見出し画像

身体表現のリスト

今回はボディ・ランゲージのお話です。

メンタリズムを行使する上で、相手のリアクションを察したり、相手の心境を予想するのは非常に大事な要素です。もちろん催眠術を行う際も、相手のパーソナリティーをある程度把握しておくこと、嫌悪感を抱かれていないことを察する必要があります。

そこで、参考になるかも知れないのがボディ・ランゲージになります。

もちろん、身体表現には個人差が大きくありますし、みんながみんな同じ傾向を持っているとも限りません。なので、今回紹介するのはあくまでも「その可能性がある」程度のことです。

追記:

リサ・フェルドマン・バレットの著書によると身体表現から感情や欺瞞を読むことはほとんど不可能という実験結果があります。

より正確に言うのであれば、人類に共通した普遍的な反応というものが存在しないという結果です。また、共通の概念が存在する文化圏でしか成立しない上に、違う感情でも同じ反応が出たり、逆に同じ反応でも違う感情を表している場合もあります。

一般的に言われている例を紹介していますが、一部は欧米圏でのみ成立します。

視線

ここから先は

1,573字
この記事のみ ¥ 800
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?