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Imp.Pad の作り方?

過去に幾つかの記事で紹介したペンに対応するリングメモの作り方です。

基本的な構造はノーマッド・パッドと同じ…だと思っていたのですが、どうも微妙に違うっぽいのでここで紹介しておきます。というか、つい最近までノーマッド・パッドの構造を知らなかったんですよね…(まさかの)

なお、当記事は過去にマスタークラス向けに書いた記事からの流用が多いため、そちらを読んでいる方は読む必要はありません

ちなみに、『Imp.pad & PBP の研究ノート』はどちらかというとペンの方のアイディアがメインで、私が現在使っているペンもこの仕様であるため、購入されないことを前提とした価格になっています。

なお、本記事で紹介するのはマジック・マーケットで販売していた物となりますが、これを読んだ結果、自作ではなく完成品が欲しいって方がいると思います。

少数ですがこのショップで販売する予定があるので、こちらもチェックしてください。なお、販売手数料やら発送の手間などの都合で、マジックマーケットで販売していた時よりも価格が上がる予定です
(マジケでは隣のブースの人に「安すぎる」と言われましたが、あくまでもマジケ限定価格なので…)

素材:

私が混んで使っているのは、リングが開くタイプのメモでページの補充が簡単なため、一度作れば長期で使えるメリットがあります。

ちなみに、私は同メーカー同機構の別モデルをよく使っており、マジケではそちらをベースにしたものも出していましたが、調べた感じ Amazon やヨドバシドットコムには無いので、通販をしていないか、既に絶版っぽいです(ヨドバシの実店舗で購入した)

開くリングノートを使うデメリットとしては、後述する動作がちょっとやり難いのですが、その辺を多少解決する簡単なアイディアも紹介しておきます。

接着についてはドットライナーの強力タイプがあるとかなり捗ります。

マジック・マーケットで出していたもののほとんどは接着剤を使っていましたが、途中でこれを見つけて検証した結果、十分に使えると判断しました。
(元々は別のギミックを作るのに買ったもので、試してみたら良い感じだった、よくあるパターンです)

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