娘との絆を深めた「ティーンエイジ・ネクラポップ」
家族で音楽
こんにちは。めがねです。うちは家族で音楽を共有していて。娘の音楽を教えてもらうこともあるのですが、娘も僕が聞いてる音楽を聴いてたりするんですよね。その習慣ができたのはこの曲のおかげと言えると思います。その名も石風呂さんの「ティーンエイジネクラポップ」この曲のおかげなんですね。まずは。
実はこの曲に至ったのは3段階目でして。最初娘がボカロを聴き始めた時自分、なんじゃこりゃって反応してしまったんですよ。カミさんにあとで聞いたのですがそこまで仲良しだったのに急に否定され娘は傷ついたようです。しかし娘のボカロ愛はやまず次に聴かせてくれたのはコーネリアスの賞の最優秀賞の楽曲。これがハウスの様でかっこよかったんですね。そして畳みかけるようにティーンエイジ・ネクラポップを。これでガツンときて自分もボカロの虜になりました。これがきっかけで娘とより仲良くなったんですよ!今でも僕も娘もネクライトーキー大好きです!
娘との音楽の旅
そこからが小学校3年とかの娘との音楽の旅が始まりました。はじまりはオレスカバンド。これ家族とよくライブに行きました。
娘が小岩のBUSHBUSHのワンドリンクでハーブ系のノンアルコールカクテルを飲んで微妙な顔をしていたのが忘れられません笑
あとはまぁチャットモンチーとかも聴いていたのですがライブはいかず。しかし車用に焼いたCDを積んで娘が車で熱唱していたのが思い出深いです。もちろんCDにはマジックで「耳鳴り」とか「告白」とか小学生の字で書いてありました。
小学生からはお金とれないなー
そこから娘との音楽遍歴が加速していきました。まずtoddle。何回行っただろう。小学生とtoddleのライブにふらふらライブハウス巡りしてもいいものだろうか。toddleの江崎さんも「小学生からはお金とれないなー」なんて言ってました笑
toddleに関しては10代のころ、ローティーンからハイティーンまで一緒に行きましたね。家族の共通言語。思い出がいっぱい笑
その後いろいろ行きましたが娘と最後に行ったのはPredawn。自由学園明日館のライブでした。
まず渋谷に行って、二人でおいしいと評判のラーメン屋さんでラーメンを食べ文化村でソールライーター展をみて自由学園へ
お父さん、こんな素直な娘で嬉しいよ(´;ω;`)
これを最後にコロナでライブが中止になったりでライブに入っていません。娘との習慣がなくなってマジでコロナむかつく!というところです。
ただこう見ていくと自分の趣味に娘をつき合わせていると思われがちですが娘の要望も聞いていたり、というか影響を受けていたりします。娘は言葉を大事にする子で「英語は何をうたってるかわからないからいや」という意思がありました。もともと洋楽人間でしたがそれを機に邦楽人間に転向。自分も歌詞をよく聞くようになりました。
ボカロって歌詞を字幕で流すのでいいですよね。っていうかほかのMVもどんどん真似している。本当に文化を創っている。
ライブ遠征で音の幅を広げる自分は今は少し停滞気味。しかし娘は新しい曲をどんどん仕入れている。たくさん教わって楽しみの幅を広げよ!まだまだ楽しむぜ!
出典
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