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【日記】ロックの日
みなさま、ごきげんよう。
私の名前はぴよむにだ。
今日は6月9日、ロックの日。
特に何があるわけではない普通の日だが、そう考えるだけでちょっとQOLが向上する。
最近、YouTubeを流しながら仕事をしているのだが、その合間に流れる私も愛用しているBRITA(浄水器)のCMがたまに流れる。
CMのBGMが完全に私好みの90’s UKのサウンド(リアム・ギャラガーの新曲かと思った)だったので、なんの曲なのか調べてみた。
それがこのバンドの楽曲だ。
もう今日はずっと「サ〜ンシャ〜ィン、ユメチュマチュメイチェ〜」と家で歌っていた。
どうやらこの曲を演奏しているThe Vlvetinesはカナダのバンドのようだ。
これはThe Strokesのような現象である。
UKバンドかと思ったらUSバンド(カナダのバンドをUSバンドと言ったら失礼かもしれない)。
しかしながら、イントロ → Aメロ → サビの展開なので、日本人馴染みのキャッチーな曲であると言えるだろう。
日本人がOasisのことを大好きなのは、細胞内に染みついたJ-Pop感覚がうずくからだろう。
Oasisといえば、少し前に日本人ロックバンドが英国にてデビューしたというニュースが話題となった。
それがこのバンドだ。
富山県出身の兄弟バンド、SAHAJi。
Oasis同様兄弟のバンドで、Oasisも担当したプロデューサーにその才能を認められたようだ。
確かに日本的な音楽ではないけれど、繰り返されるワードと歌声にパワーを感じる。
YouTubeのコメントには「もろOasis」などと書かれていたが、今後彼らはOasisへのリスペクトを保ったまま、いかにSAHAJiとしてのオリジナリティを加えてゆくかが課題になると思う。
彼らはOasisのようなサウンドかもしれないが、Oasisではないし、最もOasisの代わりなどでは毛頭ない。
彼らは彼らの理想のサウンドを鳴らしてアイデンティティを誇示して欲しいと思っている。
他のコメントにも書かれていたが、人類はOasisの再結成を心待ちにしているのだと思う。
しかし、私は今世紀はもう再結成しなくていいと思っている。
リアムのソロもノエルのソロもどちらもいいので、そのままそれぞれの音を鳴らしていて欲しい。
それが合わさってあの頃のOasisになるかといえばならないと思うし、カレーと焼肉が一緒に出てくるような事態になるだろう。
確実に胸焼けするだろうし、却ってうまくいかないと思う。
みんな懐かしい過去ばかり見て、未来を見ようとしない。
ただ、Oasisを知っている人間が誰もいなくなってから、もう一度再結成して欲しい(というか、自然発生的に結成されて欲しい)。
かくいう私はBlur派である。
P.S. 私は2010年代に活動していたParma Violetsが大好きなのだが、そちらの方が再結成して欲しい。
それでは、また。
ロケンロー。