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My Band T-Shirt Vol.3
みなさまごきげんよう。
私の名前はぴよむにだ。
インディーズミュージックを取り上げるブログ「発掘音楽調査ファイル」の執筆を行うために開始したnoteだったが、いつしか音楽にまつわるあらゆることを取り上げてしまっている点は反省したい。
だがしかし、今日も今日とて張り切ってTシャツ紹介を行っていこう。
3枚目のTシャツはこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140081793/picture_pc_82df58d8dcb295099307ebd2d83d6fb8.jpg?width=1200)
アメリカのロックバンド、Sonic Youthの「Starpower」Tシャツ。
1986年にリリースされたスタジオアルバム「EVOL」に収録された同名楽曲のシングルカット版のジャケットTシャツだ。
シタールを持った女性(キム・ゴードン?)と思しき人物が目が描かれた両手で顔を隠している、なんとも奇妙なジャケットである。
デルトロの映画でこんな怪物が出てきたような、出てきていないような…。
シタールといえば、私はストーンズがエド・サリヴァン・ショーに出た時のブライアン・ジョーンズが大好きだ。
他のメンバーが黒を基調とした服装の中、彼一人だけ白のトレーナーとズボンを身につけ、床に座ってシタールを弾いている(演奏はもちろん音源)。
ブライアンのいる場所だけ後光が差しているように見える。非常に神秘的な映像だ。
実際私は「EVOL」をあまり聴いていない。だから、この記事を書いている今、改めて聴いている。「Starpower」は割と静かめの曲だ。乾いたギターのサウンドが終始カラカラ鳴っている。「EVOL」自体も全曲通してジャケットのような暴力的な印象は感じられない(ただ、暗闇に足が引きずられるような不安感は多大にある)。
私はhorsegirlというアメリカのバンドが大好きなのだが、彼女たちの音楽はこの時期のSonic Youthの雰囲気に似ているかもしれない。
Sonic Youthで特に聴いていたのは「Daydream Nation」と「Goo」だ。
このTシャツはとにかくSonic YouthのTシャツが欲しくて、ネットで安かったので購入した。
後にGooのTシャツも購入したのだが、白いTシャツだったこともあり、黄ばみ過ぎて捨ててしまった。またいつか購入したい。