僕は前売り券で購入したのだが番号が77番でこれは新年早々縁起が良いぞ演技見にきているだけにと勝手にいいことがありそうな気がしていた。しかし人が多くぎゅうぎゅうづめで、小さくまとまって見ることに。壁際で少しホッとした。

それにしても人気の劇団で毎年恒例の新春のイベントなのはわかるが、参加しているお客さんの年齢層が幅広い。ザ・ぷーのお客さんが流れてきてるのかと思ったくらい。
19:00回った頃アナウンスで「本日は3時間くらいを目指しています」といわれ、冗談かと思ったら、本当に3時間越えた時間となっていて帰る頃には11:00過ぎていた。やべえ。気軽に参加した自分と77番の番号に何の意味もなかったことがわかった。なんかみんなわかってる感じだし、こりゃあ、新春早々場違いなところに来ちゃったかと思った。

しかし

演劇の内容は

前半は五反田団の周辺の人々による芝居。「アナと婚活蟹工船」という題目。昨年まで色々話題となった出来事や事象を笑える感じにまとめた内容になっていた。アナとエルサという2人の義姉妹が婚活に勤しむ内容でSTAP細胞やら研究者やら割烹着きた研究員、co2排出を心配してボートでやってくる少女、安藤ロイド、小泉の息子とその嫁(クリステル)などがすき勝手に思惑を走らせる内容だった。
婚活に参加する女たちの座右の銘が面白かった。
ミスリボ払い
恋愛自由貿易
北の不幸自慢
元彼全部バンドマン
などなど
最終的にサークルオブライフを歌って終わって行った。

面白いじゃあないか。新春の馬鹿騒ぎなのだろうが、楽しい。
主宰の人の人柄に興味もっちゃう内容。
これは五反田団追いかけよう。

15分の休憩が入る
この時に、あのトイレの少なさが大きくダメージに。
あんなにトイレに並ぶ男どもを見たことねえ。
列が進まねえ。
ファストパスが欲しいと思った。
休憩中に劇団よりホットワインと麦茶が振舞わられた。あと大道芸人や占い師なんかもやってた。

間にザ・ぷーのライブと獅子舞とどっかのテーマパークのネズミみたいなのの踊りがあって

後半はハイバイによる「ガチンコハイバイクラブ」
伝説の世界的俳優今井を中心に某バラエティ番組を小劇団風にアレンジした内容だった。

もう、ちょっと疲れてて

あんまり内容が入ってこなかった。
ガチンコ自体が苦手だったっていうのもあるか

岩井秀人さんは、別の仕事があるらしく参加しておらず、そのことを五反田団の主宰である前田司郎氏から「あいつは死んだんだ」といじられていた。仲がいいのだなと思った。

そういえばから前田氏は後厄なのだそう。
いいなあ。

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