味覚変化について緩く考える
催眠現象で味覚を変化するものがあります。
過去に出したレクチャーなどでも「味覚変化は簡単だよ」って話はよくしていますが、それをもう少しだけ深掘りする感じです。
なお、今回は緩めの考察なので、裏どりはそこまでしっかりしていません。
ちなみに、これもあちこちで言っていますが、味覚変化も催眠の文脈を必要としない現象の1つであり、擬似催眠現象と呼べなくもない手法も存在します。
味覚変化現象
大きく以下の4種類に分けることができます
味の濃淡が変わる
無味の物から味を感じる、或いはその逆
特定の味の強弱が変わる
別の味に変化する
この4種類の味覚変化現象は成立要因から2つに分類できるとも考えています。
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